東海学生弓道連盟
この項目では過去の戦績について記述していますが、最新の情報と記録に不明な部分があり、幅広く情報提供を求めています。 |
東海学生弓道連盟(とうかいがくせいきゅうどうれんめい)は愛知県、岐阜県、三重県、静岡県にある大学に所属する弓道部が、各大学につき1団体のみ加盟して組織する団体であり、全日本学生弓道連盟を他の学生弓道連盟と共催する地域組織の一である。連盟本部は委員長が所属する大学の弓道部内におかれている。
なお、以下に記載する大会等は、特に断りがない場合は一尺二寸(36cm)的による的中制近的競技である。
歴史
[編集]- 1957年 第1回東海学生弓道選手権大会開催。
- 1957年 第1回東海学生弓道秋季リーグ戦(男子)開催。
- 1958年 東海学生弓道連盟創設。
- 1962年 第1回女子個人戦開催。
- 1964年 第1回秋季女子選手権大会開催。
- 1964年 第1回東海学生弓道新人戦開催。
- 1967年 第1回東海学生弓道秋季リーグ戦(女子)開催。
- 1967年 第1回愛知県下学生弓道選手権大会開催。
- 1969年 第1回東海学生弓道女子個人大会開催。
- 1984年 第1回名古屋学生弓道選手権大会開催。
- 1990年 第1回東海学生弓道女子新人戦開催。
加盟校
[編集]正加盟、準加盟は全日本学生弓道連盟における扱い。
正加盟校
[編集]準加盟校
[編集]- 三重県
- 静岡県
主な大会
[編集]東海学生弓道選手権大会
[編集]毎年5月に愛知県体育館特設弓道場にて行われる団体戦、個人戦である。
- 団体戦
- 各大学3チームまで参加可能で、男子は1チーム6人、女子は1チーム3人で構成される。なお、1チーム目については4人以上で参加可能である。
- 団体戦予選は1チーム各射士4射ずつ行い、総的中数上位16チームが決勝トーナメントに進出する。
- 決勝トーナメントは1・2回戦は1チーム各射士4射ずつ、準決勝・3位決定戦・決勝は1チーム各射士8射ずつ行い、総的中数で勝敗を決する。
- 個人戦
回 | 年 | 男子団体 | 男子個人 | 女子団体 | 女子個人 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1957年 | 三重県立大学(初) | 中川秀孝(三重県立大学) | - | - |
2 | 1959年 | 愛知大学(初) | 山下正泰(静岡大学) | - | - |
3 | 1960年 | 愛知大学(2) | 寺部荘平(愛知大学) | - | - |
4 | 1961年 | 三重大学(初) | 川瀬英允(愛知大学) | - | - |
5 | 1962年 | 愛知大学(3) | 河合知行(愛知大学) | - | - |
6 | 1963年 | 愛知大学(4) | 近藤倖吉(愛知大学) | - | - |
7 | 1964年 | 名古屋大学(初) | 佐野武(愛知大学) | - | 城恭子(三重大学) |
8 | 1965年 | 愛知大学(5) | 近藤倖吉(愛知大学) | 岐阜大学(初) | 柴田小夜子(愛知大学短期大学部) |
9 | 1966年 | 愛知大学(6) | 高見浩(愛知大学) | 岐阜大学(2) | 高木三枝子(岐阜大学) |
10 | 1967年 | 名古屋大学(2) | 飯野常雄(愛知大学) | 中京大学(初) | 高橋美子(愛知大学短期大学部) |
11 | 1968年 | 名古屋大学(3) | 伊藤清(愛知学院大学) | 三重大学(初) | 大崎良子(中京大学) |
12 | 1969年 | 名城大学(初) | 河西稔(名古屋大学) | 中京女子大学(初) | 神谷美穂(中京女子大学) |
13 | 1970年 | 名古屋大学(4) | 石原彰(愛知大学) | 愛知大学短期大学部(初) | 西村悦子(皇學館大学) |
14 | 1971年 | 岐阜大学(初) | 古館和夫(中京大学) | 岐阜大学(3) | 松尾恵子(岐阜大学) |
15 | 1972年 | 愛知学院大学(初) | 山田正成(愛知学院大学) | 名古屋大学(初) | 竹内加寿子(中京女子大学) |
16 | 1973年 | 愛知大学(7) | 山田正成(愛知学院大学) | 岐阜大学(4) | 高梨由美子(静岡大学) |
17 | 1974年 | 三重大学(2) | 田中雅俊(三重大学) | 静岡大学(初) | 安藤ほなみ(岐阜大学) |
18 | 1975年 | 名古屋大学(5) | 長屋浩(愛知学院大学) | 名古屋大学(2) | 鵜飼純子(愛知教育大学) |
19 | 1976年 | 愛知学院大学(2) | 山田啓二(三重大学) | 名古屋大学(3) | 獄喜久美(愛知学院大学) |
20 | 1977年 | 愛知学院大学(3) | 天白晴久(皇學館大学) | 名古屋大学(4) | 加藤真砂美(南山大学) |
21 | 1978年 | 岐阜大学(2) | 竹田敏宏(岐阜大学) | 名古屋商科大学(初) | 平井敏恵(静岡大学) |
22 | 1979年 | 岐阜大学(3) | 大野正明(中部工業大学) | 静岡女子短期大学(初) | 安田美和子(三重大学) |
23 | 1980年 | 愛知大学(8) | 鈴木通之(愛知大学) | 名城大学(初) | 川口真理子(愛知教育大学) |
24 | 1981年 | 愛知大学(9) | 伊藤博(静岡大学) | 岐阜大学(5) | 井村晴美(皇學館大学) |
25 | 1982年 | 名古屋工業大学(初) | 平野聡(愛知大学) | 静岡大学(2) | 古山篤子(名古屋工業大学) |
26 | 1983年 | 皇學館大学(初) | 奥村和人(名古屋工業大学) | 静岡女子短期大学(2) | 加藤直美(岐阜大学) |
27 | 1984年 | 愛知学院大学(4) | 永井克典(名古屋大学) | 三重大学(2) | 堀田朱美(名古屋大学) |
28 | 1985年 | 愛知大学(10) | 加藤忠人(愛知大学) | 静岡女子短期大学(3) | 山本文江(愛知教育大学) |
