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曽屋神社

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曾屋神社から転送)
曽屋神社(曾屋神社)

拝殿
地図
所在地 神奈川県秦野市曽屋1-6-10
位置 北緯35度22分46.3秒 東経139度13分13.8秒 / 北緯35.379528度 東経139.220500度 / 35.379528; 139.220500座標: 北緯35度22分46.3秒 東経139度13分13.8秒 / 北緯35.379528度 東経139.220500度 / 35.379528; 139.220500
主祭神 水波能売命など
社格郷社
創建 天長年間(824年〜834年)
別名 井之宮(いのみや)さん[1]
例祭 7月10日、及び7月20日付近の土日
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鳥居(外)、2024年8月撮影。
鳥居(内)、2024年8月撮影。

曽屋神社[1]曾屋神社、そやじんじゃ)とは、神奈川県秦野市曽屋(そや)にある神社。現在でも旧字体の表記も多く使われる[2][3]

貴重な湧水地であった当地に、「水を司る神様」を祭ったのが創始とされる[4]新編相模国風土記稿には、「井之明神(いのみょうじん)社祭神詳らかならず、神体石二個を置き、例祭九月九日、社領三石五斗の御朱印を賜る。老杉(円一丈二尺余り)を御神木とす。幣殿・拝殿・神楽殿建てり。末社、稲荷・浅間・毘沙門・三峰」と記されている[4][5]

沿革

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祭神

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境内

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井之明神水、2024年8月撮影。
曽屋水道敷設前からの源泉を2004年に復活させた。水を汲むことができる。
護国神社、2024年8月撮影。
  • 御神水・井之明神いのみょうじん
  • 妹背いもせ石(夫婦石)
境内社
  • 秦野護国神社
  • 井の宮正一位稲荷大明神
  • 神明神社

祭事

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脚注

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  1. ^ a b c 曽屋神社 - 神奈川県神社庁
  2. ^ 曾屋神社 - 公式サイト
  3. ^ 曾屋神社 「福は内」の声高らかに 3年ぶりに豆打ち - タウンニュース 2023/2/10
  4. ^ a b c d 由緒 - 曾屋神社
  5. ^ a b c d 新編相模国風土記稿 下之巻2』千秋社、1983年、588頁https://dl.ndl.go.jp/pid/9539204/1/297 
  6. ^ a b c d e 神奈川縣神社寫眞帖』萬朝報横濱支局、1939年、325頁https://dl.ndl.go.jp/pid/1082734/1/178 
  7. ^ a b 秦野市水道局施設課 編『秦野の水』秦野市、1982年3月、15-31頁https://dl.ndl.go.jp/pid/9584564 
  8. ^ 日本水道史編纂委員会 編『日本水道史〔第1〕』日本水道協会、1967年、133-135頁https://dl.ndl.go.jp/pid/2514472/1/83 
  9. ^ 水道協会雑誌 340号』日本水道協会、1963年1月、69-73頁https://dl.ndl.go.jp/pid/3276362/1/39 
  10. ^ 秦野市史 通史 3 (近代)』秦野市、1992年3月、45-46頁https://dl.ndl.go.jp/pid/9523033/1/42 
  11. ^ a b c 神奈川県神社庁 編『神奈川県神社誌』神奈川県神社庁、1981年9月、316,305頁https://dl.ndl.go.jp/pid/12261125/1/180 
  12. ^ 『秦野護国神社境内説明パネル』秦野護国神社(曽屋神社)、2024-08-03確認。 
  13. ^ 八坂神社”. 神奈川県神社庁. 2024年9月4日閲覧。

外部リンク

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