東北社会人サッカーリーグ
東北社会人サッカーリーグ | |
---|---|
加盟国 | 日本(東北地方) |
大陸連盟 | アジアサッカー連盟 |
開始年 | 1977年 |
ディビジョン | 2部制 |
参加クラブ |
1部 : 10 2部北 : 9 2部南 : 9 |
リーグレベル | 第5〜6部 |
上位リーグ | 日本フットボールリーグ(JFL) |
下位リーグ | 県リーグ |
国内大会 | 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会他 |
最新優勝クラブ |
1部 : ブランデュー弘前FC 2部北 : 七戸サッカークラブ 2部南 : 仙台SASUKE.FC (2024年) |
最多優勝クラブ | TDKサッカー部 (11回) |
公式サイト | 東北社会人サッカーリーグ |
2024年の地域リーグ (サッカー)#東北 |
東北社会人サッカーリーグ(とうほくしゃかいじんサッカーリーグ)は、日本の東北地方の6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)に所在する第1種登録チームのクラブチームが参加するサッカーリーグである。主催は東北サッカー協会および東北社会人サッカー連盟。1977年に第1回大会が行われた。
リーグの位置付け
[編集]日本全国に9つある地域リーグのひとつ。
1997年以降、1部リーグと2部リーグの2部制が導入されている。2部リーグは青森県、岩手県、秋田県からなる2部北リーグと、宮城県、山形県、福島県からなる2部南リーグに分かれている。2021年、2022年の2部は1回戦総当たり制となった。2022年の1部リーグはまず1回戦制の1次ラウンドを行い、その結果により上位・下位6チームずつに別れ2次ラウンドを行った[1][2]。2023年より1部は本来の2回戦総当たり制に戻り、2部は前年の1部と同様の2次ラウンド制で行われる[3][4]。2024年から2部も2回戦総当たり制に戻った[5]。2部の参加チーム数は2023年、2024年の2シーズンで1チームずつ削減が行われ、2025年から8となる。
日本サッカーのリーグ構成において東北社会人サッカーリーグの1部と2部はそれぞれ、J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、日本フットボールリーグ(JFL・4部相当)に次ぐ5部と6部に相当する。
参加チーム(2024年)
[編集]チーム名 | 加盟協会 | 備考 | |
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1 | ブランデュー弘前FC | 青森県 | |
2 | コバルトーレ女川 | 宮城県 | |
3 | 一目千本桜FC feat. S.U.F.T. | 宮城県 | 仙台大学サッカー部の社会人登録チーム |
4 | FC La U. de Sendai | 宮城県 | 仙台大学サッカー部の社会人登録チーム |
5 | 富士クラブ2003 | 岩手県 | 富士大学サッカー部の社会人登録チーム |
6 | 七ヶ浜SC | 宮城県 | |
7 | FCガンジュ岩手 | 岩手県 | |
8 | 盛岡ゼブラ | 岩手県 | |
9 | ボゴーレ.D.津軽FC | 青森県 | 2部北・1位で昇格 |
10 | みちのく仙台FC | 宮城県 | 2部南・2位で昇格 |
チーム名 | 加盟協会 | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | 日本製鉄釜石 | 岩手県 | 1部・9位で降格 |
2 | 奥州ユナイテッドFC | 岩手県 | 1部・10位で降格 |
3 | 七戸サッカークラブ | 青森県 | |
4 | TDK親和会 | 秋田県 | |
5 | 秋田FCカンビアーレ | 秋田県 | |
6 | 大宮クラブ | 岩手県 | |
7 | 猿田興業 | 秋田県 | |
8 | 葛巻クラブ | 岩手県 | |
9 | 遠野クラブ | 岩手県 | 岩手県リーグ2位で昇格 |
チーム名 | 加盟協会 | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | FC LA U.de Sendai セグンダ | 宮城県 | 仙台大学サッカー部の社会人登録チーム |
2 | いわき古河FC | 福島県 | |
3 | 大山クラブ | 山形県 | |
4 | FCプリメーロ福島 | 福島県 | 「FCプリメーロ」から改称 |
5 | 仙台SASUKE.FC | 宮城県 | |
6 | メリー | 福島県 | |
7 | リコーインダストリー東北 | 宮城県 | |
8 | シャンオーレ郡山FC | 福島県 | 福島県リーグ1位 昇格プレーオフ勝利により昇格 |
9 | 中新田SC | 宮城県 | 宮城県リーグ1位 昇格プレーオフ勝利により昇格 |
歴代成績
[編集]2部分割以前(〜1996年)
[編集]回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
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1 | 1977 | 新日鐵釜石 | 盛岡ゼブラ | 十和田キッカーズ | 東北石油 | 呉羽化学 | |||
2 | 1978 | 新日鐵釜石 | 呉羽化学 | 盛岡ゼブラ | 十和田キッカーズ | 東北石油 | |||
3 | 1979 | 新日鐵釜石 | 盛岡ゼブラ | 呉羽化学 | 秋田トヨタ | 松島クラブ | 日東紡福島 | 十和田キッカーズ | 東北石油 |
