東京ガスラグビー部
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原語表記 | 東京ガスラグビー部 |
---|---|
クラブカラー | 青 |
愛称 | 東京ガス[1] |
創設年 | 1975年 |
代表 | 高松勝 |
監督 | 中瀬真広 |
所属リーグ | トップイーストリーグAグループ |
公式サイト | |
https://tokyogas-rugby.jp |
東京ガスラグビー部(とうきょうガスラグビーぶ、英: Tokyo Gas Rugby Football Club)は、トップイーストリーグAグループに加盟する東京ガスのラグビーユニオンチーム。
概要
[編集]- 仕事とラグビーの両立を掲げている。
- 練習グラウンドは、東京都大田区の東京ガス大森グラウンド[2]。
- 2018年に栗田工業ウォーターガッシュがトップチャレンジリーグに昇格したため、トップイーストリーグで唯一の初年度から(開始当初はトップイースト10)の継続参加チームとなっている。
チームスローガン
[編集]- 2007年度:「Rise to the Next!」
- 2008年度:「CHANGE!!」
- 2009年度:「BREAK OUT」
- 2012年度:「自主・自立」
- 2014年度-2019年度:「Motion Rugby」
- 2020年度:「Aggressive Attacking!!」[3]
- 2022年:aggressive attacking(目標:TOP EAST LEAGUE 優勝奪還!!)[4]
歴史
[編集]- 1975年 - 創部
- 1990年 - 関東社会人リーグ2部Cグループで優勝し、関東社会人リーグ1部に昇格
- 1992年 - 関東社会人リーグ1部で初優勝
- 1993年 - 関東社会人リーグ1部で優勝し、入れ替え戦で秋田市役所に勝利し、東日本社会人リーグに昇格[5]
- 1995年 - 全国社会人大会に初出場
- 1998年 - 東日本社会人リーグで8位となり、入れ替え戦に敗れ関東社会人リーグ1部に降格
- 2003年 - 関東社会人リーグ1部Aグループで2位となり、トップイースト10に参入
- 2019年 - トップイーストリーグ初優勝
- 2021年12月11日 - トップイーストリーグAグループ(2021シーズン)でヤクルトに敗れ、2位[6]。
- 2022年12月10日 - トップイーストリーグAグループ(2022シーズン)で優勝[7]。
- 2023年1月7日 - 3地域社会人リーグ順位決定戦(2022シーズン)で、トップウェストAリーグ優勝の大阪府警察を破り、地域社会人リーグ1位となる[8]。
タイトル
[編集]最上位リーグ
なし
下位リーグ
- トップイーストリーグ 優勝:2回(2019, 2022)
トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント 優勝:1回(2023)
成績
[編集]回 | 年度 | 地区 | 成績 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
48 | 1995 | 東日本 | 予選プール敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 19 | 172 | -153 | |
49 | 1996 | 東日本 | 予選プール敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 76 | 163 | -87 |
リーグ戦戦績
[編集]トップリーグ創設以前
[編集]- 1996-1997 東日本社会人リーグ 6位(2勝5敗)
- 1997-1998 東日本社会人リーグ 8位(7敗)、入れ替え戦でクボタに敗れ、関東社会人リーグ1部に降格
- 1998-1999 関東社会人リーグ1部 Aグループ 7位(2勝5敗)
- 1999-2000 関東社会人リーグ1部 Bグループ 3位(4勝1敗2分)
- 2000-2001 関東社会人リーグ1部 Aグループ 3位(5勝2敗)
- 2001-2002 関東社会人リーグ1部 Aグループ 2位(5勝2敗)
- 2002-2003 関東社会人リーグ1部 Aグループ 2位(6勝1敗)、トップイースト10に参入
トップリーグ創設以降
[編集]- 2003-2004 トップイースト10 7位(4勝4敗1分)
