末綱聡子
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基本情報 | ||||||||||||
生年月日 | 1981年1月30日(43歳) | |||||||||||
性別 | 女性 | |||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||
出身地 | 大分県 | |||||||||||
身長 | 167cm | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
利き腕 | 右 | |||||||||||
種目 | 女子ダブルス | |||||||||||
主な戦績 | ||||||||||||
経歴 | ||||||||||||
所属 |
昭和女子高→ NEC SKY→ ルネサス セミコンダクタ九州・山口 | |||||||||||
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末綱 聡子(すえつな さとこ、1981年1月30日 - )は、日本の女子バドミントン選手。ルネサスSKY所属。大分県大分市出身。身長167cm、体重60kg。血液型B型。右利き。東大分小学校、城東中学校、昭和女子高等学校卒業。バドミントン日本代表ナショナルチームに選出されている。
北京オリンピックの代表に、チームメイトの前田美順とともに選ばれた。前田と組んだダブルスで、アテネオリンピックで金メダルだった楊維・張潔雯ペアを破り日本バドミントン界史上初のベスト4進出を達成した。このコンビはメディアから「スエマエ」と称されるようになった。
人物
小学2年生の時に「東大分ジュニアクラブ」でバドミントンを始める。
高校では、全国高校選抜、高校総体のダブルスで優勝、世界・アジアの両ジュニア選手権でベスト8に入る等の大活躍。1999年九州日本電気(NEC SKY)に入社。
主な戦歴
国内大会での戦歴
- 1998年
- 高校選抜大会 ダブルス 優勝
- 高校総体 ダブルス 優勝
- 2000年
- ランキングサーキット ダブルス 4位
- 2001年
- 全日本総合選手権大会 混合ダブルス ベスト8
- 2003年
- 全日本社会人大会 ダブルス ベスト8
- 全日本総合選手権大会 ダブルス ベスト8
- 2004年
- ランキングサーキット ダブルス 優勝
- 全日本社会人大会 ダブルス ベスト8
- 2005年
- ランキングサーキット ダブルス 優勝
- 全日本社会人大会 ダブルス 3位
- 全日本総合選手権大会 ダブルス ベスト8
- 2006年
- ランキングサーキット ダブルス 準優勝
- 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
- 2007年
- 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
- 2008年
- ランキングサーキット ダブルス 3位
- 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
- 2009年
- 全日本社会人選手権大会 ダブルス 優勝
- 全日本総合選手権大会 ダブルス 準優勝
- 2010年
- ランキングサーキット ダブルス 優勝
- 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝
国際大会での戦歴
- 1998年
- アジアジュニア選手権大会 ダブルス ベスト8
- 世界ジュニア選手権大会 ダブルス ベスト8
- 2004年
- ドイツオープン ダブルス ベスト8
- 2005年
- 世界選手権 ダブルス ベスト32
- インドネシアオープン ダブルス ベスト8
- 2006年
- インドネシアオープン ダブルス ベスト8
- マカオオープン ダブルス ベスト8
- タイオープン ダブルス ベスト8
- 世界選手権 ダブルス ベスト32
- アジア選手権大会 ダブルス ベスト8
- 2007年
- 大阪インターナショナルチャレンジ ダブルス 3位
- アジア選手権大会 ダブルス ベスト8
- シンガポールオープン ダブルス 3位
- 世界選手権 ダブルス ベスト16
- USオープン ダブルス 優勝,混合ダブルス ベスト8
- チャイニーズタイペイオープン ダブルス ベスト8
- マカオオープン ダブルス ベスト8
- 香港オープン ダブルス ベスト8
- マレーシアオープン ダブルス ベスト8
- 2008年
- ドイツオープン ダブルス 準優勝
- インドオープン ダブルス 準優勝
- アジア選手権大会 ダブルス ベスト8
- シンガポールオープン ダブルス ベスト8
- インドネシアオープン ダブルス 準優勝、混合ダブルス ベスト8
- 北京オリンピック ダブルス 4位
- ヨネックスオープンジャパン ダブルス 3位
- 2009年
- 世界選手権 ダブルス ベスト8
- ヨネックスオープンジャパン ダブルス 準優勝
- デンマークオープン ダブルス ベスト8
- 2010年
- 2011年
- BWFスーパーシリーズファイナルズ ダブルス 3位
- 韓国オープン ダブルス ベスト8
- ドイツオープン ダブルス ベスト8
- アジア選手権大会 ダブルス ベスト8
- インドオープン ダブルス 優勝
- マレーシアオープングランプリゴールド ダブルス 優勝
- シンガポールオープン ダブルス ベスト8
- USオープン ダブルス 3位
- 世界選手権 ダブルス 3位
脚注
- ^ “「スエマエ」末綱聡子が日本代表引退 ヨネックスOP最後に”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2013年9月4日) 2014年7月27日閲覧。