旭市消防本部
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旭市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 2005年7月 |
管轄区域 | 旭市 |
管轄面積 | 129.91km2 |
職員定数 | 138人 |
消防署数 | 1 |
分署数 | 3 |
所在地 | 〒289-2511 |
リンク | 旭市消防本部 |
旭市消防本部(あさひししょうぼうほんぶ)は、千葉県旭市の消防部局(消防本部)。管轄区域は旭市全域。
概要
[編集]- 消防本部:旭市イ2953-1
- 管内面積:129.91km2
- 職員定数:138人
- 消防署1カ所、分署3カ所
- 主力機械(2019年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:5
- 水槽付消防ポンプ自動車:4
- はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:1
- 救急自動車:5
- 指揮車:1
- 救助工作車:1
- 調査広報車:3
- 指令車:1
- 搬送車:1
- 支援車:1
- 連絡車:1
- 小型連絡車:5
【主力機械に関する参考文献:令和元年版消防年報(旭市消防本部)】
沿革
[編集]- 1970年10月3日 旭市、香取郡干潟町、海上郡海上町及び飯岡町の1市3町により旭市外三町消防組合を設立し、旭市外三町消防組合消防本部及び旭消防署を開設する。
- 2005年7月1日 旭市、干潟町、海上町および飯岡町が新設合併して新・旭市が発足する。
- 旭市外三町消防組合は解散し、旭市消防本部および旭市消防署を開設する。
組織
[編集]- 本部:総務課、予防課、警防課、指令課
- 消防署
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 分署 |
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旭市消防署 | イ2953-1 | 飯岡:飯岡2164-1 海上:蛇園789 干潟:南堀之内17 |
不祥事
[編集]- 2013年3月13日 - 旭市消防署の男性消防司令(49歳)が、女性職員(38歳)にセクハラやパワハラ行為を繰り返していたとして、消防本部は、男性消防司令を停職3ヵ月の懲戒処分にした。男性消防司令は2010年4月ごろから、署内の休憩スペースなどで、女性職員に肩や足をもませたり抱きつく行為を繰り返していた[1]。
- 2016年7月 - 消防署分署に勤務する男性中隊長(41歳)が、部下の男性隊員の書類の不備を注意する際に「腕立て伏せ千回」を命じた。男性隊員は600回ほど行った上で中止を言い渡されたという。関係者から指摘があり、同本部は市側と対応を協議。「パワーハラスメントと捉えられても否定しがたい」として中隊長を消防長による訓告処分とし、上司に当たる副署長(兼・分署長)、同本部の次長2人の計3人を厳重注意処分とした。消防長も市長から厳重注意処分を受けた[2]。
- 2019年8月18日 - 旭市消防署の男性消防隊員(29歳)が、8月18日午後6時50分ごろ、旭市井戸野の市道で、乗用車を酒気帯び運転。コンビニの駐車場で接触事故を起こしたことから発覚した。千葉県旭警察署は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で男性消防士を逮捕。調べに対し男性消防士は「飲酒運転したことは間違いない」などと被疑事実を認めている[3]。
脚注
[編集]- ^ “旭の消防司令を停職3カ月 女性職員に肩もませる”. 千葉日報 2013年3月14日 16:45. 2020年8月8日閲覧。
- ^ “腕立て1000回命令 パワハラで中隊長訓告 旭市消防本部”. 千葉日報 2017年3月18日 07:20. 2020年8月8日閲覧。
- ^ “旭市の消防隊員逮捕 酒気帯び運転容疑で”. 千葉日報 2019年8月20日 05:00. 2020年8月7日閲覧。