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日本高速道路インターナショナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本高速道路インターナショナル株式会社
Japan Expressway International Company Limited
種類 株式会社
略称 JEXWAY ジェックスウェイ
本社所在地 日本の旗 日本
100-0013
東京都千代田区霞が関3-8-1
虎の門三井ビルディング 3F
設立 2011年平成23年)9月1日
業種 サービス業
法人番号 1010001142104 ウィキデータを編集
事業内容 国際社会、経済の持続的発展、成長に寄与することを目的として、世界各国において、高速道路の新設、改築、維持修繕、管理に関する事業を行う
代表者 代表取締役 鈴木徹
資本金 4,990万円
純利益
  • 1億6,933万3,000円
(2024年3月期)[1]
純資産
  • 53億5,880万7,000円
(2024年3月31日現在)[1]
総資産
  • 53億7,753万7,000円
(2024年3月31日現在)[1]
従業員数 11名(2015年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 #株主の項を参考
外部リンク http://jexway.jp/
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日本高速道路インターナショナル株式会社(にほんこうそくどうろインターナショナル)は、東日本高速道路株式会社中日本高速道路株式会社西日本高速道路株式会社首都高速道路株式会社阪神高速道路株式会社の共同出資で設立した、高速道路事業の国際的展開を推進するための海外事業専門会社である。

概要

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日本高速道路インターナショナルは、5社(東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社・首都高速道路株式会社・阪神高速道路株式会社)の持つ経営資源(高速道路の調査・計画・設計・建設・管理・運営等の技術やノウハウ)および日本が有する包括的支援力を最大限活用して、高速道路事業に関するトータルソリューションを提供することを目的とする。

日本唯一の世界各国の道路インフラ事業の実施会社として、各国・地域と共同し高速道路事業を展開。日本を含めた国際社会、経済の持続的発展成長に寄与するとしている[2]

本州四国連絡高速道路株式会社とも協調する[要出典]

高速道路事業の海外進出

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2005年10月1日道路関係四公団が分割民営化され道路会社6社が発足し、同時に道路会社による国際的事業への進出も解禁された。

それぞれの高速道路会社が個別で国際的事業の調査研究・技術支援・人材育成等の事業を行っている。

東日本高速道路株式会社
技術・海外業務
中日本高速道路株式会社
国際社会との関わり
西日本高速道路株式会社
NEXCO-West USA, Inc.(アメリカコロンビア特別区ワシントンD.C.) : アメリカ合衆国での橋梁点検業務参入を主体とした事業展開を図る[3]
首都高速道路株式会社
バンコク駐在員事務所[4]
ジャカルタ駐在員事務所[5]
阪神高速道路株式会社
阪申土木技術諮詢(上海)有限公司(中国上海市) : 中華人民共和国における土木技術コンサルティング事業に参入(子会社の阪神高速技研株式会社[6]

沿革

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  • 2011年2月1日 : 東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、首都高速道路株式会社の4社で、国際的事業新会社設立準備室が設置される[7]
  • 2011年4月1日 : 阪神高速道路株式会社が参加する。
  • 2011年9月1日 : 日本高速道路インターナショナル株式会社設立。

株主

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設立時点での株主構成は以下の通り。

  • 東日本高速道路株式会社 (28.7%)
  • 中日本高速道路株式会社 (28.7%)
  • 西日本高速道路株式会社 (28.7%)
  • 首都高速道路株式会社 (12.0%)
  • 阪神高速道路株式会社 (2.0%)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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