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村山喜一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

村山 喜一郎(むらやま きいちろう、1872年9月27日明治5年8月25日[1] - 1967年昭和42年)2月28日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

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秋田県出身[2]呉服商と林業を営む。秋田汽船(株)取締役土崎港町(現・秋田市)議、南秋田郡議、同議長、秋田山林会、帝国森林会各評議員、同理事、大日本山林会理事、県山林会副会長、北海道林業会顧問となる[2]

1920年第14回衆議院議員総選挙において秋田2区から憲政会公認で立候補したが53票差で落選[3]。選挙後、訴えが認められ、1921年に議員となった。1924年第15回衆議院議員総選挙では政友本党公認で立候補して再選した[4]。衆議院議員を2期務めた。1928年第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1967年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1921年、22頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』542頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』64頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』71頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。