29 | 1986年 | 愛知大学(11) | 河村斉和(中京大学) | 名古屋工業大学(初) | 坂久美子(岐阜大学) |
30 | 1987年 | 名古屋工業大学(2) | 吉川正英(中京大学) | 愛知教育大学(初) | 杉浦洋子(愛知淑徳大学) |
31 | 1988年 | 名古屋工業大学(3) | 濱島昌史(愛知大学) | 中京大学(2) | 川岸朋代(岐阜薬科大学) |
32 | 1989年 | 愛知教育大学(初) | 岡嶋彰(名古屋市立大学) | 岐阜大学(6) | 石田久美(名古屋商科大学) |
33 | 1990年 | 愛知工業大学(初) | 宮崎正明(愛知大学) | 三重大学(3) | 佐々木紀代美(中京大学) |
34 | 1991年 | 愛知学院大学(5) | 中村昇司(愛知大学) | 愛知大学(2)[1] | 藤澤真奈美(東海女子大学) |
35 | 1992年 | 愛知大学(12) | 松下哉文(愛知工業大学) | 愛知大学(3) | 立岩亜紀子(名古屋大学) |
36 | 1993年 | 名古屋大学(6) | 広瀬賢一(名古屋大学) | 愛知大学(4) | 杉本知世(朝日大学) |
37 | 1994年 | 愛知大学(13) | 小滝進(愛知大学) | 愛知大学(5) | 秋元有美子(愛知教育大学) |
38 | 1995年 | 愛知大学(14) | 西村龍二(愛知工業大学) | 愛知大学(6) | 宮本桃子(愛知大学) |
39 | 1996年 | 愛知工業大学(2) | 加藤弘二(愛知学院大学) | 愛知大学(7) | 武田忍(朝日大学) |
40 | 1997年 | 愛知工業大学(3) | 塚田泰輔(松阪大学) | 愛知大学(8) | 原田十志江(皇學館大学) |
41 | 1998年 | 愛知大学(15) | 池田尚史(愛知大学) | 愛知大学(9) | 稲田ゆかり(日本福祉大学) |
42 | 1999年 | 愛知工業大学(4) | 後藤豊博(静岡大学) | 愛知教育大学(2) | 桐原史江(中京女子大学) |
43 | 2000年 | 愛知大学(16) | 藤田典久(愛知大学) | 中部大学(初) | 北原陽子(名古屋市立大学) |
44 | 2001年 | 南山大学(初) | 中野勝仁(中京大学) | 岐阜大学(7) | 西尾史香(中京女子大学) |
45 | 2002年 | 中京大学(初) | 奥村聡(名古屋大学) | 愛知大学(10) | 深谷彩加(愛知淑徳大学) |
46 | 2003年 | 名古屋工業大学(4) | 内藤綱彦(名古屋工業大学) | 名古屋大学(5) | 疋島佐知子(名古屋大学) |
47 | 2004年 | 愛知工業大学(5) | 水谷祐貴(三重大学) | 愛知教育大学(3) | 伊東弥里(岐阜大学) |
48 | 2005年 | 名古屋大学(7) | 勝亦俊彦(愛知学院大学) | 愛知大学(11) | 花井梨紗(愛知教育大学) |
49 | 2006年 | 愛知大学(17) | 立柗徳裕(南山大学) | 愛知大学(12) | 長坂千鶴(愛知大学) |
50 | 2007年 | 愛知教育大学(2) | 鈴木克哉(名城大学) | 愛知大学(13) | 松田津也子(三重大学) |
51 | 2008年 | 名古屋工業大学(5) | 田村知也(愛知教育大学) | 中京女子大学(2) | 宮崎真紀子(中京女子大学) |
52 | 2009年 | 愛知学院大学(6) | 野田啓太(愛知学院大学) | 愛知教育大学(4) | 宮崎真紀子(中京女子大学) |
53 | 2010年 | 愛知大学(18) | 森健二(名古屋商科大学) | 愛知大学(14) | 木村紗理(皇學館大学) |
愛知県下選手権
[編集]毎年5月、もしくは6月に名古屋市総合体育館弓道場にて行われる団体戦、個人戦である。参加資格は愛知県弓道連盟に所属する大学の弓道部員で、愛知県弓道連盟登録会員であること。
尚、この大会は東海学生弓道連盟の主催事業ではなく、正確には愛知県弓道連盟の実施事業に区分されている。
- 団体戦
- 各大学2チームまで参加可能で、男子は1チーム5人、女子は1チーム4人で構成される。
- 団体戦予選は1チーム各射士8射ずつ行い、総的中数上位8チームが決勝トーナメントに進出する。
- 決勝トーナメントは1チーム各射士8射ずつ行い、総的中数で勝敗を決する。
- 個人戦
回 | 年 | 男子団体 | 男子個人 | 女子団体 | 女子個人 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1967年 | 愛知学院大学 | |||
2 | 1968年 | ||||
3 | 1969年 | 愛知工業大学 | |||
4 | 1970年 | 中京大学 | |||
5 | 1971年 | 名古屋工業大学 | |||
6 | 1972年 | 愛知学院大学 | |||
7 | 1973年 | 名城大学 | |||
8 | 1974年 | 愛知大学 | |||
9 | 1975年 | 名古屋大学 | |||
10 | 1976年 | 愛知学院大学 | |||
11 | 1977年 | ||||
12 | 1978年 | 愛知教育大学 | 磯部民技(愛知教育大学) | ||
13 | 1979年 | 愛知学院大学 | |||
14 | 1980年 | 名古屋工業大学 | 吉田小百合(中京大学) | ||
15 | 1981年 | 中部工業大学 | 愛知大学短期大学部 | ||
16 | 1982年 | 愛知大学 | 愛知大学短期大学部 | ||
17 | 1983年 | 愛知学院大学 | 名古屋工業大学 | ||
18 | 1984年 | 名古屋大学 | 愛知学院大学 | ||
19 | 1985年 | ||||
20 | 1986年 | 中京大学 | |||
21 | 1987年 | 名古屋大学 | 加藤久弥(名古屋大学) | 名古屋大学 | 榊薫(名城大学) |
