まなびあテラス
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(東根市図書館から転送)
まなびあテラス | |
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情報 | |
用途 | 公益文化施設 |
設計者 | 山下設計東北支社 |
施工 | 鹿島建設東北支店 |
建築主 | メディアゲートひがしね |
構造形式 | 鉄骨(一部鉄筋コンクリート)造 |
敷地面積 | 12,761 m² |
建築面積 | 4,345 m² |
延床面積 | 4,401 m² |
階数 | 2階建て |
高さ | 10.5 |
着工 | 2015年6月1日 |
竣工 | 2016年7月31日 |
所在地 |
〒999-3730 山形県東根市中央南一丁目7-3 |
位置 | 北緯38度25分42.3秒 東経140度23分24.3秒 / 北緯38.428417度 東経140.390083度座標: 北緯38度25分42.3秒 東経140度23分24.3秒 / 北緯38.428417度 東経140.390083度 |
概要
[編集]2016年11月3日に市制施行58周年を迎えるのにあわせ、同年4月に開校した山形県立東桜学館中学校・高等学校の真南に開館した公益文化施設である[1][2]。
施設の整備にあたっては、市において4例目となるPFIが導入され、鹿島建設、NECキャピタルソリューション、図書館流通センター、三菱電機ビルテクノサービス、山形ビルサービスの出資によって特別目的会社(SPC)であるメディアゲートひがしねを設立[2]。同社が施設を建設し、20年間に渡って運営する方式を執った[3]。
施設には「情報と芸術文化の交流拠点」として、図書館、美術館(市民ギャラリー)、市民活動支援センター等を設けた。 整備費は約34億円[4]。施設全体の運営は図書館流通センターが担当する。また敷地の南側には都市公園(まなびあ公園)が整備された[2]。
名称は一般公募され、県内外から505点の応募があり、優秀賞を受賞した「まなびあランド」と「学びあランド」と「まなびあホール」の3つを基に、市が「まなびあテラス」に決定した[5]。「まなびあ」には"学び"の意味と、たくさんの人が集う「テラス」で未来を明るく"照らす"という意味を込めた[6]。
ロゴマークは「文化の大樹」となっており、6つのふくらみは「芸術」「情報」「交流」「創造」「学び」「憩い」を表している[7]。
入口は東側と西側の計2ヶ所にある。エントランスでは東北地方初の導入となる地域映像アーカイブスが存在する[8]。
沿革
[編集]施設構成
[編集]- 東根市図書館
- 東根市美術館
- 東根市市民活動支援センター
- ブーランジェリーカフェ オイッティ マルシャン
- 運営は山形ビルサービス
- 都市公園(まなびあ公園)
アクセス
[編集]- 最寄駅:さくらんぼ東根駅
- 無料駐車場約150台、駐輪場100台完備
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “山形・東根市に文化施設「まなびあテラス」 図書館、美術館など併設”. 山形経済新聞. (2016年11月4日) 2016年11月29日閲覧。
- ^ a b c d 『東北ジャーナル』2017年1月号
- ^ a b c 「根掘り葉掘り」『朝日新聞』山形版 2016年11月13日
- ^ “まなびあテラス:オープンを祝う 東根の文化施設 /山形 - 毎日新聞”. 毎日新聞. (2016年11月4日) 2016年11月29日閲覧。
- ^ “名称は「まなびあテラス」 東根・来年11月開館の公益文化施設”. 山形新聞. (2015年11月19日). オリジナルの2015年12月21日時点におけるアーカイブ。 2015年11月19日閲覧。
- ^ “施設名称は「まなびあテラス」”. NHK山形放送局. (2015年11月18日) 2015年11月19日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 建築の特徴|まなびあテラスについて|まなびあテラス
- ^ a b c 施設案内