木戸村 (福島県)
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きどむら 木戸村 | |
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廃止日 | 1956年9月1日 |
廃止理由 |
新設合併 木戸村、竜田村 → 楢葉町 |
現在の自治体 | 楢葉町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 福島県 |
郡 | 双葉郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,719人 (1956年8月31日) |
隣接自治体 |
双葉郡:広野町、竜田村、川内村 石城郡:小川町 |
木戸村役場 | |
所在地 | 福島県双葉郡木戸村下小塙字町105 |
座標 | 北緯37度15分41秒 東経141度00分05秒 / 北緯37.26142度 東経141.00139度座標: 北緯37度15分41秒 東経141度00分05秒 / 北緯37.26142度 東経141.00139度 |
ウィキプロジェクト |
木戸村(きどむら)は、昭和31年(1956年)まで福島県双葉郡の東南部に存在していた村。現在の双葉郡楢葉町南部にあたる。
地理
[編集]- 河川:木戸川
沿革
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、前原村・上小塙村・下小塙村・山田岡村・山田浜村の計5か村が合併して楢葉郡木戸村が発足。村名は村の北境を流れる木戸川に由来する。
- 明治29年(1896年)4月1日 - 楢葉郡と標葉郡が合併して双葉郡が発足。双葉郡木戸村となる。
- 昭和31年(1956年)9月1日 - 竜田村と合併し、楢葉町となる。
行政
[編集]- 歴代村長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 永山造 | 明治22年(1889年)4月 | 明治24年(1891年)4月 | |
2 | 渡辺甚造 | 明治24年(1891年)5月 | 明治28年(1895年)3月 | |
3 | 松本傳 | 明治28年(1895年)4月 | 明治30年(1897年)10月 | |
4 | 矢内常吉 | 明治30年(1897年)11月 | 明治31年(1897年)3月 | |
5 | 早川儀平 | 明治31年(1898年)4月 | 明治34年(1901年)4月 | |
6 | 矢内善七 | 明治34年(1901年)5月 | 明治37年(1904年)5月 | |
7 | 斎藤亀作 | 明治37年(1904年)8月 | 明治38年(1905年)4月 | |
8 | 関本豊太郎 | 明治38年(1905年)6月 | 明治40年(1907年)2月 | |
9 | 宇佐神正頼 | 明治40年(1907年)4月 | 明治40年(1907年)9月 | |
10 | 山田嘉納 | 明治40年(1907年)11月 | 明治41年(1908年)1月 | |
11 | 佐々木酉之助 | 明治43年(1910年)4月 | 明治45年(1912年)5月 | |
12 | 阿部康信 | 大正元年(1912年)7月30日 | 大正2年(1913年)10月 | |
13 | 矢内卓爾 | 大正2年(1913年)12月 | 大正6年(1917年)11月 | |
14 | 斎藤亀作 | 大正6年(1917年)12月 | 大正11年(1922年)11月 | 再任 |
15 | 矢内豊 | 大正11年(1922年)12月14日 | 大正15年(1926年)12月 | |
16 | 里見冨士丸 | 昭和元年(1926年)12月25日 | 昭和9年(1922年)12月 | |
17 | 斎藤亀作 | 昭和10年(1935年)1月 | 昭和12年(1937年)10月 | 三任 |
18 | 渡辺愛蔵 | 昭和13年(1938年)1月10日 | 昭和14年(1939年)9月20日 | |
19 | 松本寛城 | 昭和14年(1939年)9月21日 | 昭和18年(1921年)8月20日 | |
20 | 松本傳衛 | 昭和18年(1922年)9月16日 | 昭和21年(1946年)2月 | |
21 | 斎藤九十九 | 昭和21年(1946年)2月 | 昭和21年(1929年)12月 | |
22 | 高原甚蔵 | 昭和大正5年(1924年)3月9日 | 昭和25年(1950年)9月 | |
23 | 山田美貞 | 昭和25年(1950年)10月 | 昭和29年(1954年)9月 | |
24 | 蛭田延 | 昭和29年(1954年)10月 | 昭和31年(1956年)8月31日 |
教育
[編集]- 木戸村立木戸小学校
- 木戸村立木戸小学校沢道分校
- 木戸村立木戸小学校女平分校
- 木戸村立木戸中学校
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]参考文献
[編集]- 『楢葉町史』第一巻 通史下(福島県双葉郡楢葉町、1995)