日本ビルファンド投資法人
表示
(日本ビルファンドから転送)
種類 | 投資法人 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | 日本ビルファンド、NBF |
本社所在地 |
103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号 室町古河三井ビルディング16階 |
設立 | 2001年3月16日 |
業種 | REIT |
法人番号 | 3010005005404 |
事業内容 | 不動産投資信託 |
代表者 | 執行役員 西山晃一 |
売上高 | 46,213百万円* |
営業利益 | 22,778百万円* |
経常利益 | 21,428百万円* |
純資産 | 669,870百万円* |
総資産 | 1,305,388百万円* |
決算期 | 6月、12月(年2回) |
外部リンク | https://www.nbf-m.com/nbf/ |
特記事項:*経営指標は2021年6月期 |
日本ビルファンド投資法人(にほんビルファンドとうしほうじん[1]、Nippon Building Fund Inc. 、略称: NBF)は、東京都中央区に本部を置く投資法人。東証上場(J-REIT)。
概要
[編集]三井不動産が設立企画人として組成され、2001年9月10日に日本で初めて上場(三菱地所系のジャパンリアルエステイト投資法人と同日)したJ-REITである。オフィス特化型。
資産運用会社「日本ビルファンドマネジメント株式会社」の株主は、三井不動産46%、住友生命保険35%、三井住友信託銀行5%、三井住友銀行5%、大同生命保険3%、三井住友海上火災保険3%、ブリテル・ファンド・トラスティーズ リミテッド3%である。
総資産1兆円を超える国内最大規模のJ-REITで、2021年2月時点で資産規模は1位の1.3兆円超[2]、時価総額も1位で1兆円を超える。
沿革
[編集]- 2001年(平成13年)3月16日 - 本投資法人設立
- 2001年(平成13年)5月10日 - 投信法第187条に基づく登録(関東財務局登録 第2号)
- 2001年(平成13年)5月23日 - 22棟のオフィスビル等の不動産信託受益権を取得し、資産運用開始
- 2001年(平成13年)9月10日 - 東証一部に上場[3]。
所有ビル
[編集]- NBF大崎ビル
- ゲートシティ大崎
- 大崎ブライトコア
- 西新宿三井ビルディング
- NBFプラチナタワー
- 芝NBFタワー
- 上野イーストタワー
- NBF豊洲キャナルフロント
- NBF品川タワー(旧・三菱重工ビル)
- 新川崎三井ビルディング
- NBF浦和ビル
- つくば三井ビルディング
- NBF日比谷ビル
- 三井住友銀行名古屋ビル
- 中之島セントラルタワー
- アクア堂島
- NBF八丁堀テラス(旧NBF新川ビル西館←第2新日鉄ビル西館。旧東館は売却)
- 新宿三井ビルディング - 2021年に1,700億円で取得[4]
- グラントウキョウサウスタワー(一部)
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 不動産証券化
- 三井不動産プライベートリート投資法人 - 三井不動産がスポンサーの私募リート
- 日本アコモデーションファンド投資法人 - 三井不動産がスポンサーの住宅特化型J-REIT
- フロンティア不動産投資法人 - 三井不動産がスポンサーの商業施設特化型J-REIT
- 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 - 三井不動産がスポンサーの物流施設特化型J-REIT