望海風斗のサウンドイマジン
 |
 | ラジオ番組・中継内での各種情報（終了した番組・中継を含みます）は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
| 望海風斗のサウンドイマジン | |
|---|---|
| ジャンル | トーク番組 |
| 放送方式 | スタジオでの事前収録 |
| 放送期間 | 2023年4月9日 - |
| 放送時間 | 日曜 21:00 - 21:50 |
| 放送局 | NHK-FM |
| 制作 | 日本放送協会 (NHK) |
| パーソナリティ | 望海風斗 |
| テーマ曲 | 望海風斗「夢をあつめて」 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| 特記事項： レギュラー放送開始前の2022年5月と8月にパイロット版を放送。 | |
『望海風斗のサウンドイマジン』（のぞみふうとのサウンドイマジン）は、2022年5月と8月にNHK-FMでパイロット版を放送した後、2023年4月9日から同局で毎週日曜日に放送されている音楽トーク番組である。
概要
[編集]元宝塚歌劇団のトップスターで、その後もミュージカル女優として活躍する望海風斗が初めてラジオパーソナリティを担当する番組である。
これまで、NHK-FMでは日曜日の12時台と13時台に『トーキング ウィズ 松尾堂』（最終週を除く）と『グッチ裕三の日曜ヒルは話半分』（最終週のみ）をそれぞれ放送してきたが、NHK総合テレビとNHKラジオ第1でサイマル放送している『NHKのど自慢』に、FMも加わった3波同時生放送の開始に伴って、レギュラー放送を終了することになった。当番組は、これらの番組と入れ替わる形で日曜日の夜に新たに編成されている。
内容
[編集]当番組では、通常週と最終週で番組構成がやや異なっている[注釈 1]。番組の中盤では、ゲストが選んだり（通常週）、リスナーから送られた（最終週）「音の世界」を紹介する「耳をすます」コーナーを設けている。
通常週
[編集]望海がタカラジェンヌ時代に共演した現役・OGの生徒や、歌手、作詞家、作曲家、俳優など、音楽・ミュージカルの世界で活躍する様々なゲストを交えて、「耳を澄ませると聞こえてくる」音の世界を通して、そのゲストがこれまで手掛けた作品や、ゲストの素顔に迫るトークを展開する[1]。
最終週
[編集]基本的にゲストの出演はなく、望海によるワンマントークを放送する。舞台やミュージカルにまつわるエピソードを話すとともに、番組リスナーからのお便りやメールなども紹介する[1]。
放送日時
[編集]- 本放送：毎週日曜日 21:00 - 21:50
- 再放送：毎週土曜日 11:00 - 11:50（沖縄県のみ月1回程度『沖縄ミュージックジャーニー』の再放送を行うため休止あり）
ゲスト
[編集]（アンコール回は除く[1] 望海と同じタカラジェンヌ（現役・OG問わず）は☆）
パイロット版
[編集]レギュラー放送
[編集]- 浦井健治
- 平原綾香
- 山寺宏一
- （ワンマントーク）
- 壮一帆☆
- 原田慶太楼
- 尾上松也
- （ワンマントーク）
- 武部聡志
- 七海ひろき☆
- 佐藤浩希
- （ワンマントーク）
- 宮澤エマ
- 新納慎也
- 咲妃みゆ☆
- ウエンツ瑛士
- （ワンマントーク）
- 森口博子
- （ワンマントーク）
- 海宝直人
- 甲斐翔真
- （ワンマントーク）
- 諸事情で1週繰り上げ
- 蒼井優
- 小池修一郎（宝塚歌劇団演出家）
- 安蘭けい☆
- 増田明美（スポーツコメンテーター）
- （ワンマントーク）
- 東儀秀樹
- 石丸幹二
- （ワンマントーク）
- K
- 愛加あゆ☆
- （ワンマントーク）
- クリスマス・イブの生放送であるため、クリスマスソングなどを生歌唱した
- （ワンマントーク）