22 | 1988年 | 名古屋工業大学 | 日比野弘智(名古屋工業大学) | 中京女子大学 | 佐々木紀代美(中京大学) |
23 | 1989年 | 名古屋工業大学 | 山田修(名古屋大学) | 愛知教育大学 | 戸澤令子(愛知教育大学) |
24 | 1990年 | 愛知大学 | 鈴木秀典(愛知教育大学) | 愛知大学 | 松田幸子(愛知学院大学) |
25 | 1991年 | 愛知大学 | 日笠義隆(名古屋商科大学) | 愛知大学 | 細井里美(名古屋商科大学) |
26 | 1992年 | 愛知学院大学 | 穴山研司(愛知大学) | 名古屋大学 | 香川奈美(愛知大学) |
27 | 1993年 | 愛知大学 | 天野啓(愛知大学) | 名古屋商科大学 | 小南佐知子(名古屋商科大学) |
28 | 1994年 | 名古屋工業大学 | 藤田健仁(名古屋工業大学) | 愛知大学 | 太田美紀(愛知工業大学) |
29 | 1995年 | 名古屋工業大学 | 北村普生(中部大学) | 愛知大学 | 宮本桃子(愛知大学) |
30 | 1996年 | 愛知大学 | 田中良典(愛知大学) | 愛知大学 | 蟹江順子(愛知学院大学) |
31 | 1997年 | 愛知大学 | 下条貴光(愛知工業大学) | 愛知大学 | 中村志伸(日本福祉大学) |
32 | 1998年 | 愛知大学 | 朝倉千尋(愛知大学) | 愛知大学 | 白木雅枝(大同工業大学) |
33 | 1999年 | 愛知工業大学 | 髙村祐次(愛知大学) | 愛知工業大学 | 伊藤沙江子(愛知大学) |
34 | 2000年 | 愛知学院大学 | 廣田康孝(愛知大学) | 名古屋商科大学 | 上原史穂(中京女子大学) |
35 | 2001年 | 愛知教育大学 | 中平直樹(中京大学) | 愛知大学 | 近森美幸(名古屋商科大学) |
36 | 2002年 | 愛知大学 | 山浦直人(名古屋大学) | 愛知淑徳大学 | 小久保恵里(愛知大学) |
37 | 2003年 | 愛知大学 | 横田裕(名古屋工業大学) | 名古屋大学 | 岩田伊代(名城大学) |
38 | 2004年 | 愛知大学 | 上瀧昭仁(中京大学) | 愛知教育大学 | 村瀬麻里子(中京大学) |
39 | 2005年 | 愛知大学 | 山本和也(愛知大学) | 愛知大学 | 酒井友里(南山大学) |
40 | 2006年 | 髙木俊和(中部大学) | |||
41 | 2007年 | ||||
42 | 2008年 | ||||
43 | 2009年 | 杉原弘樹(愛知工業大学) | |||
44 | 2010年 | 愛知工業大学 | 浅野雄太(中部大学) | 中部大学 | 神谷依理(愛知大学) |
名古屋選手権
[編集]毎年4月に名古屋市総合体育館弓道場(日本ガイシスポーツプラザ弓道場)にて行われていた個人戦である。初段以下の部、弐段以上の部に分かれて男女混合で行われる。参加資格は名古屋弓道協会に所属する大学の弓道部員で、名古屋弓道協会会員であること。
2006年度の大会を最後とし、以降はナゴヤユニバーシティカップが同時期に実施されている。尚、この大会は東海学生弓道連盟の主催事業ではなく、正確には名古屋弓道協会の実施事業に区分されていた。
回 | 年 | 男子の部 | 女子の部 |
---|---|---|---|
1 | 1984年 | 西沢勇生(不明) | (不明) |
2 | 1985年 | (不明) | (不明) |
3 | 1986年 | 生越晴茂(名古屋大学) | (不明) |
4 | 1987年 | 岡部佳史(名古屋大学) | 松浦洋子(愛知淑徳大学) |
5 | 1988年 | 伊藤雅彦(愛知教育大学) | 伊藤文恵(名古屋工業大学) |
6 | 1989年 | 本藤敦司(愛知学院大学) | 澤本圭子(愛知県立大学) |
7 | 1990年 | 硲信司(中京大学) | 緒方桂子(名古屋大学) |
8 | 1991年 | 飯田洋(名古屋大学) | 作田香(愛知教育大学) |
9 | 1992年 | 中川雅也(愛知学院大学) | 佐藤文映(名古屋市立大学) |
10 | 1993年 | 赤松文則(中京大学) | 柴田和美(南山大学) |
11 | 1994年 | 池澤行雄(名古屋工業大学) | 原田裕子(名古屋工業大学) |
12 | 1995年 | 北村普生(中部大学) | 小島桂子(名古屋大学) |
13 | 1996年 | 野田憲介(大同工業大学) | 吉田佳代(南山大学) |
14 | 1997年 | 堀真人(名城大学) | 青木香織(愛知工業大学) |
15 | 1998年 | 中村宏(愛知工業大学) | 渡辺麻紀(愛知教育大学) |
回 | 年 | 初段以下の部 | 弐段以上の部 |
---|---|---|---|
16 | 1999年 | 中村雅昭(名古屋工業大学) | 水谷雄一郎(名古屋大学) |
17 | 2000年 | 河野武士(名古屋工業大学) | 真弓寛(中京大学) |
18 | 2001年 | 南川健彦(名古屋大学) | 筒井正範(中京大学) |
19 | 2002年 | 山田幸宏(南山大学) | 中平直樹(中京大学) |
20 | 2003年 | 服部千恵(名古屋工業大学) | 渡邊倫康(愛知工業大学) |
21 | 2004年 | 森山文貴(愛知学院大学) | 羽佐田恭子(愛知教育大学) |
22 | 2005年 | 山田泰介(愛知工業大学) | 佐合芳通(名古屋工業大学) |
23 | 2006年 | 福田千明(南山大学) | 鈴木雅仁(愛知淑徳大学) |
1998年までは男女別、1999年からは段位別に行われている。
ナゴヤユニバーシティカップ
[編集]2007年度から名古屋学生弓道選手権大会を引き継ぐ形で毎年4月に名古屋市総合体育館弓道場(日本ガイシスポーツプラザ弓道場)にて行われる団体戦、個人戦である。参加資格は名古屋弓道協会に所属する大学の弓道部員で、名古屋弓道協会会員であること。
- 団体戦
