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杉田繁治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杉田 繁治(すぎた しげはる、1939年5月23日 - )は、日本民族学者。専攻はコンピューター民族学・比較文明学。国立民族学博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授。公益財団法人鯉山保存会代表。

来歴・人物

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京都府出身。京都市立柳池中学校京都府立朱雀高等学校を経て、京都大学工学部進学。卒業後、同大学院工学研究科電気工学博士課程修了。1968年 京都大学 工学博士。博士論文は 「A study on mechanical translation from English into Japanese(英語から日本語への機械翻訳に関する研究)」[1] 京都大学工学部助手・助教授を経て、1976年より国立民族学博物館助教授、同教授・第五研究部長を経て、1997年4月より同副館長に就任。2003年3月定年退職し、同名誉教授。同年4月より2009年3月末まで龍谷大学理工学部教授を務めた。1989年から1992年まで人文科学とコンピュータ研究会主査。

2018年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章[2]

主な著作

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単著

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共編著

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  • 「現代日本文化における伝統と変容1 暮らしの美意識」(祖父江孝男との共編・ドメス出版)

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベース
  2. ^ 平成30年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11 (2018年11月). 2019年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月27日閲覧。

外部リンク

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