東岸町 (さいたま市)
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■東岸町 | |
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浦和麗明高校 | |
北緯35度51分15.86秒 東経139度39分46.1秒 / 北緯35.8544056度 東経139.662806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市 |
区 | 浦和区 |
地域 | 旧浦和市域 |
人口 | |
• 合計 | 2,752人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
330-0054[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
東岸町(ひがしきしちょう)は、埼玉県さいたま市浦和区の町丁。現行行政地名は東岸町のみで、丁目の設定はない。住居表示実施地区[4]。郵便番号は330-0054[2]。
地理
[編集]浦和区の南東部、浦和駅の南側、東北本線の東側に位置する。浦和駅東口の再開発の一環で、近年マンションが建設された。
地価
[編集]住宅地の地価は、2019年(平成31年)1月1日の公示地価によれば、東岸町18-18の地点で30万4000円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1964年(昭和39年)4月1日 - 住居表示実施に伴い、東北本線の東側の岸町八丁目すべてと前地町一丁目の一部から東岸町が成立[6][7]。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が発足。同市の町丁となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、同市浦和区の町丁となる。
- 2007年(平成19年)3月 - 小松原幼稚園が閉園。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月1日時点の世帯数と人口は、以下のとおりである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東岸町 | 1,226世帯 | 2,752人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下のとおりとなる[8]。
区域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | さいたま市立大谷場小学校 | さいたま市立岸中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内の西端を東北本線が通っているが、町内に駅は設置されていない。しかし、徒歩圏内に2つの駅がある。
道路
[編集]- 馬場先通り - さいたま市立岸町公民館から浦和競馬場へ経て埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)へと通じている。
- 東通り
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “住居表示実施地区一覧” (PDF). さいたま市 (2019年2月26日). 2019年12月11日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 921頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』712頁。
- ^ “さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476、NCID BN10203371。