村上和弘 (因島市長)
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村上 和弘(むらかみ かずひろ、1946年(昭和21年)5月20日[1] - )は、日本の政治家。元広島県因島市(現・尾道市)長(2期)。
来歴
[編集]広島県出身[1]。明治大学を卒業後、1993年、因島市議会議員となり[2]、1999年、因島市長に当選した[3]。2003年に再選し、2期務めた[3]。
平成の大合併で因島市は尾道市との合併を目指し、合併協議会が組織され、副会長に就任した[4]。2006年に因島市は尾道市と合併し、最後の市長となった。合併後は因島にある本因坊秀策囲碁記念館館長を務めた[2]。
栄典
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』528頁。
- ^ a b せとうちタイムズ2016年11月12日
- ^ a b 因島市(広島県):政治データのブログ
- ^ 尾道市・因島市合併協議会名簿
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。