松戸市立矢切小学校
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松戸市立矢切小学校 | |
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正門 | |
北緯35度45分46.6秒 東経139度53分50.3秒 / 北緯35.762944度 東経139.897306度座標: 北緯35度45分46.6秒 東経139度53分50.3秒 / 北緯35.762944度 東経139.897306度 | |
過去の名称 |
矢切小学校(1873年-1889年) 松戸尋常小学校矢切分校 矢切尋常小学校 松戸尋常高等小学校 松戸尋常高等小学校矢切校舎 矢切国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 松戸市 |
校訓 | たがやせ 心と体と 未来を |
設立年月日 | 1873年8月18日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B112210002362 |
所在地 | 〒271-0095 |
千葉県松戸市中矢切540 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
松戸市立矢切小学校(まつどしりつ やきりしょうがっこう)は、千葉県松戸市中矢切にある市立小学校。
沿革
[編集]- 1873年8月 - 下矢切正徳寺を仮校舎として開校
- 1885年9月 - 仮校舎下矢切正徳寺の破損が甚だしいため、下矢切村西蓮寺に移転
- 1889年4月 - 松戸尋常小学校矢切分校と称す
- 1890年10月 - 「教育に関する勅語謄本」を下賜される
- 1891年3月 - 生徒数激増に伴い、中矢切村字坂の上に校舎を構える
- 1892年9月 - 小学校令改正のため矢切尋常小学校と改称
- 1906年3月 - 日露戦争戦勝記念として校舎を増築
- 1913年4月 - 義務教育年限延長と就学児童増加に伴い、校舎を増改築(設計は川村捨五郎)
- 1914年2月 - 青島陥落祝賀旗行列を行う
- 1932年10月 - 校旗を制定
- 1933年3月 - 矢切小学校を廃し、松戸尋常高等小学校(現:松戸市立中部小学校)と合併
- 1934年4月 - 松戸尋常高等小学校矢切校舎と称す
- 1941年3月 - 校舎分立
- 1942年4月 - 矢切国民学校と称す
- 1944年4月 - 高等科併置
- 1946年12月 - 講堂を新築(1971年に解体、現存せず)
- 1947年4月 - 学制改革により松戸市立矢切小学校となる
- 1948年7月 - 勅語及び詔書返還
- 1950年4月 - 新校舎竣工(モルタル式2階建、現存せず)
- 1954年9月 - 校歌完成(作詞:勝承夫、作曲:平井康三郎)、新校舎竣工(現存せず)
- 1961年7月 - 校旗を新調
- 1963年7月 - 創立90周年記念プール落成(1977年に取り壊し)
- 1967年3月 - 新校舎落成(現在の南校舎、鉄筋3階建11教室)
- 1971年3月 - 柿ノ木台小学校開設に伴い、学区変更4年以下153名分離
- 1973年5月 - 新校舎を竣工(現在の西校舎、鉄筋5階建)
- 1984年4月 - 千葉県福祉教育推進校指定校となる
- 1985年4月 - 文部省指定道徳教育研究推進校となる
- 1987年11月 - 千葉県教育委員会より「教育功労賞学校賞」受賞
- 2006年7月 - 西校舎に耐震改修工事を施す
こども郵便局
[編集]稲作活動
[編集]1981年から体験型学習として全校稲作活動を開始。以降、毎年5月に田植えを行い、9月に稲刈り、11月に校内で収穫祭を開催する。この活動で1984年に「農林水産大臣賞」を受賞している。