- 各大学1チームが参加可能で、男女混合による5人で構成される。
- 団体戦予選は採点制で、坐射による各射士1手2回(1団体計20射)の採点となり、採点上位8チームが決勝トーナメントに進出する。なお、8チーム目が同点の場合は的中上位チームが、さらに同的中数の場合は高得点射士を有するチームが、さらにそれでも勝敗が決しない場合は各射士1射による競射を行って勝敗を決する。
- 決勝は各射士1手(1団体計10射)による的中制競射。
- 個人戦
- 各大学男子5人以内、女子5人以内の参加が可能である。
- 予選は一尺二寸(36cm)霞的、決勝は八寸(24cm)星的を使用する。
- 個人戦予選は採点制で、坐射による各射士1手2回4射の採点となり、団体戦参加者をふくめた各部(男子の部、女子の部)採点上位10人が決勝に進出する。
- 決勝は各射士2手2回8射による的中制競射。
回 | 年 | 団体の部 | 男子の部 | 女子の部 |
---|---|---|---|---|
24 | 2007年 | (不明) | (不明) | (不明) |
25 | 2008年 | (不明) | (不明) | (不明) |
26 | 2009年 | 愛知学院大学 | 服部和生(名古屋大学) | (不明) |
回数は名古屋学生弓道選手権大会から引き継がれている。
東海学生弓道新人戦
[編集]毎年12月頃に名古屋市総合体育館弓道場(日本ガイシスポーツプラザ弓道場)にて行われる団体戦、個人戦である。参加資格は全日本学生弓道連盟及び東海学生弓道連盟に部員登録されて2年以内(ただし、休学によって2年を超過する者はこの限りではない)であること。従って、高校等からの弓道経験者であっても参加可能である。
- 団体戦
- 各大学男子は2チーム、女子は3チームまで参加可能で、男子は1チーム5人、女子は1チーム3人で構成される。ただし、前記登録2年目の者は1チームに男子は3人まで、女子は2人までとする。
- 団体戦予選は1チーム各射士4射ずつ行い、総的中数上位8チームが決勝トーナメントに進出する。
- 決勝トーナメントは1チーム各射士8射ずつ行い、総的中数で勝敗を決する。
- 個人戦
男子団体 | 男子個人 | 回 | 年 | 回 | 女子団体 | 女子個人 |
---|---|---|---|---|---|---|
中京大学(初) | 藤谷毅(名古屋大学) | 1 | 1964年 | - | - | - |
中京大学(2) | 小倉久男(三重県立大学) | 2 | 1965年 | - | - | - |
名古屋大学(初) | 鳥居嵩(名古屋大学) | 3 | 1966年 | - | - | - |
中京大学(3) | 安藤英男(名古屋大学) | 4 | 1967年 | - | - | - |
愛知大学(初) | 野村博人(愛知学院大学) | 5 | 1968年 | - | - | - |
愛知学院大学(初) | 島津元(愛知学院大学) | 6 | 1969年 | 1[2] | - | 西村悦子(皇學館大学) |
静岡大学(初) | 桧垣哲史(静岡大学) | 7 | 1970年 | 2 | - | (不明) |
岐阜大学(初) | 山田正成(愛知学院大学) | 8 | 1971年 | 3 | - | (不明) |
岐阜大学(2) | 宮川和夫(三重大学) | 9 | 1972年 | 4 | - | (不明) |
(不明) | (不明) | 10 | 1973年 | 5 | - | 丸野智子(愛知大学短期大学部) |
(不明) | (不明) | 11 | 1974年 | 6 | - | 伊藤京子(静岡大学) |
(不明) | (不明) | 12 | 1975年 | 7 | - | 戸崎徳子(岐阜大学) |
(不明) | (不明) | 13 | 1976年 | 8 | - | 川口宏美(愛知大学短期大学部) |
愛知大学(2) | 中西哲也(岐阜大学) | 14 | 1977年 | 9 | - | 奥山節子(愛知教育大学) |
(不明) | (不明) | 15 | 1978年 | 10 | - | 大山栄子(三重大学) |
名古屋工業大学(初) | 今田亘(静岡大学) | 16 | 1979年 | 11 | - | 藤浦智子(静岡女子短期大学) |
名古屋工業大学(2) | 森岡清明(静岡大学) | 17 | 1980年 | 12 | - | 前田典子(中京大学) |
岐阜大学(3) | 大野武(中部工業大学) | 18 | 1981年 | 13 | - | 水野麻美(愛知教育大学) |
名城大学(初) | 服部泰彦(岐阜大学) | 19 | 1982年 | 14 | - | 伊藤かねみ(静岡女子短期大学) |
岐阜大学(4) | 山本一博(静岡大学) | 20 | 1983年 | 15[3] | - | 藤森喜三世(岐阜大学) |
16[3] | - | 杉森直子(静岡大学) | ||||
愛知学院大学(2) | 鈴木邦友(静岡大学) | 21 | 1984年 | 17 | - | 太田真弓(静岡大学) |
静岡大学(2) | 梶田明広(名古屋大学) | 22 | 1985年 | 18 | - | 長嶋智子(三重大学) |
名古屋大学(2) | 古橋信一(名古屋工業大学) | 23 | 1986年 | 19 | - | 吉田美佳(椙山女学園大学) |
愛知教育大学(初) | 高田力(名古屋商科大学) | 24 | 1987年 | 20 | - | 松本恵子(中京大学) |
南山大学(初) | 山田隆弘(愛知大学) | 25 | 1988年 | 21 | - | 飯塚久美子(静岡大学) |
愛知大学(3) | 笠原浩一(静岡大学) | 26 | 1989年 | 22 | - | 水野弘美(中京女子大学) |
愛知大学(4) | 児玉和久(愛知大学) | 27 | 1990年 | 1 | 静岡大学(初) | 田中薫子(静岡大学) |
静岡大学(3) | 神谷典幸(愛知学院大学) | 28 | 1991年 | 2 | 静岡大学(2) | 森中悦子(静岡大学) |
