旭町 (札幌市)
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旭町 | |
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北海学園豊平キャンパス(旭町4丁目) | |
北緯43度02分53.04秒 東経141度21分57.21秒 / 北緯43.0480667度 東経141.3658917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
市町村 | 札幌市 |
行政区 | 豊平区 |
人口 | |
• 合計 | 2,120人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
062-0911 |
市外局番 | 011[2] |
ナンバープレート | 札幌 |
旭町(あさひまち)は、北海道札幌市豊平区の地名。現行行政地名は旭町1丁目から旭町7丁目。
地理
[編集]北から東にかけ豊平、南で平岸、西で水車町に隣接する。南北600m×東西300mの長方形の北側に100m×100mの三角形が乗る形状の町域になっている。旭町は、おもに住宅地として利用されるが、ほぼ半分の面積を学校法人北海学園の敷地で占めており、また札幌市営地下鉄東豊線学園前駅の3番出入口が北海学園大学校舎内に直結されるなど、文教地区としての面もある。町域内は札幌市立八条中学校(豊平8条13丁目)・札幌市立旭小学校(水車町3丁目)の学区に当たる。
住所
[編集]町丁 | 郵便番号 |
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旭町1丁目~7丁目 | 062-0911 |
歴史
[編集]1950年(昭和25年)までは豊平○番地、または豊平○条と呼ばれていた。以前の歴史については、豊平の歴史を参照。
地名の由来
[編集]豊平町だった頃、主要産業であった平岸リンゴの品種のひとつ「旭」から取ったものといわれる。
沿革
[編集]- 1906年(明治39年):私立北海中学校(現北海高等学校)が旭町地区に移転。
- 1950年(昭和25年):町域を豊平から分割し旭町と改称。
- 1963年(昭和38年):選抜高等学校野球大会で、北海高等学校が北海道勢としては初の決勝戦に進出し、準優勝した。
- 1974年(昭和54年)1月29日:町名整理により、旭町8丁目を4丁目、9丁目を5丁目、10丁目を4丁目と7丁目、11丁目を6丁目とした。
施設
[編集]- 北海学園大学
- 北海高等学校
- 北海学園札幌高等学校
- 札幌第一幼稚園(旭町7丁目)
- HOKUBU記念絵画館 (旭町1丁目)
交通
[編集]鉄道
[編集]- 札幌市営地下鉄東豊線学園前駅(豊平6条6丁目。1番と3番出口が旭町にある)
- 札幌市営地下鉄南北線中の島駅 (中の島1条1丁目)
道路
[編集]中学校前通線
[編集]- 豊平4条から5条、6条にある道路のことを指すが、旧制北海中学に関する事柄なので、当記事に記載する。
- 豊平橋から平岸通につながる、800mほどある道路を指す。
- 北海高校が旧制中学であった頃から、通学に利用されていた。
- 札幌市認定道路(路線番号:3-50-01424)、幅員9.09m~15.00m
- 1994年頃に平岸通側の約100mは公園として造成され、現在は豊陵公園(豊平6条3丁目)として利用されている。
- 現在では、豊平橋~豊平5条1丁目の約100mは、豊平川右岸線(路線番号:3-00-09581)、および水車線(路線番号:3-50-01423)となっている。
- 「とよひらふるさと再発見」の表示板が豊平5条2丁目にある「豊平橋南集会所」前に設置されている。
- プレミアホテル_―TSUBAKI―_札幌の裏手(豊平川側)を南東に向かい、南7条米里通交点で、ほぼ南に向かう斜めの道を行き豊陵公園までのルート。