春木豊
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春木 豊 | |
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生誕 | 1933年??月??日 |
死没 | 2019年2月9日 (85–86歳没) |
居住 | 日本 |
研究分野 | 行動主義心理学、健康心理学、身体心理学 |
研究機関 | 早稲田大学 |
出身校 | 早稲田大学 |
プロジェクト:人物伝 |
春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - 2019年2月9日[1])は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。
日本心理学会常務理事、日本健康心理学会常任理事、人体科学会会長を歴任。
経歴
[編集]- 1961年、東京都立新宿高等学校卒業を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
- 同大文学部教授
- 同大人間科学部教授
- 同大名誉教授
- 人間性探求研究所理事
- マインドフルネスフォーラム会長
受賞歴
[編集]専門分野
[編集]著書
[編集]共著
[編集]- 『息のしかた - きもちいい生活のための呼吸法』(本間生夫との共著、朝日新聞社、1996年)
- 『健康の心理学 - 心と身体の健康のために』(森和代、石川利江、鈴木平との共著、サイエンス社、2007年)
編著
[編集]- 『人間の行動変容 - 新しい学習理論とその応用』(川島書店、1977年)
- 『心理臨床のノンバーバル・コミュニケーション - ことばでないことばへのアプローチ』(川島書店、1987年)
- 『身体心理学 - 姿勢・表情などからの心へのパラダイム』(川島書店、2002年)
- 『人間の行動コントロール論 - 2者モデルに関する研究』(川島書店、2004年)
共編著
[編集]- 『行動療法入門』(祐宗省三、小林重雄との共著、1972年)
- 『共感の心理学 - 人間関係の基礎』(岩下豊彦との共編、川島書店、1975年)
- 『学習心理学 - 行動と認知』(山内光哉との共編、サイエンス社、1985年)
- 『グラフィック学習心理学 - 行動と認知』(サイエンス社、2001年)
- 『心理学の基礎』(糸魚川直祐との共編、有斐閣、1989年)
- 『子どもをとりまく生活環境』(菅野純との共編、開隆堂出版、2003年)
翻訳
[編集]- 『マインドフルネス&アクセプタンス - 認知行動療法の新次元』(S・C・ヘイズ、V・M・フォレット、M・M・リネハン編著、武藤崇、伊藤義徳、杉浦義典監訳、ブレーン出版、2005年)
- 『生命力がよみがえる瞑想健康法 - “こころ"と“からだ"のリフレッシュ』(ジョン・カバット・ジン著、実務教育出版、1993年)
- 『マインドフルネスストレス低減法』(北大路書房、2007年)
共訳
[編集]監訳
[編集]- 『瞑想の心理学 - その基礎と臨床』(M・A・ウェスト編、川島書店、1991年)
博士論文
[編集]- 『観察学習の研究』(1979年、文学博士[甲種]、早稲田大学)
論文
[編集]参考文献
[編集]- 『マインドフルネスストレス低減法』(北大路書房、2007年)