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早川亜希

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

はやかわ あき
早川 亜希
別名義 アキ姉、アキちゃん
生年月日 (1976-08-03) 1976年8月3日(48歳)
出生地 日本の旗 和歌山県
血液型 O型
職業 女優歌手
ジャンル テレビドラマ司会
活動期間 1996年 -
事務所 サンミュージックブレーン(1996年 - 2020年)
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早川 亜希(はやかわ あき、1976年8月3日 - )は、日本女優歌手である。和歌山県出身。元サンミュージックブレーン所属。愛称はアキ姉アキちゃん

来歴・人物

最終学歴については明らかにされていないが、和歌山県の実家から2時間かけて大阪府にある音楽大学に通学していた。卒業後に東京を拠点とし芸能活動を始める。趣味は高校時代から続けているサクソフォーン。高校受験の際、母親から「希望の進学校に合格できればサクソフォーンを買ってあげる」と条件を出され、見事合格するという逸話がある。

芸能活動を始めたころはグラビアアイドルとして活躍。一方、1996年毎日放送いのちの現場から4」でテレビ初出演。その後、テレビドラマをはじめ、CM舞台、Web番組など、幅広く出演している。ボイストレーニングなども受けており、ライブ「Vocal's Party」や「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」のお台場ライブで、歌を披露した。2010年7月18日には新宿でワンマンライブを行っており、紀ノ川蜜柑(きのかわ みかん)名義で作詞活動も行う。

2012年1月30日放送のUST番組「早川荘〜あき部屋アリます〜」にて、CDデビューの決定が報告された。2012年4月4日発売の「男に咲く花」で歌手デビュー。この楽曲はアニメ主題歌「ヤッターマンの歌」など数々のアニメソングを制作・歌唱したシンガーソングライター山本正之によって作詞・作曲・プロデュースされたものである。歌手としての早川のキャッチコピーは「麗しき熱き昭和のメッセンジャー」。

自身のブログでは「女優、早川亜希です」と自己紹介している。他媒体では「早川亜希(タレント)」と表記されることが多い。

2020年3月31日にサンミュージックを退所した。

江頭2:50のピーピーピーするぞ!

デックス東京ベイスタジオ

2006年8月17日より、TFM+(現:Mopal)『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』(以下『PPP』と記す)で、江頭2:50と共演。番組全体の進行・仕切り役を務めている。ラジオパーソナリティ風の比較的大きな反応が特徴。江頭の過激な言動を制止しようと、だみ声を発したりを吹いたりする。

自身のサンミュージック退所に伴い、2020年4月7日の配信で番組を卒業した。

超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト

2007年8月3日より、GyaOジョッキー『超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト』で、レギュラーとして、小島よしおと共演。

番組内で挑戦した早口言葉「ニャンコ子ニャンコ孫ニャンコ」で失敗し失言してしまう。アーカイブ配信ではカットされる(通常のGyaOジョッキーではカットされる事は殆ど無いので事務所の判断と思われる)。以後、早口ニャンコは事務所NGワードとなる。GyaOジョッキーの閉局により2009年8月20日を以って終了。

ぴーやナイト

2011年7月22日より、ニコジョッキー『ぴーやナイト』で、レギュラーとして、小島よしおと共演。『超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト』の事実上の後番組となる。小島よしおとスタッフと大喜利をして芸人の技を見せてもらうコーナーなど。

めちゃ²イケてるッ!

2007年1月6日フジテレビの「めちゃ²イケてるッ!新春スペシャル・中居&ナイナイの日本一周第7弾」に出演した。

舞台は北海道千歳市内の牧場で、早川は「札幌文化放送」という架空の放送局のアナウンサーキャッチフレーズは「北海の笑顔娘」)、しかも中居正広の大ファンという設定で登場する。中居から「早川から笑顔を取ると何にも残らねえな」と言われ、軽くショックを受けたと『PPP』で述べている。