4 | 1980 | 盛岡ゼブラ | 松島クラブ | 新日鐵釜石 | 呉羽化学 | 十和田キッカーズ | 秋田トヨタ | 日東紡福島 | |
5 | 1981 | 新日鐵釜石 | 盛岡ゼブラ | 松島クラブ | 秋田トヨタ | 呉羽化学 | 秋商クラブ | 日東紡福島 | 十和田キッカーズ |
6 | 1982 | TDK | 松島クラブ | 盛岡ゼブラ | 新日鐵釜石 | 日東紡福島 | 呉羽化学 | 秋商クラブ | 秋田トヨタ |
7 | 1983 | TDK | 盛岡ゼブラ | 松島クラブ | 新日鐵釜石 | 日東紡福島 | 秋田トヨタ | 秋商クラブ | 呉羽化学 |
8 | 1984 | TDK | 秋田市役所 | 盛岡ゼブラ | 松島クラブ | 日東紡福島 | 秋商クラブ | 秋田トヨタ | 呉羽化学 |
9 | 1985 | 秋田市役所 | 松島クラブ | 盛岡ゼブラ | 石巻市役所 | 呉羽化学 | 秋商クラブ | 日東紡福島 | |
10 | 1986 | 松島クラブ | 盛岡ゼブラ | 秋田市役所 | 石巻市役所 | 日東紡福島 | 秋商クラブ | 呉羽化学 | |
11 | 1987 | 松島クラブ | 秋田市役所 | TDK | 盛岡ゼブラ | 呉羽化学 | 秋商クラブ | 日東紡福島 | 石巻市役所 |
12 | 1988 | TDK | 松島クラブ | 秋田市役所 | 盛岡ゼブラ | 石巻市役所 | 呉羽化学 | 日東紡福島 | 秋商クラブ |
13 | 1989 | TDK | 秋田市役所 | 松島クラブ | 盛岡ゼブラ | 日東紡福島 | 中田クラブ | 石巻市役所 | 呉羽化学 |
14 | 1990 | 山形日本電気 | TDK | 秋田市役所 | 松島クラブ | 盛岡ゼブラ | 中田クラブ | 石巻市役所 | 日東紡福島 |
15 | 1991 | 山形日本電気 | 東北電力 | TDK | 秋田市役所 | 松島クラブ | 中田クラブ | 盛岡ゼブラ | 石巻市役所 |
16 | 1992 | NEC山形 | 東北電力 | 松島クラブ | 福島FC | TDK | 秋田市役所 | 盛岡ゼブラ | 中田クラブ |
17 | 1993 | NEC山形 | 東北電力 | 松島クラブ | 福島FC | TDK | 秋田市役所 | 盛岡ゼブラ | 中田クラブ |
18 | 1994 | 東北電力 | 福島FC | 松島クラブ | 秋田市役所 | TDK | 中田クラブ | 盛岡ゼブラ | トーキン |
19 | 1995 | ソニー仙台 | 盛岡ゼブラ | 秋田市役所 | 松島クラブ | TDK | 山形FC | トーキン | 中田クラブ |
20 | 1996 | ソニー仙台 | 秋田市役所 | 松島クラブ | トーキン | TDK秋田 | 山形FC | 盛岡ゼブラ | 鶴岡TDK |
1部リーグ(1997年〜)
[編集]回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | 1997 | ソニー仙台 | 盛岡ゼブラ | TDK秋田 | 山形FC | 松島クラブ | トーキン | 秋田市役所 | 鶴岡TDK | ||||
22 | 1998 | トーキン | 盛岡ゼブラ | TDK秋田 | 山形FC | 松島クラブ | アステール青森 | 秋田市役所 | 鶴岡TDK | ||||
23 | 1999 | トーキン | TDK秋田 | アステール青森 | 盛岡ゼブラ | 山形FC | FCプリメーロ | 秋田市役所 | 松島クラブ | ||||
24 | 2000 | TDK秋田 | トーキン | アステール青森 | FCプリメーロ | 山形FC | 新日鐵釜石 | 盛岡ゼブラ | 秋田市役所 | ||||
25 | 2001 | FCプリメーロ | TDK秋田 | アステール青森 | トーキン | 盛岡ゼブラ | 新日鐵釜石 | 松島クラブ | 山形FC | ||||
26 | 2002 | TDK秋田 | NECトーキン | アステール青森 | FCプリメーロ | 盛岡ゼブラ | 新日鐵釜石 | 秋田市役所 | 松島クラブ | ||||
27 | 2003 | TDK秋田 | FCプリメーロ | 佐川急便東北 | NECトーキン | 秋田市役所 | 盛岡ゼブラ | 新日鐵釜石 | アステール青森 | ||||
28 | 2004 | TDK秋田 | ヴィーゼ塩竃 | NECトーキン | 秋田市役所[注 1] | 新日鐵釜石 | FCプリメーロ | 盛岡ゼブラ | 足利工務店河辺FC | ||||
29 | 2005 | TDK秋田 グルージャ盛岡 |
FCプリメーロ | ヴィーゼ塩竃 | NECトーキン | 新日鐵釜石 | 盛岡ゼブラ | ||||||
30 | 2006 | TDK秋田 | グルージャ盛岡 | NECトーキン | FCプリメーロ | 仙台中田クラブ | ヴィーゼ塩竃 | 盛岡ゼブラ | 新日鐵釜石 | ||||
31 | 2007 | グルージャ盛岡 | NECトーキン | FCプリメーロ | 塩竃FCヴィーゼ | 仙台中田クラブ | 古河電池 | 盛岡ゼブラ | 新日鐵釜石 | ||||
32 | 2008 | グルージャ盛岡 | NECトーキン | FCプリメーロ | FC秋田カンビアーレ | 塩竃FCヴィーゼ | 仙台中田クラブ | ビアンコーネ福島 | 古河電池 | ||||
33 | 2009 | グルージャ盛岡 | 福島ユナイテッドFC | NEC TOKIN FC | FCプリメーロ | FC秋田カンビアーレ | 盛岡ゼブラ | 塩竃FCヴィーゼ | 仙台中田クラブ | ||||