岐阜大学(5) | 澄川正樹(愛知工業大学) | 29 | 1992年 | 3 | 愛知大学(初) | 鈴木真実(東海産業短期大学) |
名古屋工業大学(3) | 北村普生(中部大学) | 30 | 1993年 | 4 | 愛知大学(2) | 竹中麻衣(愛知学院大学) |
静岡大学(4) | 安間豊(愛知大学) | 31 | 1994年 | 5 | 愛知大学(3) | 河村実幸(愛知大学) |
名古屋大学(3) | 冨田敦和(名城大学) | 32 | 1995年 | 6 | 愛知学院大学(初) | 廣瀬昌(愛知大学) |
愛知大学(5) | 豊田通也(松阪大学) | 33 | 1996年 | 7 | 愛知学院大学(2) | 淀野さやか(名古屋工業大学) |
岐阜大学(6) | 田中良典(愛知大学) | 34 | 1997年 | 8 | 日本福祉大学(初) | 森田美雪(静岡大学) |
岐阜大学(7) | 恒川和巳(岐阜大学) | 35 | 1998年 | 9 | 中部大学(初) | 熊本綾子(中部大学) |
愛知学院大学(3) | 今口大和(東海大学海洋学部) | 36 | 1999年 | 10 | 愛知大学(4) | 福名愛(愛知大学) |
名古屋大学(4) | 山浦直人(名古屋大学) | 37 | 2000年 | 11 | 岐阜大学(初) | 小田清華(名古屋大学) |
名古屋大学(5) | 八田英明(中部大学) | 38 | 2001年 | 12 | 愛知大学(5) | 小田清華(名古屋大学) |
中京大学(4) | 高木良昌(名古屋大学) | 39 | 2002年 | 13 | 愛知淑徳大学(初) | 疋島佐知子(名古屋大学) |
名古屋大学(6) | 中澤崇浩(皇學館大学) | 40 | 2003年 | 14 | 中京女子大学(初) | 水谷真理子(愛知教育大学) |
愛知工業大学(初) | 加子貴啓(名城大学) | 41 | 2004年 | 15 | 三重大学(初) | 清水香那(愛知教育大学) |
愛知大学(6) | 国近徳孝(静岡大学) | 42 | 2005年 | 16 | 愛知大学(6) | 松川あゆみ(名古屋大学) |
三重大学(初) | 夏目博崇(愛知大学) | 43 | 2006年 | 17 | 愛知教育大学(初) | 鴨下沙世(日本福祉大学) |
三重大学(2) | 三宅正浩(三重大学) | 44 | 2007年 | 18 | 三重大学(2) | 望月里紗(名古屋経済大学) |
愛知大学(7) | 岩田友治(南山大学) | 45 | 2008年 | 19 | 南山大学(初) | 佐藤和枝(愛知大学) |
愛知学院大学(4) | 深谷智彦(静岡大学) | 46 | 2009年 | 20 | 中部大学(2) | 神谷依里(愛知大学) |
秋季リーグ戦
[編集]毎年8月から11月にかけて行われるリーグ戦である。
各部の入れ替えは、I部最上位大学を除く各部最上位大学と、V部最下位大学を除く各部最下位大学による入れ替え戦によって行われる。そこで勝利した大学が上位部に昇格し、敗北した大学が下位部に降格するシステムである。したがって、上位部最下位大学が勝利し、下位部最上位大学が敗北した場合は両大学とも残留となり、入れ替えは行われない。
- I部優勝大学は、全日本学生弓道王座決定戦の出場資格を得る。
- 的中率上位5大学(I部に限らない)は、全国大学弓道選抜大会の出場資格を得る。
- 個人成績上位2名(I部に限らない)は、東西学生弓道選抜対抗試合の出場資格を得る。
試合形式
[編集]- 試合は基本的に自大学弓道場、もしくは相手大学弓道場にて行うが、大学弓道場が確保出来ない場合は代替弓道場にて行う。
- 先攻、後攻は矢振り、甲矢(はや)と乙矢(おとや)を1本ずつ矢羽の方から矢筒に入れて振り、くじのように引くこと、によって決める。なお、甲矢(はや)が先攻、乙矢(おとや)が後攻である。
- 男子は1大学8人(4人2立)で160射、女子は1大学3人(3人1立)で60射し、合計的中数によって勝敗を決する。各射士は1立に2手(4本)、合計5立20射行う。
- 控えは男子4人、女子3人とするが、交代が認められるのは各チーム3立目以降に限られる。また、控えと交代した者はその試合では再度出場することが出来ない。
- 男子160射、女子60射終了時に両大学の合計的中数が同一の場合は各射士1手(2本)をもって競射し、勝敗を決する。なお、それでも勝敗が決しない場合は各射士1本をもって決着が付くまで競射する。その際、控えとの交代は認められない。
基本的に午前中から試合が始まるが、男子の場合は時として日が暮れるまで続けられることもある。時間に制限がないため、各大学独自のペースで進められるからである(第58回リーグ戦より1立15分の制限時間が設けられた)。また、相手大学が射を行う時は、自大学は弓道場から外へ出る。
男子
[編集]試合は以下の様に先攻と後攻を入れ替えながら進められる。両大学で合計20立行われ、射印が付いている順番に射を行う。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
先攻大学Aチーム | 射 | 射 | 射 | 射 | 射 | |||||||||||||||
先攻大学Bチーム | 射 | 射 | 射 | 射 | 射 | |||||||||||||||
後攻大学Aチーム | 射 | 射 | 射 | 射 | 射 | |||||||||||||||
後攻大学Bチーム | 射 | 射 | 射 | 射 | 射 |
女子
[編集]男子とは違い、先攻と後攻の入れ替えは行われない。両大学で合計10立行われ、射印が付いている順番に射を行う。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
先攻大学 | 射 | 射 | 射 | 射 | 射 | |||||
後攻大学 | 射 | 射 | 射 | 射 | 射 |
リーグ編成
[編集](下記は第60回リーグ戦終了時点のもの)