このとき、岡村隆史が行ったアントニオ猪木のモノマネで笑ってしまい、口に含んだ牛乳を中居に吹きかけてしまうという演技を敢行した。このことに対して、一部の中居ファンから批判が起こり、彼女がブログで謝罪するということがあった。この出演により、彼女は一部で注目されることになった。江頭2:50は、直後の番組上で「あれは芸人でも出来ない」「『めちゃイケ!』にまで進出しやがって!俺の仕事まで奪うつもりかよ!でも笑った」などと評価していた。なお、江頭は『めちゃ²イケてるッ!』の準レギュラーである。

早川荘〜あき部屋アリます〜

2010年12月3日から2020年3月まで、Ustream(2015年からニコニコチャンネル)で自身のトーク番組『早川荘〜あき部屋アリます〜』を放送していた。

視聴者は、チャットで番組に参加することができ、また早川もチャットに触れながら番組を進行していった。
基本的には早川一人の紀州弁での語りだが、サンミュージック所属のタレント、舞台共演者、時には早川のマネージャーや友人がゲストとして出演する事もある。番組冒頭では自身が用意又はファンから差し入れのあった食べ物などを紹介、それらを食しながらトークを行い、日々の出来事や自身が出演する番組、芝居、DVDなどの告知を行っていた。

佐藤亮子のニッコリ教育サロン

2019年11月から、株式会社光文社が運営するECサイト「kokode digital」のコンテンツ『佐藤亮子のニッコリ教育サロン』で提供される動画の進行役として出演。視聴者から寄せられる子供の受験、教育、子育て、などの質問や悩みを読み上げ、佐藤亮子と共に進めていく番組となっている。早川亜希のサンミュージック退所に伴い、2020年3月の収録を以って同番組を卒業。

ブログ

『PPP』の番組開始に先立ち、2006年8月13日に開設された自身の公式ブログ「亜希編集局 *^^*」。開設以来、基本的に毎日更新されており、日常のできごとや日々考えたこと、感じたこと、また食べ物のことなどが書かれている。

出演

テレビ

テレビドラマ

映画

CM

舞台

  • 仁侠 人情 レストラン(F.F企画プロデュース)
  • 春日和・二幕(劇集団 鴉組
  • WORLDシアター1010
  • 人猫「このニャかに人猫(じんびょう)がいるニャ」「のぶニャがの野望」トライアル公演、会場:俳優座劇場(2015年12月)

Web番組

  • 週刊GOOD GUY(マヴィ ナビ)
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!(TFM+、Mopal) - レギュラー司会
  • 超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト(GyaOジョッキー) - レギュラー司会
  • 早川荘〜あき部屋アリます〜Ustream
  • ニコジョッキー 小島よしおのぴーやナイトニコニコチャンネル) - 月1回、金曜レギュラー
  • BIGLOBE STARS(2008年8月)
  • サンミュージック@DMMLiveTALK「No SunMusic, No Life」(2011年5月11日)
  • サンミュージックのニコジョッキー! 第2部(2011年7月8日)
  • TOKYO GAME SHOW2011 アプリライブ by GMO 幕張メッセ(2011年9月15~16日
  • ニコジョッキー年末特番『三十路会』(2011年12月26日)
  • 週刊NY生活 デジタル版・男に咲く花PR出演(2012年6月)
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ! 電子ブック1(2014年6月)
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ! アプリ版(2014年6月)
  • ニコジョッキー3周年記念特別番組『三十路会』(2014年7月29日)
  • 早川亜希のあきないch(2015年5月15日 - 2020年3月)
  • お笑い早川亜希の歩き方・大川豊総裁×早川亜希(大川興業大チャンネル 2016年8月)
  • 佐藤亮子のニッコリ教育サロン[1] (kokode digital[2] 2019年11月 - 2020年3月)

雑誌

  • 「Quick Japan vol.79」太田出版(2008年8月5日)
  • 「月刊DVDEXPRESS」AVエクスプレス(2008年8月5日)
  • 「週刊ヤングマガジン」講談社(2008年8月18日)
  • 「週刊ファミ通 9月26日号増刊 オトナファミ 2008 」エンタープレイン(2008年8月20日)
  • 「BiDan・2月号」インデックスコミュニケーションズ(2008年12月28日)
  • 「映画秘宝・2月号」洋泉社(2008年12月20日)
  • 「TOKYO HEADLINE」(2008年12月15日)
  • 「CAR and DRIVER」ダイヤモンド社(2009年1月10日)
  • 「週刊少年マガジン」(※「もう、しませんから。」漫画での掲載)講談社(2009年1月21日)
  • 「週刊NY生活」(日本人向けフリーペーパー NYにて)(2012年6月)
  • 「TSUTAYA CLUB MAGAZINE・6月号」TSUTAYA FREEマガジン(2014年5月)