34 | 2010 | グルージャ盛岡 | 福島ユナイテッドFC | NEC TOKIN FC | 盛岡ゼブラ | 秋田FCカンビアーレ | FCプリメーロ | 塩竃FCヴィーゼ | コバルトーレ女川 | ||||
35 | 2011[注 2] | 福島ユナイテッドFC | グルージャ盛岡 | NEC TOKIN FC[注 1] | 秋田FCカンビアーレ | 盛岡ゼブラ | 富士クラブ2003 | 塩竃FCヴィーゼ | |||||
36 | 2012 | 福島ユナイテッドFC | グルージャ盛岡 | 塩釜NTFCヴィーゼ | 秋田FCカンビアーレ | FCプリメーロ | 富士クラブ2003 | 盛岡ゼブラ | |||||
37 | 2013 | グルージャ盛岡[注 3] | ヴァンラーレ八戸[注 4] | FCガンジュ岩手 | コバルトーレ女川 | 富士クラブ2003 | FCプリメーロ | 盛岡ゼブラ | 塩釜NTFCヴィーゼ | バンディッツいわき | 秋田FCカンビアーレ | ||
38 | 2014 | FCガンジュ岩手 | コバルトーレ女川 | ラインメール青森 | 富士クラブ2003 | FCプリメーロ | バンディッツいわき | 秋田FCカンビアーレ | 盛岡ゼブラ | メリー | 塩釜NTFCヴィーゼ[注 5] | ||
39 | 2015 | FCガンジュ岩手 | ラインメール青森[注 6] | コバルトーレ女川 | 富士クラブ2003 | FCプリメーロ | 盛岡ゼブラ | バンディッツいわき | ブランデュー弘前FC | いわき古河FC | 秋田FCカンビアーレ | ||
40 | 2016 | コバルトーレ女川 | ブランデュー弘前FC | FCガンジュ岩手 | FCプリメーロ | 盛岡ゼブラ | バンディッツいわき | 富士クラブ2003 | 仙台SASUKE.FC | 猿田興業 | いわき古河FC | ||
41 | 2017 | コバルトーレ女川 | 富士クラブ2003 | ブランデュー弘前FC | 新日鐵住金釜石 | 盛岡ゼブラ | FCプリメーロ | バンディッツいわき | FCガンジュ岩手 | メリー | 仙台SASUKE.FC | ||
42 | 2018 | ブランデュー弘前FC | FCガンジュ岩手 | 盛岡ゼブラ | 富士クラブ2003 | 新日鐵住金釜石 | FCプリメーロ | 秋田FCカンビアーレ | メリー[注 7] | バンディッツいわき | いわき古河FC | ||
43 | 2019 | いわきFC | ブランデュー弘前FC | コバルトーレ女川 | 富士クラブ2003 | 盛岡ゼブラ | FCガンジュ岩手 | 日本製鉄釜石 | FCプリメーロ | 猿田興業 | 秋田FCカンビアーレ | ||
44 | 2020 | ブランデュー弘前FC | FC SENDAI UNIV. | コバルトーレ女川 | FCガンジュ岩手 | 日本製鉄釜石 | FCプリメーロ | 盛岡ゼブラ | 富士クラブ2003 | 大宮クラブ[注 8] | 猿田興業[注 8] | ||
45 | 2021 | 新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦中止(地域CL2021東北代表には中止決定時点で1位のコバルトーレ女川を選出) | |||||||||||
46 | 2022 | コバルトーレ女川 | ブランデュー弘前FC | FC SENDAI UNIV. | 七ヶ浜SC | 盛岡ゼブラ | 富士クラブ2003 | FCガンジュ岩手 | 日本製鉄釜石 | ボゴーレ.D.津軽FC | FCプリメーロ | 大宮クラブ | 猿田興業 |
47 | 2023 | ブランデュー弘前FC | コバルトーレ女川 | 一目千本桜FC feat. S.U.F.T. |
FC La U. de Sendai | 富士クラブ2003 | 七ヶ浜SC | FCガンジュ岩手 | 盛岡ゼブラ | 日本製鉄釜石 | 奥州ユナイテッドFC | ||
48 | 2024 | ブランデュー弘前FC | 一目千本桜FC feat. S.U.F.T. |
コバルトーレ女川 | みちのく仙台FC | FCガンジュ岩手 | 七ヶ浜SC | 富士クラブ2003 | FC La U. de Sendai | ボゴーレ.D.津軽FC | 盛岡ゼブラ |
2部北リーグ(1997年〜)
[編集]回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | 1997 | アステール青森 | 新日鐵釜石 | 大宮クラブ | 西目FCパナー | 秋商クラブ | 十和田キッカーズ | ||||
22 | 1998 | 新日鐵釜石 | 大宮クラブ | 光星FC | 西目FCパナー | 秋商クラブ | 十和田キッカーズ | ||||
23 | 1999 | 新日鐵釜石 | 光星FC | 大宮クラブ | 秋商クラブ | 西目FCパナー | 十和田キッカーズ | ||||
24 | 2000 | 北都銀行 | 遠野クラブ | 大宮クラブ | 秋商クラブ | 十和田キッカーズ | 八戸KOSEI FC | ||||
25 | 2001 | 秋田市役所 | 北都銀行 | 遠野クラブ | 大宮クラブ | 八戸KOSEI FC | 十和田キッカーズ | ||||
26 | 2002 | 北都銀行 | 足利工務店河辺FC | 遠野クラブ | 八戸KOSEI FC | 大宮クラブ | 陸上自衛隊八戸 | ||||
27 | 2003 | 足利工務店河辺FC | 遠野クラブ | 北都銀行 | ヴィラノーバ盛岡 | 陸上自衛隊八戸 | ラインメール青森 | ||||
28 | 2004 | グルージャ盛岡 | 北都銀行 | 遠野クラブ | アステール青森 | 山王クラブ | 陸上自衛隊八戸 | ||||
