東京ガードセンター
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東京ガードセンター | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
企画 | 松原浩 |
脚本 |
大石哲也 蛭田直美 |
演出 |
雨宮望 本間美由紀 |
出演者 |
柳葉敏郎 中村蒼 高梨臨 窪塚俊介 堤下敦(インパルス) 伊藤かずえ 小野武彦 |
製作 | |
プロデューサー |
北島和久 仲野尚之 |
製作 | 日テレアックスオン |
放送 | |
放送チャンネル | Dlife |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2014年4月10日 - 6月26日 |
放送時間 | 木曜日 23:00 - 23:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 12 |
公式サイト |
『東京ガードセンター』(とうきょうガードセンター)は、日テレアックスオン(AX-ON)の製作により、2014年4月10日から6月26日までDlife(木曜 23:00 - 23:30〈JST〉)枠で放送されたテレビドラマ。全12話。Dlife初の日本オリジナルドラマ[1]。
架空の警備会社のガードセンター(指令センター)を舞台とし、そこに寄せられる非常通報に対処する監視員たちの活躍を描いた[2]ワンシチュエーションドラマである。
キャスト
[編集]警備会社「ALWAYS」東京城南ガードセンター
[編集]- 戸倉 真実〈49〉[3]
- 演 - 柳葉敏郎[1][4][5]
- センター長。センタ内に食べ物や自転車のパンフレットを持ち込んで部下に怒られたり、甘いものが苦手なのにもかかわらず占いを信じておしるこを飲んだり、自らが描いた似顔絵を入れた封筒をシリアスな顔をして「異動先だ」と手渡したりする[注釈 1]など普段はおちゃめな一面を見せるが、ここぞという時にはリーダーシップを発揮し、素早い判断と厳格な態度で仕事に臨むため、部下からの信頼は厚い。独身。
- 佐々岡 守〈24〉[7]
- 演 - 中村蒼[4]
- 前職は品川待機所で現場警備員をしていたが、戸倉の呼び寄せによって「東京ガードセンター」勤務となった新人監視員。現場での滞在時間はワーストで平均より5分長かったというが、それは念には念を入れて確認する慎重な性格のため。頼りない印象があるが、誰も気に留めないような細かいことにも気が付く。機械オンチ。
- 安藤 心
- 演 - 高梨臨[4]
- 小学校の頃からあだ名は「安心」だが、本人はその呼び名を気に入っている。合気道5段。佐々岡が入職してくるまでは1番新人で、佐々岡の世話係となる。最初は仕事ができない佐々岡に対して厳しく応対していたが、次第に自分より監視員としての素質が高いことに気付き、認めるとともに焦りも感じている。
- 川越 瞬一〈31〉[8]
- 演 - 窪塚俊介
- あだ名は「シェフ」。フォグガード(霧噴射装置)のシステムを考案するなど開発部出身のため警備の現場経験はない。システムで究極の”未然”を目指す。半年前からガードセンターに来たが、開発部に戻りたいと思っている。
- 園 麻理恵〈44〉[8]
- 演 - 伊藤かずえ
- チーフ。通称「マリー」「マリーさん」。元デパートガールで超A級クレーマーを専門に応対していた。現在も20代でも通るような甘い声を武器に、無理な要求をしてくる顧客をうまくなだめる。案件は「ありがとう」と言われて終わることがポリシー。
- 新田 玄一郎〈64〉[8]
- 演 - 小野武彦
- 通称「玄さん」。定年を過ぎたため現在は嘱託社員として働いているが、センター長の戸倉より勤務経験は長く、現在も戸倉の良き相談相手となっている。将棋が好きで、控室ではいつも本を片手に将棋をさす。元警察官。
- 久保田 孝道〈37〉[8]
- 演 - 堤下敦(インパルス)[9]
- 2年前までは大森待機所で警備員として働いており、現場一筋だった自称”伝説の男”。「ALWAYS」に就職する前はたたみ職人やマジシャンの助手など、職を転々としながらプロレスラーを目指していた。顧客に恋をしてガードセンターを辞めようとしたこともあるなど、一直線な熱い男。ムードメーカー。
ゲスト
[編集]ゲスト役名は公式HPおよび劇中の顧客情報画面より引用。
- 第1話
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 第5話
- 第6話
- 第7話
- 第8話
- 第9話
- 第10話
- 第11話・最終話
スタッフ
[編集]- 脚本 - 大石哲也、蛭田直美
- 演出 - 雨宮望、本間美由紀
- 音楽 - 藤門太郎
- 警備指導 - 遠藤実
- タイトルバック/VFX - 日本テレビアート(西村了、松井夢壮、菊間潤子、松本絵里子)
- 技術協力 - アップサイド、日放、サウンドライズ