男子の部
[編集]I部 | 愛知学院大学 | 岐阜大学 | 静岡大学 | 中部大学 | 名城大学 |
---|---|---|---|---|---|
II部 | 愛知工業大学 | 中京大学 | 名古屋大学 | 名古屋工業大学 | 三重大学 |
III部 | 愛知教育大学 | 愛知淑徳大学 | 愛知大学 | 中部学院大学 | 日本福祉大学 |
IV部-A | 皇學館大学 | 名古屋商科大学 | 名古屋市立大学 | 南山大学 | |
IV部-B | 静岡理工科大学 | 大同大学 | 常葉大学 | 岐阜薬科大学 | |
V部-A | 静岡県立大学 | 鈴鹿医療科学大学 | 名古屋外国語大学 | ||
V部-B | 朝日大学 | 愛知県立大学 | 名古屋学芸大学 | 名古屋経済大学 |
この色の背景色は、個人の史上最高的中率。
回 | 年 | 男子I部優勝 | 優勝校的中率 | 男子個人優勝 | 優勝者的中数 | 優勝者的中率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1957年 | 愛知大学(初) | (不明) | 岡本桂一(愛知大学) | 57/80 | 0.713 |
2 | 1958年 | 愛知大学(2) | (不明) | 川瀬英充(愛知大学) | 51/68 | 0.750 |
3 | 1959年 | 愛知大学(3) | (不明) | 川瀬英充(愛知大学) | 46/52 | 0.884 |
4 | 1960年 | 愛知大学(4) | (不明) | 川瀬英充(愛知大学) | 44/52 | 0.846 |
5 | 1961年 | 愛知大学(5) | (不明) | (不明) | (不明) | (不明) |
6 | 1962年 | 愛知大学(6) | (不明) | 近藤倖吉(愛知大学) | 36/40 | 0.900 |
7 | 1963年 | 愛知大学(7) | (不明) | 近藤倖吉(愛知大学) | 53/68 | 0.779 |
8 | 1964年 | 愛知大学(8) | (不明) | 竹内初重(愛知大学) | 69/80 | 0.863 |
9 | 1965年 | 愛知大学(9) | (不明) | 川瀬国弘(愛知大学) | 54/60 | 0.900 |
10 | 1966年 | 名古屋大学(初) | (不明) | 近沢聖寛(中京大学) | 42/48 | 0.877 |
11 | 1967年 | 愛知大学(10) | (不明) | 飯野常雄(愛知大学) | 68/80 | 0.850 |
12 | 1968年 | 愛知大学(11) | (不明) | 中山秀行(名城大学) | 69/80 | 0.863 |
13 | 1969年 | 皇學館大学(初) | (不明) | 宮崎孝史(皇學館大学) | 57/68 | 0.838 |
14 | 1970年 | 名古屋大学(2) | (不明) | 西川順三(愛知学院大学) | 69/80 | 0.863 |
15 | 1971年 | 愛知学院大学(初) | (不明) | 高橋克行(愛知大学) | 74/80 | 0.925 |
16 | 1972年 | 愛知学院大学(2) | (不明) | 山田正成(愛知学院大学) | 72/80 | 0.900 |
17 | 1973年 | 愛知大学(12) | (不明) | 山田正成(愛知学院大学) | 73/80 | 0.912 |
18 | 1974年 | 愛知大学(13) | (不明) | 門池末広(愛知大学) | 71/80 | 0.887 |
19 | 1975年 | 愛知学院大学(3) | (不明) | 岩屋庄一(名城大学) | 55/60 | 0.917 |
20 | 1976年 | 愛知学院大学(4) | (不明) | 中井仁彦(名古屋大学) | 71/80 | 0.888 |
21 | 1977年 | 愛知学院大学(5) | (不明) | 北原久弘(愛知学院大学) | 74/80 | 0.925 |
22 | 1978年 | 岐阜大学(初) | (不明) | 樫林祥弘(静岡大学) | 73/80 | 0.913 |
23 | 1979年 | 静岡大学(初) | (不明) | 鈴木俊英(愛知学院大学) | 72/80 | 0.900 |
24 | 1980年 | 三重大学(初) | (不明) | 横井修(名古屋工業大学) | 90/100 | 0.900 |
25 | 1981年 | 名古屋大学(3) | (不明) | 多賀俊雅(愛知大学) | 51/60 | 0.850 |
26 | 1982年 | 静岡大学(2) | (不明) | 古川剛(愛知学院大学) | 66/76 | 0.868 |
27 | 1983年 | 名古屋工業大学(初) | (不明) | 河島浩二(名城大学) | 69/80 | 0.863 |
28 | 1984年 | 愛知大学(14) | (不明) | 大西敏彦(皇學館大学) | 53/60 | 0.883 |
29 | 1985年 | 愛知大学(15) | (不明) | 杉本和彦(名古屋大学) | 72/80 | 0.900 |
30 | 1986年 | 岐阜大学(2) | (不明) | 水野正敏(三重大学) | 68/80 | 0.850 |
31 | 1987年 | 名古屋大学(4) | (不明) | 加藤久弥(名古屋大学) | 73/80 | 0.913 |
32 | 1988年 | 岐阜大学(3) | (不明) | 井ノ口雄一(中京大学) | 51/60 | 0.850 |
33 | 1989年 | 愛知大学(16) | (不明) | 高田力(名古屋商科大学) | 72/80 | 0.900 |
34 | 1990年 | 静岡大学(3) | (不明) | 吉野修平(愛知大学) | 71/80 | 0.888 |
35 | 1991年 | 愛知大学(17) | (不明) | 岩男俊文(愛知大学) | 69/80 | 0.863 |
