東寺駅
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東寺駅 | |
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駅舎(2009年1月3日) | |
とうじ Toji | |
◄B01 京都 (0.9 km) (0.6 km) 十条 B03► | |
所在地 | 京都市南区西九条蔵王町39 |
駅番号 | B02 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | B 京都線 |
キロ程 | 0.9 km(京都起点) |
電報略号 | トウシ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
8,742人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)11月15日 |
東寺駅(とうじえき)は、京都府京都市南区西九条蔵王町にある、近畿日本鉄道(近鉄)京都線の駅。駅番号はB02。
現在は特急以外の全ての列車が停車するが、一時期京都線に設定されていた快速急行は通過していた。
歴史
- 1928年(昭和3年)11月15日 - 奈良電気鉄道京都 - 桃山御陵前間開通時に開業[1]。
- 1939年(昭和14年)3月 - 大和西大寺方に0.11km移設し[2]、高架化。
- 1963年(昭和38年)10月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始[3]。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ高架駅。ホーム有効長は6両。改札・コンコースは1階、ホームは2階にある。改札口は1ヶ所のみ。定期券の販売は行われていない。 過去には京都駅側のホーム途中に非常用の亘り線があった。 自動改札機は東芝製である。赤い自動改札機(EG-2000)は出場時2枚一括処理、PiTaPa・ICOCAに対応する。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | B 京都線 | 下り | 丹波橋・大和西大寺・奈良・天理・橿原神宮前方面 |
2 | B 京都線 | 上り | 京都行き |
利用状況
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]。
- 2015年11月10日:8,742人
- 2012年11月13日:8,153人
- 2010年11月9日:9,267人
- 2008年11月18日:9,909人
- 2005年11月8日:9,765人
駅周辺
- 東寺
- NTT西日本京都病院
- 京都市立九条中学校
- 京都市立九条弘道小学校
- 京都東寺郵便局
- 京都西九条郵便局
- 九条通(国道1号・国道171号)
- 京阪国道口
- 京都府立鳥羽高等学校
- 洛南高等学校・附属中学校
- 京都コンピュータ学院:東寺駅北500m
- イオンモールKYOTO:京都駅からも徒歩圏内(徒歩5分ほど)だが、距離的には当駅が一番の最寄り駅である。
- 京都みなみ会館
バス
最寄停留所は、駅前の国道1号線(九条通)にある九条近鉄前である。当停留所の「近鉄東寺駅前」ではなく「九条近鉄前」という呼称は、1978年まで九条通を運行していた京都市電の停留所名を引き継いだものである。
以下の路線が乗り入れており、京都市交通局、京阪シティバス により運行されている。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- B 京都線
脚注
- ^ a b 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、12-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、681頁。全国書誌番号:21906373。
- ^ "平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります" (pdf) (Press release). 近畿日本鉄道. 30 January 2007. 2016年2月23日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 京都線 - 近畿日本鉄道