29 | 2005 | 遠野クラブ | FC秋田カンビアーレ | 水沢クラブ | アステール青森 | 北都銀行 | 山王クラブ | ||||
30 | 2006 | FC秋田カンビアーレ | 水沢クラブ | 遠野クラブ | ヴァンラーレ八戸FC | 富士クラブ2003 | 北都銀行 | アステール青森[注 1] | TDK親和会 | ||
31 | 2007 | FC秋田カンビアーレ | 水沢クラブ | 遠野クラブ | 富士クラブ2003 | 猿田興業 | ヴァンラーレ八戸FC | 大宮クラブ | 北都銀行 | ||
32 | 2008 | 盛岡ゼブラ | 水沢クラブ | 新日鐵釜石 | ヴァンラーレ八戸FC | 富士クラブ2003 | 遠野クラブ | FC紫波[注 9] | 猿田興業[注 9] | ||
33 | 2009 | 富士クラブ2003 | 新日鐵釜石 | ヴァンラーレ八戸FC | 水沢クラブ | グルージャ盛岡・ イストリア[注 1] |
遠野クラブ | ラインメール青森 | FC紫波[注 10] | ||
34 | 2010 | 富士クラブ2003 | ヴァンラーレ八戸FC | 大宮クラブ | 遠野クラブ | 水沢クラブ | 新日鐵釜石 | ラインメール青森 | FC紫波 | ||
36 | 2012 | FCガンジュ岩手 | ヴァンラーレ八戸FC | ラインメール青森 | 水沢クラブ | 大宮クラブ | TDK親和会 | 新日鐵釜石 | 遠野クラブ | ||
37 | 2013 | ラインメール青森 | ブランデュー弘前 | 大宮クラブ | TDK親和会 | 新日鐵住金釜石 | FC Fuji08 | 水沢クラブ | 秋田大学医学部 | 花巻クラブ | 遠野クラブ |
38 | 2014 | ブランデュー弘前 | 猿田興業 | TDK親和会 | 秋田大学医学部 | 水沢クラブ | FC Fuji08 | 新日鐵住金釜石 | 大宮クラブ | おいらせFC | 岩手クラブ |
39 | 2015 | 猿田興業 | FC Fuji08[注 1] | 新日鐵住金釜石 | TDK親和会 | 秋田大学医学部 | 大宮クラブ | 水沢クラブ | 花巻クラブ | 七戸SC[注 11] | 北都銀行 |
40 | 2016 | 新日鐵住金釜石 | 秋田FCカンビアーレ | 秋田大学医学部 | 八学大FC2014 | 大宮クラブ | TDK親和会 | 水沢クラブ | ヌ・ペーレ平泉前沢 | 花巻クラブ | 七戸SC |
41 | 2017 | 秋田FCカンビアーレ | 猿田興業 | 大宮クラブ | 秋田大学医学部 | TDK親和会 | 水沢クラブ | 八学大FC2014[注 12] | おいらせFC[注 13] | 北都銀行[注 14] | 遠野クラブ[注 15] |
42 | 2018 | 猿田興業 | 大宮クラブ | 秋田大学医学部 | 北都銀行 | 水沢クラブ | TDK親和会 | ヌ・ペーレ平泉前沢 | 五戸SC[注 13] | おいらせFC | 遠野クラブ |
43 | 2019 | 大宮クラブ | TDK親和会 | 水沢クラブ | 海上自衛隊八戸 | ヌ・ペーレ平泉前沢 | 北都銀行 | 秋田大学医学部[注 12] | ノースアジア大学FC[注 12] | 五戸SC[注 16] | 岩手クラブ[注 12] |
44 | 2020[注 17] | 筒木坂FC | 秋田FCカンビアーレ | 水沢クラブ | ヌ・ペーレ平泉前沢 | 五戸SC | |||||
45 | 2021 | 新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦中止 | |||||||||
46 | 2022 | 奥州ユナイテッドFC | 秋田FCカンビアーレ | TDK親和会 | 葛巻クラブ | ラスィーボ青森 | 北都銀行 | ヌ・ペーレ平泉前沢 | 遠野クラブ | 五戸SC | |
47 | 2023 | ボゴーレ.D.津軽FC | 七戸SC | TDK親和会 | 秋田FCカンビアーレ | 大宮クラブ | 猿田興業 | 葛巻クラブ | ラスィーボ青森 | 北都銀行 | ヌ・ペーレ平泉前沢 |
48 | 2024 | 七戸SC | 日本製鉄釜石 | TDK親和会 | 奥州ユナイテッドFC | 猿田興業 | 大宮クラブ | 秋田FCカンビアーレ | 遠野クラブ | 葛巻クラブ |
2部南リーグ(1997年〜)
[編集]回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | 1997 | 古河電池 | 七ヶ浜SC | 仙台中田クラブ | 松下オーディオ福島 | NEC米沢 | 金井FC | |||||||
22 | 1998 | FCプリメーロ | 古河電池 | 電力ノスタルジアFC | NEC米沢 | 金井FC | 七ヶ浜SC | |||||||
23 | 1999 | 七ヶ浜SC | 古河電池 | 松下電器福島 | 鶴岡TDK | 電力ノスタルジアFC | NEC米沢 | |||||||
24 | 2000 | 松島クラブ | 七ヶ浜SC | キルシェ鶴岡 | 古河電池 | NEC米沢 | 松下電器福島 | |||||||
25 | 2001 | 古河電池 | 仙台中田クラブ | 櫛引クラブ | 七ヶ浜SC | NEC米沢 | 松下電器福島 | |||||||
26 | 2002 | 佐川急便東北 | 仙台中田クラブ | 古河電池 | 山形FC | 櫛引クラブ | 松下電器福島 | |||||||
27 | 2003 | 仙台中田クラブ | 古河電池 | ノーザンピークス 郡山 |
