千代田町
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ちよだまち 千代田町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 群馬県 | ||||
郡 | 邑楽郡 | ||||
市町村コード | 10523-6 | ||||
法人番号 | 6000020105236 | ||||
面積 |
21.73km2 | ||||
総人口 |
10,429人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 480人/km2 | ||||
隣接自治体 |
館林市、邑楽郡大泉町、邑楽町、明和町 埼玉県:熊谷市、行田市 | ||||
町の木 | モクセイ | ||||
町の花 | キク | ||||
千代田町役場 | |||||
町長 | 高橋純一 | ||||
所在地 |
〒370-0598 群馬県邑楽郡千代田町大字赤岩1895番地1 北緯36度13分04秒 東経139度26分33秒 / 北緯36.21775度 東経139.44242度座標: 北緯36度13分04秒 東経139度26分33秒 / 北緯36.21775度 東経139.44242度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
千代田町(ちよだまち)は、群馬県南東部、邑楽郡の人口約1万の町。利根川を挟み埼玉県との県境に位置する。利根川対岸の妻沼グライダー滑空場の一部も千代田町である。
地理
[編集]隣接する自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、邑楽郡に富永村・永楽村・長柄村が誕生。
- 富永村 ← 上五箇村,萱野村,木崎村,上中森村,下中森村,瀬戸井村・赤岩村の各一部
- 永楽村 ← 福島村,舞木村,鍋谷村,新福寺村,瀬戸井村・赤岩村の残部
- 長柄村 ← 篠塚村,狸塚村,赤堀村
- 1955年(昭和30年)3月31日 富永村・永楽村・長柄村が合併し、千代田村が発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 旧長柄村域を千代田村から分離し、中島村へ編入。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 千代田村が町制施行して千代田町となる[1]。
人口
[編集]千代田町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 千代田町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 千代田町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
千代田町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
行政・議会
[編集]- 町長:高橋純一(2016年3月25日就任、2期目)
県議会
[編集]→詳細は「群馬県議会」を参照
- 選挙区:邑楽郡選挙区
- 定数:3名
- 任期:2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日[2]
議員名 | 会派名 | 備考 |
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久保田順一郎 | 自由民主党 | |
川野辺達也 | 自由民主党 | |
森昌彦 | 自由民主党 |
衆議院
[編集]- 任期 : 2024年(令和6年)10月27日 - 2028年(令和10年)10月26日(「第50回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
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群馬県第3区(千代田町、太田市、館林市、邑楽郡) | 笹川博義 | 自由民主党 | 5 | 選挙区 |
長谷川嘉一 | 立憲民主党 | 2 | 比例復活 |
経済
[編集]産業
[編集]農業(米麦)が主であるが、2つの工業団地(千代田工業団地・鞍掛工業団地)を有する。麦の一部は、町内にあるサントリー利根川ビール工場にてビールに生産されるほか、化学工業メーカーのマルフクケミファが町内に営業本部と、群馬工場や群馬倉庫を置いている。
著名な出身者
[編集]- 松沢幸一 - 前麒麟麦酒社長
- 岡島豪郎 - プロ野球(東北楽天ゴールデンイーグルス)選手
- 松本隆太郎 - レスリング選手・ロンドンオリンピック日本代表銅メダリスト
教育
[編集]学校
[編集]- 高等学校
邑楽郡内で唯一高等学校のない町である。
図書館
[編集]- 千代田町立山屋記念図書館
交通
[編集]鉄道
[編集]町内を鉄道は通っていない。鉄道を利用する場合の主要駅は、東武小泉線篠塚駅・東武伊勢崎線川俣駅。
路線バス
[編集]- 広域公共路線バス (館林市外四町)
- 広域公共バスあおぞら
- 大泉・千代田線(千代田町役場前 - 西小泉駅前バスターミナル - 太田駅南口 - 太田病院)
渡船
[編集]- 赤岩渡船(千代田町赤岩 - 熊谷市葛和田) 埼玉県道・群馬県道83号熊谷館林線の一部である。町営で無料。葛和田からは熊谷駅まで路線バスが運行されている。
道路
[編集]町内を国道、高速道路は通っていない。
県道
[編集]名所・旧跡・観光
[編集]マスコットキャラクター
[編集]みどりちゃん | |
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対象 |
群馬県千代田町 |
分類 | 市区町村のマスコットキャラクター |
指定日 | 2011年4月1日 |
指定者 | 千代田町 |
性別 | 女の子 |
公式サイト | 千代田町 みどりちゃんの部屋 |
- みどりちゃん(初代)
- 1998年(平成10年)3月に誕生したキャラクター。以降13年間、町の広報誌や印刷物に登場し町民に広く知られた。2011年(平成23年)3月31日で役目を終え二代目に交代した。
- みどりちゃん(二代目)
- 千代田町町制施行30周年を機に、2011年4月1日に誕生したキャラクター。キャラクター原案は町内在住の学生。9月18日に伊勢崎市華蔵寺公園で行われた「ぐんまのグルメ大集合!!」にてイベント初登場。以降多数のイベントに参加し人気を集めている。
- 樹里ちゃん
- 2016年(平成28年)に誕生したみどりちゃんの姉。
- (植木の里 千代田町のPRキャラクター)
脚注
[編集]- ^ 「群馬県告示第64号 村を町とする処分」『群馬県報』号外 第5号、群馬県庁、1頁、1982年1月29日。
- ^ “議員の紹介 勤続年数・年齢順 - 群馬県議会(令和5年4月30日現在)”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2023年4月30日閲覧。
- ^ 観光 - 千代田町、2016年6月30日閲覧。
- ^ 千代田町の文化財 - 千代田町、2016年6月30日閲覧。
- ^ 千代田の祭 川せがき - 千代田町、2016年6月30日閲覧。