36 | 1992年 | 愛知大学(18) | (不明) | 穴山研司(愛知大学) | 71/80 | 0.888 |
37 | 1993年 | 愛知大学(19) | (不明) | 北村普生(中部大学) | 74/80 | 0.925 |
38 | 1994年 | 静岡大学(4) | (不明) | 池澤行雄(名古屋工業大学) | 71/76 | 0.932 |
39 | 1995年 | 名古屋工業大学(2) | (不明) | 田村隆之(名古屋工業大学) | 73/80 | 0.913 |
40 | 1996年 | 愛知大学(20) | (不明) | 木下勝博(名古屋商科大学) | 73/80 | 0.900 |
41 | 1997年 | 愛知学院大学(6) | (不明) | 田中良典(愛知大学) 藤田典久(愛知大学) |
69/80 | 0.863 |
42 | 1998年 | 名古屋工業大学(3) | (不明) | 中村宏(愛知工業大学) | 70/80 | 0.875 |
43 | 1999年 | 名古屋工業大学(4) | (不明) | 駒屋宏明(静岡大学) | 76/80 | 0.950 |
44 | 2000年 | 愛知大学(21) | (不明) | 藤田典久(愛知大学) | 75/80 | 0.938 |
45 | 2001年 | 名古屋大学(5) | (不明) | 伊藤陽一(名古屋大学) | 72/80 | 0.900 |
46 | 2002年 | 愛知大学(22) | (不明) | 有馬貴之(南山大学) | 75/80 | 0.938 |
47 | 2003年 | 名古屋工業大学(5) | (不明) | 巌佐朋広(三重大学) | 69/80 | 0.863 |
48 | 2004年 | 愛知大学(23) | (不明) | 立柗徳裕(南山大学) | 71/80 | 0.888 |
49 | 2005年 | 三重大学(2) | 0.716 | 野村茂幸(名古屋大) | 69/80 | 0.863 |
50 | 2006年 | 三重大学(3) | 0.694 | 立柗徳裕(南山大学) 岩下晃規(中部学院大学) |
73/80 | 0.913 |
51 | 2007年 | 三重大学(4) | 0.789 | 佐々木厚(愛知教育大学) | 56/60 | 0.933 |
52 | 2008年 | 三重大学(5) | 0.8016 | 田村知也(愛知教育大学) 中野智成(愛知学院大学) |
74/80 | 0.925 |
53 | 2009年 | 三重大学(6) | 0.8047 | 佐々木厚(愛知教育大学) | 55/60 | 0.9167 |
54 | 2010年 | 静岡大学(5) | 0.7719 | 深谷智彦(静岡大学) | 77/80 | 0.9625 |
女子の部
[編集]I部 | 愛知大学 | 愛知教育大学 | 皇學館大学 | 中京女子大学 | 三重大学 |
---|---|---|---|---|---|
II部 | 愛知淑徳大学 | 静岡大学 | 中部大学 | 名古屋大学 | 名古屋工業大学 |
III部 | 愛知学院大学 | 岐阜大学 | 南山大学 | 日本福祉大学 | 名城大学 |
IV部-A | 愛知県立大学 | 愛知工業大学 | 岐阜薬科大学 | 椙山女学園大学 | 中京大学 |
IV部-B | 中部学院大学 | 名古屋商科大学 | 名古屋経済大学 | 名古屋市立大学 | 名古屋女子大学 |
V部-A | 金城学院大学 | 静岡県立大学 | 静岡理工科大学 | 中京学院大学 | 常葉学園大学 |
V部-B | 東海大学海洋学部 | 名古屋外国語大学 | 名古屋学芸大学 | 人間環境大学 |
この色の背景色は、個人の史上最高的中率。
回 | 年 | 女子I部優勝 | 優勝校的中率 | 女子個人優勝 | 優勝者的中数 | 優勝者的中率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1[4] | 1962年 | - | - | 冨田陽子(愛知大学短期大学部) | 12/20 | 0.600 |
2 | 1963年 | - | - | 伊藤美登(三重大学) | 11/20 | 0.550 |
1[5] | 1964年 | 愛知大学短期大学部 | (不明) | 川戸番(三重大学) | (不明) | (不明) |
2 | 1965年 | 岐阜県立医科大学 | (不明) | 児島秋子(愛知大学) | (不明) | (不明) |
3 | 1966年 | 中京大学 | (不明) | 大崎良子(中京大学) | (不明) | (不明) |
1[6] | 1967年 | 中京大学(初) | (不明) | 大崎良子(中京大学) | 25/32 | 0.781 |
2 | 1968年 | 中京大学(2) | (不明) | 大崎良子(中京大学) | 38/48 | 0.792 |
3 | 1969年 | 愛知大学短期大学部(初) | (不明) | 大崎良子(中京大学) | 35/48 | 0.729 |
4 | 1970年 | 名城大学(初) | (不明) | 竹村浄子(三重大学) | 14/24 | 0.583 |
5 | 1971年 | 愛知大学短期大学部(2) | (不明) | 太田恵子(愛知大学短期大学部) | 30/48 | 0.625 |
6 | 1972年 | 中京女子大学(初) | (不明) | 長崎素子(名古屋大学) | 34/48 | 0.708 |
7 | 1973年 | 岐阜大学(初) | (不明) | 林由喜子(皇學館大学) | (不明) | 0.650 |
8 | 1974年 | (不明) | (不明) | (不明) | (不明) | (不明) |
9 | 1975年 | 静岡大学(初) | (不明) | 藤島典子(静岡大学) | 42/60 | 0.700 |
10 | 1976年 | 愛知大学短期大学部(3) | (不明) | 藤川洋子(皇學館大学) | 49/72 | 0.681 |