松島クラブ | 山形FC | 櫛引クラブ | |||||||
28 | 2004 | ノーザンピークス 郡山 |
古河電池 | 仙台中田クラブ | マリソル松島 | 呉羽化学 | 山形FC | |||||||
29 | 2005 | 仙台中田クラブ | 古河電池 | ノーザンピークス 郡山 |
マリソル松島 | 呉羽化学 | 山形FC[注 12] | |||||||
30 | 2006 | 古河電池 | マリソル松島 | ノーザンピークス 郡山 |
金井FC | 七ヶ浜SC | FCペラーダ福島 | クレハ | ||||||
31 | 2007 | ビアンコーネ福島 | FCペラーダ福島 | 相馬SC | マリソル松島 | 中新田SC | 七ヶ浜SC | 金井FC[注 12] | クレハ[注 18] | |||||
32 | 2008 | 福島ユナイテッドFC | コバルトーレ女川 | 相馬SC | バンディッツいわき | 中新田SC | マリソル松島 | 七ヶ浜SC | クレハ | |||||
33 | 2009 | コバルトーレ女川 | バンディッツいわき | ビアンコーネ福島 | いわき古河FC | メリー | マリソル松島 | 相馬SC | 中新田SC | |||||
34 | 2010 | FCシャイネン福島 | 仙台中田クラブ | バンディッツいわき | メリー | いわき古河FC | マリソル松島 | ビアンコーネ福島 | 相馬SC | |||||
36 | 2012 | バンディッツいわき | コバルトーレ女川 | マリソル松島 | FCシャイネン福島 | いわき古河FC | 仙台中田クラブ | メリー | FCパラフレンチ米沢 | |||||
37 | 2013 | メリー | 仙台中田クラブ | 仙台SASUKE.FC | いわき古河FC | FCパラフレンチ米沢 | 相馬SC | FCシャイネン福島 | マリソル松島 | 中新田SC | 酒田琢友クラブ | |||
38 | 2014 | いわき古河FC | FCシャイネン福島 | 仙台中田クラブ | 仙台SASUKE.FC | マリソル松島 | FCパラフレンチ米沢 | 相馬SC | 東六クラブ ノスタルジア |
クレハ | 戸沢FC | |||
39 | 2015 | 仙台SASUKE.FC | マリソル松島 | FCパラフレンチ米沢 | メリー | DUOPARK.FC | FCシャイネン福島 | 仙台中田クラブ | 相馬SC | 酒田琢友クラブ | 安積Scorpion | |||
40 | 2016 | メリー | 相馬SC | 中新田SC | クレハ | FCパラフレンチ米沢 | DUOPARK.FC[注 1] | 仙台中田クラブ | FCシャイネン福島[注 19] | マリソル松島 | 戸沢FC | |||
41 | 2017 | いわき古河FC | 相馬SC | FCパラフレンチ米沢 | 会津オリンパス | 中新田SC | 仙台中田クラブ | リコーインダストリー東北 | FCシャイネン福島 | クレハ | 三川SC | |||
42 | 2018 | いわきFC | FC SENDAI UNIV. | 仙台SASUKE.FC | リコーインダストリー東北 | 大山クラブ | FCパラフレンチ米沢[注 20] | 会津オリンパス[注 20] | 仙台中田クラブ | 相馬SC | 中新田SC | |||
43 | 2019 | FC SENDAI UNIV. | 七ヶ浜SC | リコーインダストリー東北 | 仙台SASUKE.FC | 大山クラブ | メリー | バンディッツいわき | 三川SC[注 21] | いわき古河FC | FFC松下 | |||
44 | 2020 | 七ヶ浜SC | リコーインダストリー東北 | 大山クラブ | 仙台SASUKE.FC | FC La U. de Sendai | メリー | FCパラフレンチ米沢 | 相馬SC | 三川SC | バンディッツいわき[注 12] | |||
45 | 2021 | 新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦中止 | ||||||||||||
46 | 2022 | FC La U. de Sendai | ARDORE桑原 | メリー | いわき古河FC | 仙台SASUKE.FC | 大山クラブ | リコーインダストリー東北 | 長井クラブ | FCパラフレンチ米沢 | 相馬SC | 三川SC | FFC松下 | 仙台中田クラブ |
47 | 2023 | FC La U. de Sendai セグンダ[注 22] |
みちのく仙台FC | いわき古河FC | 大山クラブ | FCプリメーロ | 仙台SASUKE.FC | メリー | リコーインダストリー東北 | 長井クラブ | FCパラフレンチ米沢 | |||
48 | 2024 | 仙台SASUKE.FC | FC La U. de Sendai セグンダ |
メリー | リコーインダストリー東北 | FCプリメーロ福島 | いわき古河FC | 大山クラブ | シャンオーレ郡山FC | 中新田SC |
2部南北統一リーグ(2011年)
[編集]2011年シーズンは、東北地方太平洋沖地震の影響でコバルトーレ女川・FCシャイネン福島・バンディッツいわき・いわき古河FC・メリーの5チームが参加を辞退したため、南北に別れずに統合して行われ、残る11チームによる1回総当たりとなった。
また、当初は2部の南北それぞれのブロックの優勝チームが自動的に1部の下位2チームと入れ替わる方式が予定されていた。しかし上記の理由で、2012年度については2部から1部への自動昇格は認められなかった[10]。
