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木戸駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木戸駅
駅舎(2024年5月)
きど
Kido
Jヴィレッジ (1.9 km)
(3.1 km) 竜田
地図
福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字一升平18[1][2]
北緯37度15分27.8秒 東経141度0分9秒 / 北緯37.257722度 東経141.00250度 / 37.257722; 141.00250座標: 北緯37度15分27.8秒 東経141度0分9秒 / 北緯37.257722度 東経141.00250度 / 37.257722; 141.00250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 237.8 km(日暮里起点)
電報略号 キト
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
145人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1898年明治31年)8月23日[2][3]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
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木戸駅(きどえき)は、福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字一升平(いっしょうたいら)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[2]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線の地上駅である。木造駅舎を有する。駅舎内に待合室、簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。東日本大震災発生前までは富岡駅管理の簡易委託駅[注 1]だったが、2014年(平成26年)6月1日の営業再開後は無人駅となっている。いわき統括センター(いわき駅)が管理している。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り 原ノ町仙台方面[10]
2 上り いわき水戸上野方面[10]

利用状況

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JR東日本によると、2001年度(平成13年度)- 2010年度(平成22年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

なお、2011年(平成23年)3月11日 - 2014年(平成26年)5月31日まで前述の通り営業休止となり、翌6月1日の営業再開以降は無人駅となったため、2011年度(平成23年度)以降の統計値は公表されていない。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2001年(平成13年) 205 [利用客数 1]
2002年(平成14年) 204 [利用客数 2]
2003年(平成15年) 207 [利用客数 3]
2004年(平成16年) 188 [利用客数 4]
2005年(平成17年) 175 [利用客数 5]
2006年(平成18年) 176 [利用客数 6]
2007年(平成19年) 166 [利用客数 7]
2008年(平成20年) 174 [利用客数 8]
2009年(平成21年) 160 [利用客数 9]
2010年(平成22年) 145 [利用客数 10]

駅周辺

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なお、福島第一原子力発電所事故による当駅を含む楢葉町全域への避難指示は、2015年(平成27年)9月5日に解除された。

その他

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当駅は、水戸駅と仙台駅の中間地点にあたる。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
Jヴィレッジ駅 - 木戸駅 - 竜田駅

脚注

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記事本文

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注釈

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  1. ^ 国鉄OBで2番線にある城を製作した人が受託していた。

出典

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  1. ^ a b c d 駅の情報(木戸駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月3日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。 
  3. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、434頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ バスが急行列車と衝突、九人死ぬ『中外商業新聞』(昭和12年7月13日)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p635 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  5. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  6. ^ 常磐線(広野〜竜田間)の運転再開について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道水戸支社、2014年5月30日。オリジナルの2014年5月31日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140531123730/http://www.jrmito.com/press/140530/20140530_press01.pdf2014年6月1日閲覧 
  7. ^ JR常磐線:広野−竜田の復旧着工へ 来春再開目指す」『毎日新聞』2013年7月30日。オリジナルの2013年7月30日時点におけるアーカイブ。2013年8月1日閲覧。
  8. ^ a b 常磐線(富岡駅~浪江駅間)の運転再開について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年1月17日。オリジナルの2020年1月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200117080118/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200117_ho01.pdf2020年1月17日閲覧 
  9. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 
  10. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(木戸駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月3日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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