松本隆太郎
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ロンドン五輪で銅メダル獲得を決めた直後 | |||||||||||||||||||||||||||
個人情報 | |||||||||||||||||||||||||||
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フルネーム | 松本 隆太郎 | ||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||
生誕 | 1986年1月16日(38歳) 日本、群馬県邑楽郡千代田町 | ||||||||||||||||||||||||||
身長 | 168 cm (5 ft 6 in) | ||||||||||||||||||||||||||
体重 | 68 kg (150 lb) | ||||||||||||||||||||||||||
スポーツ | |||||||||||||||||||||||||||
国 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||
競技 | レスリング | ||||||||||||||||||||||||||
種目 | 男子グレコローマン60kg級 | ||||||||||||||||||||||||||
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松本 隆太郎(まつもと りゅうたろう、1986年1月16日 - )は、日本の男子レスリング選手。群馬県邑楽郡千代田町出身。群馬ヤクルト販売所属。弟の篤史は2018年の世界選手権フリースタイル92㎏級3位となった[1][2]。
来歴
[編集]群馬県立館林高等学校、日本体育大学体育学部体育学科卒。日体大院前期課程修了。
全日本選抜選手権では男子グレコローマン60kg級で2009年から現在まで3連覇している。
2010年レスリング世界選手権グレコローマン60kg級で銀メダルを獲得。
2011年レスリング世界選手権では翌2012年ロンドンオリンピックの日本の出場枠獲得を目指したが、初戦(2回戦)で欧州王者のレバズ・ラシヒ(グルジア)に敗退[3]。
2012年3月、カザフスタンのアスタナで開催された五輪アジア予選に挑み、決勝戦に進出して五輪出場権を獲得。
2012年8月6日、ロンドンオリンピックグレコローマン60kg級に出場。準決勝まで勝ちあがり、金メダルを獲得したオミド・ノルージ(イラン)に敗れたものの、3位決定戦でアルマト・ケピスパエフ(カザフスタン)にフォール勝ちし、銅メダルを獲得[4]。ロンドンオリンピックのレスリング日本勢で最初のメダルであり、男子勢のメダル獲得を15大会連続に伸ばした。グレコローマンに限ればシドニーオリンピック以来3大会ぶり[5]。
2015年時点では選手のセコンドを務めていたりもする[6]。
脚注
[編集]- ^ 【レスリング】グレコ転向85キロ級V松本篤史 兄・隆太郎と追う夢 日刊スポーツ 2016年12月23日
- ^ ベテラン松本篤史が銅、歓喜のガッツポーズ 日刊スポーツ 2018年10月23日
- ^ レスリング、松本ら五輪枠逃す 日本勢3人、初戦で敗退共同通信2011年9月14日
- ^ “レスリングのオリンピック日本人男子メダリストを紹介、偉大な功績を残した3選手”. 【SPAIA】スパイア (2020年5月4日). 2020年11月14日閲覧。
- ^ 松本、フォール勝ちで銅 グレコローマンで12年ぶりスポーツニッポン2012年8月7日
- ^ “アーセン破った沢田が名門の意地「練習量は1番」” (2015年4月26日). 2022年8月16日閲覧。