回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
35 | 2011 | ヴァンラーレ八戸 | FCガンジュ岩手 | TDK親和会 | 仙台中田クラブ | ラインメール青森 | 水沢クラブ | マリソル松島 | 大宮クラブ | FCパラフレンチ米沢 | 新日鐵釜石 | 遠野クラブ |
日本フットボールリーグ昇格へ向けて
[編集]1部の優勝チームは全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(2015年までは全国地域サッカーリーグ決勝大会)に出場し、各地域リーグ優勝チームおよび全国社会人サッカー選手権大会上位チームと対戦。原則、上位2チームが全国リーグである日本フットボールリーグ(JFL)へ自動昇格となるが、JFLにて降昇格や退会などの理由によりチーム数に変動があった場合、昇格枠は変更される。
なお、1976年以前は、当時の全国リーグであった日本サッカーリーグへの昇格は全国社会人サッカー選手権大会の成績により決定していた。1977年以降、全国リーグへの昇格権利は同年に新設された前述の全国地域サッカーリーグ決勝大会に移行されたが、2006年以降は全国社会人サッカー選手権大会の上位チーム(2012年以降は3チーム)にも全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権が付与されたため、東北リーグを含む地域リーグの1部優勝チームのみならず、リーグ下位チームや下部カテゴリである都道府県リーグのチームにもJFL昇格への門戸が広がった。ただし2018年より、全国社会人サッカー選手権大会の上位チームが全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場権を得るには、所属する地域リーグの最上位カテゴリ(当リーグのように2部制を取っている地域は1部が該当する)の当年度リーグ戦3位以内の成績を修めていることという条件が加わったため、リーグ下位チームや都道府県リーグからJFLへの飛び級昇格は不可能となっている。
また、各地域リーグ優勝チームと全社上位枠で出場チーム数が定数に達しなかった場合、輪番制(2018年は北海道・中国・北信越・東北・四国の順)により当該地域の2位チームが出場できる。
回 | 年度 | 東北地域代表チーム | 備考 |
---|---|---|---|
29 | 2005 | TDK (リーグ1位) | |
グルージャ盛岡 (リーグ1位) | |||
30 | 2006 | TDK (リーグ1位) | 地域リーグ決勝大会優勝、JFL昇格 |
31 | 2007 | グルージャ盛岡 (リーグ1位) | |
NECトーキン (リーグ2位) | |||
32 | 2008 | グルージャ盛岡 (リーグ1位) | リーグ2位・全社準優勝のNECトーキンは出場辞退 |
33 | 2009 | グルージャ盛岡 (リーグ1位) | |
34 | 2010 | グルージャ盛岡 (リーグ1位) | |
福島ユナイテッドFC (全社枠) | |||
35 | 2011 | 福島ユナイテッドFC (リーグ1位) | |
36 | 2012 | 福島ユナイテッドFC (リーグ1位) | 地域リーグ決勝大会準優勝、JFL昇格 |
37 | 2013 | グルージャ盛岡 (リーグ1位) | 地域リーグ決勝大会優勝、J3リーグへ参入 ヴァンラーレ八戸(リーグ2位)地域リーグ決勝大会 出場は逃すも、審査によりJFL参入を認められる |
38 | 2014 | FCガンジュ岩手 (リーグ1位) | |
39 | 2015 | FCガンジュ岩手 (リーグ1位) | |
ラインメール青森FC (全社枠) | 地域リーグ決勝大会優勝、JFL昇格 | ||
40 | 2016 | コバルトーレ女川 (リーグ1位) | |
41 | 2017 | コバルトーレ女川 (リーグ1位) | 地域CL優勝、JFL昇格 |
41 | 2018 | ブランデュー弘前FC (リーグ1位) | |
42 | 2019 | いわきFC (リーグ1位) | 地域CL優勝、JFL昇格 |
ブランデュー弘前FC (リーグ2位) | |||
43 | 2020 | ブランデュー弘前FC (リーグ1位) | |
44 | 2021 | コバルトーレ女川 (リーグ1位) | |
45 | 2022 | コバルトーレ女川 (リーグ1位) | |
46 | 2023 | ブランデュー弘前FC (リーグ1位) |
昇格および降格について
[編集]2023年以降
[編集]- 1部9位・10位チームは2部の南北各リーグ(青森・岩手・秋田は北リーグ、宮城・山形・福島は南リーグ)に自動降格。
- 2部の南北各リーグ優勝チームは1部に自動昇格。
- 各県リーグ1部優勝チームと、降格順位最上位チームの4チームによる2部昇格参入戦を行い、南北それぞれ2チームが来年度の2部に参入する[11]。各県リーグ優勝チームが参入戦出場を辞退した場合、出場権は2位以下に繰り下げ。出場辞退等により県リーグからの参入戦出場が2チーム以下の場合、降格順位最上位のチームが残留となる。
- 2023年は翌年からのチーム数削減により、参入戦出場対象チームは2部北7位の葛巻クラブ(県リーグ上位チームの出場辞退により残留)、2部南9位の長井クラブ(福島県リーグ優勝のシャンオーレ郡山FCに敗れ山形県リーグに降格)となった。
なお、県リーグとの入れ替えに関する情報は東北サッカー協会およびリーグ公式サイト上では一切公表されないため、当該クラブおよび各県サッカー協会による発信やメディア報道がない限り、翌シーズン開幕直前の公式サイト更新時まで判明しない。
