朱大衛
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2008年、中国代表時代 | |
基本情報 | |
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国籍 | 中華人民共和国 |
出身地 | 上海市 |
生年月日 | 1988年7月25日(36歳) |
身長 体重 |
185 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2006年 高校生ドラフト3巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | 中国 |
WBC | 2009年、2013年 |
この表について
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朱 大衛 | |
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職業: | プロ野球選手 |
各種表記 | |
繁体字: | 朱 大衛 |
簡体字: | 朱 大卫 |
和名表記: | しゅ だいえい |
発音転記: | ズ・ダーウェイ |
英語名: | Da-Wei Zhu |
朱 大衛(ズ・ダーウェイ、しゅ だいえい、1988年7月25日 - )は、中華人民共和国の上海市出身の元野球選手(投手)。NPBでの登録名の読みは、日本語読みした「しゅ だいえい」。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
上海市出身。小学5年生で母と共に来日。中部大学第一高校卒業後、2006年の高校生ドラフトで西武ライオンズに3巡目で指名され入団。背番号は62。高校時代の一学年下には田島慎二らがいた。
西武時代
[編集]3年目の2009年にはワールド・ベースボール・クラシックの中国代表に選出され[1]、1次ラウンドの韓国戦に登板した[2]。
しかし、一軍登板がないまま、2011年10月9日に戦力外通告を受けた[3]。12月2日、自由契約公示された。
中国時代
[編集]2012年より地元上海に戻り、上海ゴールデンイーグルスに入団。背番号は12となった。
2013年のWBCワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic)の中国代表に2大会連続で選出。中国代表での背番号は62で、ライオンズ時代と同じである。
引退後は、日本に戻り、銀座で飲食店を経営している。
人物
[編集]最速148km/hの速球を武器としているが、配球精度は良くない。
中国籍だが、日本の高校を卒業しているためNPBでは外国人枠が適用されず日本人選手扱いとなっている。滞日期間が長いため、日本語は非常に流暢である。オフの間は、母校の中部大学第一高等学校で自主トレを行っている。
一部の雑誌などでは「朱大ヱ」と表記されている事もある(「衛」を簡体字で表記すると「ヱ」に近くなるため)。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 62 (2007年 - 2011年)
- 12 (2012年 - 2014年)
脚注
[編集]- ^ “朱大衛投手 WBC中国代表決定!”. 埼玉西武ライオンズ. 2023年4月24日閲覧。
- ^ 一般社団法人日本野球機構. “第1ラウンドA組 試合結果 | 2009 WORLD BASEBALL CLASSIC”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年4月24日閲覧。
- ^ 埼玉西武ライオンズ選手来季契約について埼玉西武ライオンズ・オフィシャルサイト 2011年10月9日閲覧。