- 第2週目の放送だったが、この日が2024年最初の新作の生放送[注釈 3]だったため特例として。この回は宝塚時代の望海の貴重なステージ音源を特集した
- 末満健一
- （ワンマントーク）
- 屋比久知奈
- 黒川伊保子（人工知能研究家）
- （ワンマントーク）
- 翼和希（OSK日本歌劇団）
- 『ブギウギ』関連の特集
- 蒼井優
- 『ブギウギ』関連の特集 2回目出演。前週の3月10日に第23回をアンコールしたため、実質2週連続出演。
- （ワンマントーク）
- ヒャダイン
- アンジェラ・アキ
- 臼井二美男（パラリンピック特集第1弾）
- （ワンマントーク）
- 片岡千之助
- 高田千明、大森盛一、唐澤剣也、小林光二（パラリンピック特集第2弾 全員パラ陸上選手）
- （ワンマントーク）
- 伊礼彼方
- （ワンマントーク）
- この週は第3週だが編成上の都合による特例として
- 増田明美（パラリンピック特集第3弾）
- 神戸市で行われた世界パラ陸上競技選手権大会のレポート
- （ワンマントーク）
- いきものがかり前編
- 同上後編
- 番組初の2週連続ゲスト
- 尾上菊之丞
- （ワンマントーク）
- 初の全編生放送
- 今田美穂（利き酒師）
- 松村雄基
- （ワンマントーク）
- ヒャダイン（2回目）
- 月城かなと
- 上原理生
- （ワンマントーク）
- （同上）
- この週は第1週だが編成上の都合による特例として。大阪放送局から大阪・関西についての楽曲を特集した
- 大石静
- 森公美子
- （ワンマントーク）
- 本来は月末回での放送だが、10月27日はラジオ第1で衆議院総選挙開票速報を実施することにより、NHKプロ野球2024年の日本シリーズ（ソフトバンク対DeNA）第2戦をFMに迂回放送する都合で、1週ずらし、11月最初の回に変更した。
- 青栁貴史（製硯師）
- クミコ
- （ワンマントーク）
- 蘭寿とむ☆
- （ワンマントーク）
- 本来は月末回での放送だが、後述の通り12月第3・4週にクリスマススペシャルを放送する都合上、第2週目に前倒しした。
- クリスマススペシャル前編 福原みほ、K
- 同上後編 井上芳雄、K
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 局の都合により、最終週の内容が第3週または第4週に放送されたり、最終週にゲストが出演する場合がある。2023年9月24日の放送は当該月の最終週であるが、連続テレビ小説『ブギウギ』の放送スタート直前であることから、同作品に出演する蒼井優をゲストに迎えて放送し、その代わりとして17日に生放送された回を、通常月の最終週で放送する一人語りの回に充当した。
- ^ 2023年度は、お盆休みの2023年8月13日（同年4月23日に初回放送、ゲスト：山寺宏一）と同年8月20日（同年5月21日に初回放送、ゲスト：尾上松也）がこれに該当する。また番組開始初期の2023年5・7月のように5週間すべて毎週新作を放送したり、2023年9月以後も4週しかない月でも原則として毎月第2日曜日初回分をアンコールに充てる場合もあった。
- ^ 2024年最初の1月7日放送分は、海宝直人をゲストに招いた回のアンコールだった。
出典
[編集]- ^ a b c 過去のエピソードより [出典無効]
外部リンク
[編集]- 望海風斗のサウンドイマジン - NHK
- 望海風斗のサウンドイマジン - NHK放送史
- 望海風斗のサウンドイマジン (@nhk_nozomi_si) - X（旧Twitter）
 | この項目は、ラジオ番組に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル ラジオ/ウィキプロジェクト 放送または配信の番組）。 |
 | この項目は、音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル 音楽/ウィキプロジェクト 音楽）。 |