2021年および2022年
[編集]新型コロナウイルスの影響により、2021年および2022年は昇降格のレギュレーションが大きく変更された。
- 2021年はリーグ戦が成立要件(試合数の4分の3)を満たすことなく中止となったため、リーグ内の昇降格および東北2部から県リーグへの降格はなし。県リーグからの昇格については「県リーグを実施した県における成立要件をクリアしたチームの推薦を受け昇格させる」とされた[12]。なお当初は南東北3県において「参入戦」の開催が予定されていた(レギュレーションの詳細は不明)[13]がこちらも中止となった。
- 2022年は翌年の所属チーム数を各リーグ10チームずつに戻すため、以下の通りとなる[1]。
- 1部から2部への降格は4チーム(2部から1部への昇格は例年通り)。
- 各県リーグ1部優勝チームと、降格順位最上位チームの4チームによる2部昇格参入戦を行い、南北それぞれ2チームが来年度の2部に参入する。各県リーグ優勝チームが参入戦出場を辞退した場合、出場権は2位以下に繰り下げ。
- 2部北は岩手県リーグ上位チームが出場を辞退し、秋田県リーグが中止となったため参入戦は行われず、7位のヌ・ペーレ平泉前沢が残留、青森県リーグ優勝の七戸SCが自動昇格。2部南は山形県リーグの上位チームが参入戦への出場を辞退したため9位のFCパラフレンチ米沢が残留、参入戦は宮城県リーグ優勝のSendai universitätと福島県リーグ優勝のシャンオーレ郡山FCの1試合のみが行われ、勝利したSendai universitätが昇格。
2013年から2020年まで
[編集]- 2部南北各リーグの8位・9位・10位チームは、各県リーグに自動降格。
- 1部から2部同地域に2チームが降格した場合は、県リーグ降格枠が3から4へ増枠となり、7位も各県リーグに自動降格。
- 逆に2部同地域に降格チームが発生しなかった場合は、県リーグ降格枠が3から2へ減枠となり、8位が繰り上げ残留。
- JFLからの降格があった場合は2部、県リーグへの降格枠も増枠となる。
- 各県リーグ1部優勝チームは、2部の南北各リーグに自動昇格。優勝チームが昇格を辞退した場合、昇格の権利は2位以下に繰り下げ。
2012年
[編集]東北リーグのチーム数拡大(8チームから10チーム)に伴い、昇降格のレギュレーションを変更。
- 1部から2部への降格、2部南北各リーグから各県リーグへの降格は無し。
- 2部の南北各リーグ優勝チームは自動昇格。
- 2部の南北各リーグ2位チームによる昇格決定戦を行い、勝者(ヴァンラーレ八戸FC)は1部昇格。なお、1部優勝の福島ユナイテッドFCがJFLに昇格したため、敗れたコバルトーレ女川も1部に昇格している。
- 各県リーグ1部優勝チームは自動昇格。
- 各県リーグの2位チームによる北東北3県リーグチャレンジマッチ・南東北3県リーグチャレンジマッチを行い、1位は2部南北各リーグに昇格。
2011年は東日本大震災の影響により各カテゴリ間の昇降格は無し。
2004年から2010年まで
[編集]- 2部の南北各リーグ優勝チームによる昇格決定戦(1試合制)を行い、勝者は1部昇格。敗者は1部7位チームとホーム&アウェイ方式の入替戦を行う。2試合の合計スコアで引き分けの場合、1部7位チームが残留。
- 2部南北各リーグの8位は自動降格。7位は後述のチャレンジマッチ2位チームと入替戦(1試合制)を行う。
- なお、1部からの降格チーム数により入替戦および自動昇格の対象順位は変動する。ただし、6位以上の残留は変動なし。
- 東北リーグ昇格チームを決める大会として、北東北(青森・岩手・秋田)各県リーグ1部優勝チームによる北東北3県リーグチャレンジマッチ、および南東北(宮城・山形・福島)各県リーグ1部優勝チームによる南東北3県リーグチャレンジマッチを開催。各チームのホームで1試合ずつ、1回戦総当たりで行われる。1位は2部南北各リーグに昇格、2位は2部7位と入替戦(1試合制)を行う。
- なお、東北1部から2部への降格チーム数により同大会2位に入替戦の権利が与えられない場合もある。
- 2005年は東北リーグ2部のチーム数拡大(6チームから8チーム)に伴い、2部北では6位の山王クラブと北東北3県リーグチャレンジマッチ3位のTDK親和会による入替戦を開催。2部南から各県リーグへの降格は無し、各県リーグ1部優勝チームが2部南に自動昇格。
- 2004年は、2部北では6位の陸上自衛隊八戸と北東北3県リーグチャレンジマッチ1位の水沢クラブによる入替戦を開催。南東北3県リーグチャレンジマッチは七ヶ浜SCとFCペラーダ福島の1試合のみが開催され、勝利した七ヶ浜SCが2部南5位の呉羽化学と、山形県リーグ優勝の櫛引クラブが2部南6位の山形FCとそれぞれ入替戦を行った。
1997年から2003年まで
[編集]- 2003年まで2部リーグの所属チーム数は各県2チームずつに固定されており、各県の中で下位となったチームが同県リーグの優勝チームと入替戦を行っていた。2003年はチャレンジマッチを開催せず、2部の下位3チームと各県優勝チームの間で入替戦を行った。
過去の主な参加クラブ
[編集]- アステール青森FC(1997-2006年)
- ヴァンラーレ八戸(2006-13年)
- ラインメール青森FC(2003年、2009-15年)
- おいらせFC(2014年、2017-18年)
- ラスィーボ青森(2021-23年)
- TDKサッカー部(現:ブラウブリッツ秋田)(1982-84年、1987-2006年)
- 秋田大学医学部サッカー部(2013-19年)
- 北都銀行サッカー部(2000-07年、2015年、2017-23年)
- グルージャ・イストリア(2009年)