11 | 1977年 | 岐阜大学(2) | (不明) | 御園真弓(三重大学) | 59/80 | 0.737 |
12 | 1978年 | 三重大学(初) | (不明) | 室伏利美(静岡女子短期大学) | 28/40 | 0.700 |
13 | 1979年 | 静岡大学(2) | (不明) | 中川朋子(三重大学) | 31/40 | 0.775 |
14 | 1980年 | 岐阜大学(3) | (不明) | 筒井千恵(岐阜薬科大学) | 72/100 | 0.720 |
15 | 1981年 | 愛知大学短期大学部(4) | (不明) | 八下田典子(愛知大学短期大学部) | 58/80 | 0.725 |
16 | 1982年 | 岐阜大学(4) | (不明) | 谷川文恵(愛知大学短期大学部) | 60/80 | 0.750 |
17 | 1983年 | 岐阜大学(5) | (不明) | 藤井啓子(岐阜大学) | 48/60 | 0.800 |
18 | 1984年 | 愛知教育大学(初) | (不明) | 近藤宏美(愛知大学短期大学部) | 29/40 | 0.725 |
19 | 1985年 | 三重大学(2) | (不明) | 石原絹子(静岡女子短期大学) | 71/80 | 0.888 |
20 | 1986年 | 静岡女子短期大学(初) | (不明) | 杉浦洋子(愛知淑徳大学) | 60/80 | 0.750 |
21 | 1987年 | 岐阜大学(6) | (不明) | 佐々木紀代美(中京大学) | 60/76 | 0.782 |
22 | 1988年 | 三重大学(3) | (不明) | 松本恵子(中京大学) | 43/60 | 0.717 |
23 | 1989年 | 岐阜大学(7) | (不明) | 川尻里美(岐阜大学) | 63/80 | 0.787 |
24 | 1990年 | 愛知大学(5)[1] | (不明) | 佐野恵実子(愛知大学) | 65/80 | 0.813 |
25 | 1991年 | 愛知大学(6) | (不明) | 上山史子(愛知大学) | 32/40 | 0.800 |
26 | 1992年 | 中京女子大学(2) | (不明) | 望月美希(静岡大学) | 50/60 | 0.833 |
27 | 1993年 | 静岡大学(3) | (不明) | 宮本桃子(愛知大学) | 63/80 | 0.788 |
28 | 1994年 | 愛知大学(7) | (不明) | 三浦真紀子(愛知学院大学) | 72/80 | 0.900 |
29 | 1995年 | 愛知大学(8) | (不明) | 前田知絵子(中京女子大学) | 35/40 | 0.875 |
30 | 1996年 | 中京女子大学(3) | (不明) | 鈴木千佐代(名城大学) | 68/80 | 0.850 |
31 | 1997年 | 中京女子大学(4) | (不明) | 古川穂波(岐阜大学) | 66/80 | 0.825 |
32 | 1998年 | 愛知大学(9) | (不明) | 熊本綾子(中部大学) | 51/68 | 0.750 |
33 | 1999年 | 愛知学院大学(初) | (不明) | 中村志伸(日本福祉大学) | 59/80 | 0.738 |
34 | 2000年 | 静岡大学(4) | (不明) | 上條沙綾香(愛知淑徳大学) | 36/40 | 0.900 |
35 | 2001年 | 愛知大学(10) | (不明) | 曽根亜里沙(愛知大学) | 69/80 | 0.863 |
36 | 2002年 | 岐阜大学(8) | (不明) | 曽根亜里沙(愛知大学) | 59/80 | 0.738 |
37 | 2003年 | 静岡大学(5) | (不明) | 小川順(名古屋市立大学) | 65/80 | 0.813 |
38 | 2004年 | 名古屋大学(初) | (不明) | 中尾幸子(中部大学) | 65/80 | 0.813 |
39 | 2005年 | 三重大学(4) | 0.733 | (不明) | (不明) | (不明) |
40 | 2006年 | 愛知大学(11) | 0.783 | 神藤絵美(愛知大学) | 63/68 | 0.927 |
41 | 2007年 | 愛知大学(12) | 0.875 | 鈴木麻代(愛知大学) | 73/80 | 0.913 |
42 | 2008年 | 三重大学(5) | 0.6967 | 宮崎真紀子(中京女子大学) | 96/100 | 0.96 |
43 | 2009年 | 愛知大学(12) | 0.7833 | 佐藤和枝(愛知大学) | 72/80 | 0.9 |
44 | 2010年 | 愛知大学(13) | 0.7792 | 佐藤和枝(愛知大学) | 72/80 | 0.9 |
備考
[編集]- 東海学生弓道連盟は直接関係していないが、同連盟に加盟している静岡県の大学などで毎年7月に静岡県下学生弓道選手権夏季大会、3月に静岡県下学生弓道選手権春季大会が行われている。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 女子の愛知大学の優勝回数は、愛知大学短期大学部からの通算である。
- ^ 1969年から1989年までの成績は、毎年6月の東海学生弓道女子個人大会のものである。また、1990年からの女子新人戦と違って参加者の制限がないため、部員登録3年目のものが優勝している場合もある。
- ^ a b 1983年から新人戦との同時開催となったため、同年だけ特別に2回行われることとなった。
- ^ 1962年と1963年は女子個人戦。1人20射の的中数にて勝敗を決した。
- ^ 1964年から1966年は秋季女子選手権大会。3人立で各射士12射の合計的中数にて勝敗を決した。
- ^ 女子は1967年から現在のリーグ戦が行われた。ただし、第6回までは各射士12射の合計的中数にて勝敗を決した。各射士20射の現在のスタイルになったのは第7回以降である。