企業映像

  • 花王(2001年1月)
  • NTT(2002年1月)
  • ミスタードーナツ マシュマロクッション(2002年1月)
  • NTT フレッツフォン キックオフムービー(2004年4月)
  • 中国電力ホームコンサルタント(2008年1月)

映像作品

DVD

  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ! 始末書覚悟の逆修正バージョン(2008年8月22日)
    初回特典:江頭シャチホコ立型ペーパークラフト「エーガークラフト」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!2 逆修正バージョン~ノークレーム・ノーリターン~(2008年12月26日)
    初回特典:日本一喜ばれない年賀状「年エガ状」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!3 引くに引けない逆修正バージョン(2009年4月24日)
    初回特典:座るに座れないレジャーシート「エガーシート」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!4 逆修正バージョン~アウト・オブ・コントロール~(2009年11月27日)
    初回特典:出入り禁止でも"タッチ&ドーン!" PPP特製! 非接触型ICカード・ドレスステッカー「SuiEga(スイエガ)」(4種類中1種類封入)
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!5 またもや懲りずに逆修正バージョン(2010年5月28日)
    初回特典:拭けば拭くほど汚れちゃう!? PPP特製 携帯クリーナー「エガピカ」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!6 逆修正バージョン~お台場暴言王~(2010年11月26日)
    初回特典:アナタに最悪の一年をプレゼント!? PPP特製カレンダー「エガレンダー2011」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!7 どこまで行くの逆修正バージョン(2011年9月22日)
    初回特典:どんな飲み物も不味くなる!? PPP特製ペーパーコースター 「エガーコースター」(江頭・早川各4種類中それぞれ1種類封入)
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!8 逆修正バージョン~お台場人民狂和国~(2013年5月22日)
    期間限定サービス:スマホiPhoneをジャケットにかざすと、3Dエガちゃんが飛び出す!「ヴァーチャル2:50」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!9 逆修正バージョン~一発レッドカード~(2014年5月23日)
    初回特典:ppp特製絵はがき「エガハキ」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!10 逆修正バージョン~エガ・ザ・レジェンド~(2015年6月2日)
    初回特典:ppp特製タトゥーシール「エガズミ」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!11 逆修正バージョン~変態世界新記録~(2016年6月30日)
    初回特典:粘着質な嫌がらせ「エガシール2:50」
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!■10周年記念スペシャルライブ!(2017年2月2日)
    初回特典:スペシャルライブ・メモリアルフォト
  • 江頭2:50のピーピーピーするぞ!12 逆修正バージョン~エガ・ザ・フェニックス(2018年12月4日)
    特典映像:大川総裁&寺田体育の日が語る‟本当のエガちゃん”! 禁断の暴露トーク《エガの居ぬ間に》エガちゃん出演! 《Aladdin CM集》

CD

  1. 男に咲く花(作詞・作曲・編曲:山本正之) 2012年4月4日 ベラ・ボー エンターテインメント
    • c/w 恋雪 MANHATTAN 摩天楼(作詞・作曲・編曲:山本正之)
  2. 亜希流(作詞:早川亜希(紀ノ川蜜柑名義)、作曲・編曲:鉄弦) 2012年12月22日
    • 久しぶりに君は
    • SAKURA
    • 二人坂
    • 東京タワー
    • 祭り歌
    • 楽園
  3. ぎゅっとつかまえて(作詞・作曲: 山本正之) 2013年6月2日 ベラ・ボー エンターテインメント
    • オホーツク海でつかまえて
    • 東京バッカジャナカロカ
    • 黒チョウ蝶
    • 海辺にて
    • 男に咲く花(DemoVersion)
    • 西表ヤマネコの唄

外部リンク