- FC紫波(2008-10年)
- グルージャ盛岡(旧:ヴィラノーバ盛岡、現:いわてグルージャ盛岡)(2003-13年)
- FC Fuji08(2013-15年)
- 花巻クラブ(2013年、2015-16年)
- 岩手クラブ(2014年、2019年)
- ヌ・ペーレ平泉前沢(2016年、2018-23年)
- 東北電力サッカー部(現:ベガルタ仙台)(1991-94年)
- ソニー仙台FC(1995-97年)
- NEC TOKIN FC(旧:トーキン・NECトーキン)(1994-2011年)
- 塩釜NTFCヴィーゼ(旧:佐川急便東北・ヴィーゼ塩釜・塩釜FCヴィーゼ、現:塩釜FCヴィーゼ)(2003-14年)
- マリソル松島(旧:松島サッカークラブ)(1979-2016年)
- DUOPARK.FC(2015-16年)
- 仙台中田サッカークラブ(1989-95年、1997年、2001-18年、2022年)
- NEC山形サッカー部(現:モンテディオ山形)(1990-93年)
- 戸沢FC(2014年、2016年)
- 三川SC(2017年、2019-22年)
- 長井クラブ(2021-23年)
- FCパラフレンチ米沢(2012-18年、2020-23年)
- 福島FC(1992-94年)
- ビアンコーネ福島(旧:ノーザンピークス郡山)(2003-10年)
- 福島ユナイテッドFC(旧:FCペラーダ福島)(2006-12年)
- クレハサッカー部(旧:呉羽化学サッカー部)(1977-89年、2004-08年、2014年、2016-17年)
- FCシャイネン福島(旧:FCレグノウァ)(2010-17年)
- 会津オリンパスサッカー部(2017-18年)
- いわきFC(2018-19年)
- バンディッツいわき(2008-20年)
- 相馬サッカークラブ(2007-10年、2013-18年、2020-22年)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c d e f 活動休止によりリーグ脱退。
- ^ FCプリメーロは東北地方太平洋沖地震の影響により参加辞退。
- ^ J3リーグに加盟。
- ^ JFL入会希望申請チーム枠で昇格。
- ^ この年をもって東北リーグから脱退し、翌年から宮城県1部リーグに所属。
- ^ 第51回全国社会人サッカー選手権大会4位入賞により第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権獲得後、同大会で優勝し、JFLへ昇格。
- ^ コバルトーレ女川がJFLから降格した事に伴い降格枠が3チームに増加したため降格。
- ^ a b 新型コロナウイルスの影響により降格なし[7]。
- ^ a b 当初は猿田興業が7位、FC紫波が8位であったが、猿田興業が4-0で勝利した第13節のFC紫波戦において出場停止選手を出場させていたため、没収試合となり順位が入れ替わった[8][9]
- ^ グルージャ・イストリアの脱退により残留。
- ^ 秋田県リーグからの昇格辞退、FC Fuji08の脱退により残留。
- ^ a b c d e f g リーグ脱退。
- ^ a b 2部北降格クラブの未発生により残留。
- ^ 秋田県リーグ1位クラブの昇格辞退により残留。
- ^ 八学大FC2014の脱退により残留。
- ^ 秋田県、岩手県リーグからの昇格辞退により残留。
- ^ TDK親和会・北都銀行・海上自衛隊八戸は新型コロナウイルスの影響により参加辞退。また、海上自衛隊八戸はこの年限りでリーグ脱退。
- ^ 金井FCの脱退により残留。
- ^ DUOPARK.FCが2017年のリーグ戦を辞退したため残留。
- ^ a b 1部から3チームが2部南へ降格した事に伴い降格枠が5チームに増加したため降格。
- ^ 2部南降格クラブの未発生により残留。
- ^ 一目千本桜FC feat. S.U.F.T.およびFC La U. de Sendaiと運営母体が同一のため、レギュレーションにより2チームのいずれかがJFLに昇格するもしくは2部に降格する成績にならない限り1部への昇格は不可。
出典
[編集]- ^ a b “2022 東北社会人サッカーリーグ大会特別規定(2022 年 5 月 6 日)”. 東北サッカー協会. 2022年5月16日閲覧。
- ^ 2022東北社会人サッカーリーグ1部 試合日程決定のお知らせ ブランデュー弘前FCオフィシャルサイト(2022年4月8日)
- ^ “試合日程・結果”. 東北サッカー協会. 2023年4月20日閲覧。
- ^ 2023年シーズン 東北社会人サッカーリーグ2部南 日程 仙台SASUKE.FC公式ホームページ(2023年4月20日)
- ^ 2024年東北社会人サッカーリーグ2部南日程 仙台SASUKE.FC公式ホームページ(2024年1月8日)
- ^ 東北社会人サッカーリーグ2部北2024 PLAYER!
- ^ 東北社会人サッカーリーグ1部第16節 試合結果 猿田興業株式会社サッカー部
- ^ 平成20年度 第12回東北社会人サッカーリーグ2部リーグ試合結果集計表 - 福島県サッカー協会
- ^ 平成20年度 【第12回】 東北社会人サッカーリーグ 2部北戦績表 - 岩手県サッカー協会
- ^ 週刊サッカーマガジン 2011年11月22日号
- ^ 三川SC [@mikawa_sc_] (2023年10月29日). "2023年度 山形県県社会人リーグ". Instagramより2023年10月30日閲覧。
- ^ 2021年度東北社会人サッカーリーグについて 東北サッカー協会(2021年9月6日)
- ^ 山形県社会人サッカーリーグ運営要項 山形県サッカー協会