- 選曲・音響効果 - スポット
- 美術協力 - 日本テレビアート、俳優座劇場、グループ飾り屋、コマデン
- 機材協力 - アストロデザイン、V-CUBE
- 協力プロデューサー - 大塚泰之
- プロデューサー補 - 高橋政彦
- 企画プロデューサー - 松原浩(AX-ON)
- プロデューサー - 北島和久(AX-ON)、仲野尚之(日活)、指田博俊(Dlife)
- 監修 - Dlife
- 制作協力 - 三城
- 協力会社 - 日活撮影所
- 制作著作 - AX-ON
放送日程
[編集]各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2014年4月10日 | 命の行方を決める場所 | 大石哲也 | 雨宮望 |
第2話 | 2014年4月17日 | 信じぬく者たち | ||
第3話 | 2014年4月24日 | 盲点 | 本間美由紀 | |
第4話 | 2014年5月 | 1日わがままな通報者 | 蛭田直美 | 雨宮望 |
第5話 | 2014年5月 | 8日幽霊を監視せよ | 本間美由紀 | |
第6話 | 2014年5月15日 | 監視員の恋 | ||
第7話 | 2014年5月22日 | 人質は契約者 | 雨宮望 | |
第8話 | 2014年5月29日 | 謎の新人現る | 大石哲也 | |
第9話 | 2014年6月 | 5日二人だけの夜 | 蛭田直美 | 本間美由紀 |
第10話 | 2014年6月12日 | 10秒だけの警報 | ||
第11話 | 2014年6月19日 | 犯人はこの中にいる! | 大石哲也 蛭田直美 |
雨宮望 |
最終話 | 2014年6月26日 | 真犯人 | 大石哲也 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “柳葉敏郎、BS「Dlife」初の日本オリジナルドラマ「東京ガードセンター」に主演”. 映画.com (2014年3月1日). 2014年5月7日閲覧。
- ^ “Dlife初のオリジナル日本ドラマシリーズ「東京ガードセンター」が始動”. TV LIFE (2014年4月3日). 2014年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月20日閲覧。
- ^ 第2話の認証画面システム参照。
- ^ a b c “「俺も仲間に入れろ!」柳葉敏郎が中村蒼とインパルス・堤下敦のネタ披露に嫉妬!?”. webザテレビジョン (2014年4月1日). 2014年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月20日閲覧。
- ^ 柳葉敏郎; 中村蒼; 高梨臨(インタビュアー:遠藤綾野)「【インタビュー】「東京ガードセンター」出演 柳葉敏郎&中村蒼&高梨臨インタビュー」『TV LIFE』、2014年3月28日。オリジナルの2014年7月27日時点におけるアーカイブ 。2020年8月15日閲覧。
- ^ ALSOKの投稿(663979260322566) - Facebook
- ^ 第1話の認証画面システム参照。
- ^ a b c d 第7話エンディング・プロフィール画面参照。
- ^ “インパルス堤下、ドラマで監視員役「東京ガードセンター」”. お笑いナタリー (2014年2月24日). 2014年7月18日閲覧。
- ^ a b “続・東京ガードセンター”. 吉田雄樹公式ブログ (2014年5月20日). 2014年7月18日閲覧。
- ^ “中川剛profil”. 中川笑店. 2014年7月18日閲覧。
- ^ “荒川ちか 「東京ガードセンター」お知らせ”. 荒川ちか公式ブログ (2014年5月7日). 2014年7月18日閲覧。
- ^ 劇中のメール画面参照。
- ^ 吉田沙保里選手が女優初挑戦!
- ^ 入倉功一 (2014年5月14日). “レスリング吉田沙保里、ドラマ初出演!恋愛モノにも挑戦したい!”. シネマトゥデイ. 2014年7月18日閲覧。
- ^ “謎の新人警備員!?南沢奈央が「東京ガードセンター」にゲスト出演”. webザテレビジョン (2014年5月26日). 2014年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月18日閲覧。
- ^ a b “HERVEST俳優出演概要”. ハーヴェストプロダクション. 2014年7月18日閲覧。
- ^ a b “Neo Agency 出演情報”. Neo Agency. 2014年7月18日閲覧。
- ^ 劇中の新聞記事参照。
関連項目
[編集]- 綜合警備保障 - この番組のスポンサー。
外部リンク
[編集]- 東京ガードセンター - ウェイバックマシン(2014年11月2日アーカイブ分)
- 特集:Dlifeオリジナルドラマ『東京ガードセンター』特集 - クランクイン!!