會田勝美
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會田 勝美 (あいだ かつみ) | |
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居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 水産学 |
研究機関 | 東京大学 |
出身校 |
東京大学農学部卒業 東京大学大学院 東京大学博士 |
主な業績 | 魚類の生殖内分泌の研究 |
プロジェクト:人物伝 |
會田 勝美(あいだ かつみ、1944年 - 2023年1月8日)は、日本の水産学者。学位は、農学博士。東京大学名誉教授。東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長。
人物
[編集]長年にわたり魚類・甲殻類の成熟・産卵の内分泌調節機構に関する研究に取り組む。日本水産学会の理事、評議員、編集委員長を歴任し、2006年度から4年間は同学会の会長を務めた[1]。2023年1月8日死去。叙正四位、瑞宝中綬章追贈[2]。
略歴
[編集]- 1968年 東京大学農学部卒業
- 1973年 東京大学大学院農学系研究科博士課程修了・農学博士
- 1973年 東京大学農学部助手
- 1977年 カリフォルニア大学バークレー校博士研究員
- 1980年 東京大学農学部助教授
- 1989年 東京大学農学部教授
- 1996年 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
- 2003年 東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長
- 2007年 東京大学名誉教授
公職
[編集]著作
[編集]編著
[編集]- 『Eel Biology』,Springer,2003
- 『魚類生理学の基礎』,(編著)恒星社厚生閣,2002
- 『動物生産学概論』,(編著)文永堂出版,1996
脚注
[編集]- ^ 平成23年度日本水産学会各賞受賞者の選考結果について
- ^ 『官報』第916号、令和5年2月13日