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千代田町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちよだまち ウィキデータを編集
千代田町
千代田町旗 千代田町章
千代田町旗 千代田町章
1979年9月18日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
邑楽郡
市町村コード 10523-6
法人番号 6000020105236 ウィキデータを編集
面積 21.73km2
総人口 10,429[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 480人/km2
隣接自治体 館林市邑楽郡大泉町邑楽町明和町
埼玉県熊谷市行田市
町の木 モクセイ
町の花 キク
千代田町役場
町長 高橋純一
所在地 370-0598
群馬県邑楽郡千代田町大字赤岩1895番地1
北緯36度13分04秒 東経139度26分33秒 / 北緯36.21775度 東経139.44242度 / 36.21775; 139.44242座標: 北緯36度13分04秒 東経139度26分33秒 / 北緯36.21775度 東経139.44242度 / 36.21775; 139.44242
千代田町役場
千代田町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

千代田町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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千代田町(ちよだまち)は、群馬県南東部、邑楽郡の人口約1万の利根川を挟み埼玉県との県境に位置する。利根川対岸の妻沼グライダー滑空場の一部も千代田町である。

地理

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隣接する自治体

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歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、邑楽郡に富永村永楽村長柄村が誕生。
    • 富永村 ← 上五箇村,萱野村,木崎村,上中森村,下中森村,瀬戸井村・赤岩村の各一部
    • 永楽村 ← 福島村,舞木村,鍋谷村,新福寺村,瀬戸井村・赤岩村の残部
    • 長柄村 ← 篠塚村,狸塚村,赤堀村
  • 1955年(昭和30年)3月31日 富永村・永楽村・長柄村が合併し、千代田村が発足。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 旧長柄村域を千代田村から分離し、中島村へ編入。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 千代田村が町制施行して千代田町となる[1]

人口

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千代田町と全国の年齢別人口分布(2005年) 千代田町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 千代田町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
千代田町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 9,620人
1975年(昭和50年) 9,875人
1980年(昭和55年) 10,680人
1985年(昭和60年) 11,377人
1990年(平成2年) 11,527人
1995年(平成7年) 11,758人
2000年(平成12年) 11,602人
2005年(平成17年) 11,620人
2010年(平成22年) 11,473人
2015年(平成27年) 11,318人
2020年(令和2年) 10,861人
総務省統計局 国勢調査より


行政・議会

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県議会

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  • 選挙区:邑楽郡選挙区
  • 定数:3名
  • 任期:2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日[2]
議員名 会派名 備考
久保田順一郎 自由民主党
川野辺達也 自由民主党
森昌彦 自由民主党

衆議院

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選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
群馬県第3区(千代田町、太田市館林市邑楽郡 笹川博義 自由民主党 5 選挙区
長谷川嘉一 立憲民主党 2 比例復活

経済

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産業

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農業()が主であるが、2つの工業団地(千代田工業団地・鞍掛工業団地)を有する。麦の一部は、町内にあるサントリー利根川ビール工場にてビールに生産されるほか、化学工業メーカーのマルフクケミファが町内に営業本部と、群馬工場や群馬倉庫を置いている。

著名な出身者

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教育

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学校

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  • 高等学校

   邑楽郡内で唯一高等学校のない町である。

図書館

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  • 千代田町立山屋記念図書館

交通

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館林・千代田線
赤岩渡船
武蔵大橋として利用されている利根大堰

鉄道

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町内を鉄道は通っていない。鉄道を利用する場合の主要駅は、東武小泉線篠塚駅東武伊勢崎線川俣駅

路線バス

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渡船

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道路

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町内を国道、高速道路は通っていない。

県道

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名所・旧跡・観光

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マスコットキャラクター 

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みどりちゃん
対象
群馬県千代田町
分類 市区町村のマスコットキャラクター
指定日 2011年4月1日
指定者 千代田町
性別 女の子
公式サイト 千代田町 みどりちゃんの部屋
テンプレートを表示
  • みどりちゃん(初代)
1998年(平成10年)3月に誕生したキャラクター。以降13年間、町の広報誌や印刷物に登場し町民に広く知られた。2011年(平成23年)3月31日で役目を終え二代目に交代した。
  • みどりちゃん(二代目)
千代田町町制施行30周年を機に、2011年4月1日に誕生したキャラクター。キャラクター原案は町内在住の学生。9月18日に伊勢崎市華蔵寺公園で行われた「ぐんまのグルメ大集合!!」にてイベント初登場。以降多数のイベントに参加し人気を集めている。
  • 樹里ちゃん
2016年(平成28年)に誕生したみどりちゃんの姉。
(植木の里 千代田町のPRキャラクター)

脚注

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  1. ^ 「群馬県告示第64号 村を町とする処分」『群馬県報』号外 第5号、群馬県庁、1頁、1982年1月29日。 
  2. ^ 議員の紹介 勤続年数・年齢順 - 群馬県議会(令和5年4月30日現在)”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2023年4月30日閲覧。
  3. ^ 観光 - 千代田町、2016年6月30日閲覧。
  4. ^ 千代田町の文化財 - 千代田町、2016年6月30日閲覧。
  5. ^ 千代田の祭 川せがき - 千代田町、2016年6月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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