杉本洋
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杉本 洋 (すぎもと ひろし)[1] | |
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生誕 | 杉並区 |
国籍 | 日本 |
教育 | 東京藝術大学[1] |
著名な実績 | 日本画 |
公式サイト |
works-sugimoto |
杉本 洋(すぎもと ひろし 1951年 - )は、日本画家[1]。文化庁文化交流使[2]、元横浜美術大学特任教授[3]、日本美術家連盟会員。一般社団法人 日本文化資産支援機構 代表理事。
経歴
[編集]- 1951年 東京都に生まれる。
- 1977年 東京藝術大学大学院日本画科修了。
- 1989年 出雲大社大阪分祠神殿襖絵制作(大阪・堺市)
- 1994年 地蔵院本堂天井画制作(あきる野市)
- 1995年 清岩院本堂襖絵制作(福生市)
- 1999年 京濱伏見稲荷神社参集殿壁画制作(川崎市)、唐招提寺(奈良県)「中興忌」うちわ絵制作 以後毎年。
- 2004年 文化庁文化交流使に指名される。カナダ・ヴィクトリア美術館にて個展、ワークショップ、講演を行なう。ブリティッシュコロンビア大学(ヴァンクーバー)にてワークショップ、講演を行なう(同2006年)。
- 2005年 「ペイントイン」(カナダ)特別招待作家として参加 (同2006年)
- 2008年 東大寺二月堂修二会行法用紙手制作 以後毎年。早大・表現工学科 ファッションショーにてコンセプチュアルデザイン担当。(早稲田大学大隈講堂)。
- 2010年 MISSA(Metchosin International Summer School of the Art)にて水墨画講座指導。「ペイントイン」(カナダ)特別招待作家として参加。奈良県五條市にアトリエとして「虫籠庵」を開設する
- 2011年 ART-JAM in CANADAをプロデュースする(Collective Works Gallery)
- 2012年 「華麗なる調べ」にて作品をCGで表現する(act*square・恵比寿)
- 2013年 「HANARART」(奈良県共催)五條HANARARTのアートプロデュースを担当[4]
- 2016年 當麻寺中の坊 天井画制作[1]
- 2017年 NHKテレビ番組「視点・論点」に出演、「文化財の劣化と保存」について解説[5]。御霊神社本宮(奈良) 井上内親王御生誕1300年祭 プロデュース
- 2018年 横浜美術大学 修復保存研究室[3]特任教授(~3月)。国史跡 宇智川磨崖碑 3D複製 制作監修 (五條市立博物館)。奈良県重要文化財 中家住宅襖絵 修復
- 2019年 一般社団法人 日本文化資産支援機構 設立
- 2021年 丹生川上神社下社 階板絵制作、建仁寺正伝永源院 障壁画 修復監修
- 2022年 大和五條鹿皮膠日本画展 企画・出品(京王プラザホテル ロビーギャラリー)
作品収蔵
[編集]出雲大社大阪分詞神殿襖絵、京都伏見稲荷神社參集殿壁画、地蔵院本堂天井画、清岩院本堂襖絵、秋篠宮家、国立司法研修所、長徳寺客殿、光徳寺客殿、宝蔵院客殿、武蔵御嶽神社、郷さくら美術館、南紀白浜柳屋、介護老人保健施設 菜の花、ドイツ・ボッパルト市、當麻寺中之坊天井画、 丹生川上神社下社