- 2004-2005 トップイースト10 4位(5勝4敗)
- 2005-2006 トップイースト10 5位(6勝3敗)
- 2006-2007 トップイースト11 2位(9勝2敗)、トップチャレンジ2・2位、トップイースト11残留
- 2007-2008 トップイースト11 5位(5勝5敗)
- 2008-2009 トップイースト11 4位(7勝3敗)
- 2009-2010 トップイーストリーグ 4位(7勝3敗1分)
- 2010-2011 トップイーストリーグ 2位(10勝1敗)、トップチャレンジ2・2位、トップイーストリーグDiv.1残留
- 2011-2012 トップイーストリーグDiv.1 5位(5勝4敗)
- 2012-2013 トップイーストリーグDiv.1 4位(5勝4敗)
- 2013-2014 トップイーストリーグDiv.1 4位(5勝4敗)
- 2014-2015 トップイーストリーグDiv.1 3位(7勝2敗)
- 2015-2016 トップイーストリーグDiv.1 3位(7勝2敗)
- 2016-2017 トップイーストリーグDiv.1 5位(4勝5敗)
- 2017-2018 トップイーストリーグDiv.1 2位(7勝2敗)
- 2018-2019 トップイーストリーグDiv.1 4位(6勝3敗)
- 2019-2020 トップイーストリーグDiv.1 優勝(9勝0敗)、リーグ再編に伴いトップイースト-Aへ参入
- 2021-2022 トップイーストリーグAグループ 2位(6勝2敗)
- 2022-2023 トップイーストリーグAグループ 優勝(8勝0敗)、3地域社会人リーグ順位決定戦 1位
2021年度スコッド
[編集]- 主将 小俣勇也
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過去の所属選手
[編集]- 阿久根潤(元日本代表)
- アラン・バンティング(現7人制女子ニュージーランド代表ヘッドコーチ)
- 打矢二郎
- 斎藤春樹
- 佐藤剛(元日本代表)
- サム・ノートンナイト(オーストラリア代表)
- セミィ・タウペアフェ(トンガ代表)
- 辰野新之介
- 中田雄一
- 中村航(元日本代表)
- ヘイデン・クリップス
- ヘンドリック・マイヤー(ナミビア代表)
- マイケル・ザキア
- 吉村恒
脚注
[編集]- ^ 東京ガスチーム一覧 . ラグビー共和国. 2020年9月22日閲覧。
- ^ アクセス . 東京ガスラグビー部公式サイト. 2020年9月22日閲覧。
- ^ “東京ガスラグビー部”. tokyogas-rugby.jp. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “東京ガスラグビー部|チーム紹介”. tokyogas-rugby.jp. 2023年2月9日閲覧。
- ^ 部の歴史 第7話:東日本リーグ昇格 . 東京ガスラグビー部公式サイト. 2020年9月22日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “トップイーストリーグ Aグループ:関東ラグビーフットボール協会”. 関東ラグビーフットボール協会. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “社会人:関東ラグビーフットボール協会”. 関東ラグビーフットボール協会. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “3地域社会人リーグ順位決定戦2022試合結果について:関東ラグビーフットボール協会”. 関東ラグビーフットボール協会. 2023年2月9日閲覧。
- ^ 選手紹介 . 東京ガスラグビー部公式サイト. 2020年9月22日閲覧。
関連項目
[編集]- 東京ガス
- 東京ガス硬式野球部
- 東京ガスサッカー部
- 東京ガスクリエイターズ(旧・オール東京ガスクリエイターズ)
- FC東京(前身は東京ガスサッカー部)
- FC東京バレーボールチーム(前身は東京ガスバレーボール部)
- トップイーストリーグ
- 大田区
- 東京羽田ヴィッキーズ(同じく大田区を本拠地とする女子バスケットボールチーム)
- 東京23フットボールクラブ(東京都23特別区をホームタウンとして活動している)
- Daigas Struggers(旧・大阪ガスラグビー部)(定期戦を行っている)