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松根良太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松根 良太
基本情報
本名 松根 良太
通称 修斗ジャンキー
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1982-03-17) 1982年3月17日(42歳)
出身地 沖縄県の旗沖縄県中頭郡
所属 パラエストラ松戸
Theパラエストラ沖縄
身長 161cm
体重 60kg
階級 バンタム級
バックボーン ブラジリアン柔術 (黒帯)
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松根 良太(まつね りょうた、1982年3月17日 - )は、日本男性総合格闘家沖縄県中頭郡出身。THE BLACKBELT JAPAN代表。元修斗世界バンタム級王者[1]

来歴

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2000年9月10日、第7回全日本アマチュア修斗選手権大会フェザー級(-60kg)で優勝[2]

2000年10月9日、修斗でプロデビュー。

2003年5月4日、修斗フェザー級サバイバー・トーナメント決勝で今泉堅太郎と再戦し、2-0の判定勝ちで雪辱を果たし、王座挑戦権を獲得した。

2003年8月10日、修斗世界フェザー級(-60kg)タイトルマッチで王者大石真丈に挑戦し、2-0の判定勝ち。史上2番目の若さで修斗世界王座獲得に成功した。

2004年11月12日、修斗世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者の今泉堅太郎と対戦し、2-1の判定勝ちで王座の初防衛に成功。この試合で右膝を負傷した。

2005年12月15日、今泉戦で負傷した右膝が完治せず、王座を返上した[3]

2006年7月21日、1年8か月ぶりの復帰戦で水垣偉弥と対戦し、0-1の判定ドロー。

2006年10月14日、修斗でダーヴィド・レイエナスと対戦し、スリーパーホールドで一本勝ち。

2007年7月15日、修斗世界フェザー級チャンピオンシップで王者外薗晶敏と対戦予定であったが、自身の右上腕二頭筋長頭腱断裂および左肋骨骨折により欠場、試合は消滅した[4]

2010年5月30日、3年7か月ぶりの復帰戦となった修斗で佐藤ルミナと対戦し、右膝蹴りでダウンを奪われるとパウンドで追撃されKO負け[5]

戦績

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プロ総合格闘技

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総合格闘技 戦績
19 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
16 1 3 12 0 1 0
2 1 0 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
カナ・ハヤット 1R 3:31 腕ひしぎ十字固め VTJ in OKINAWA 2015年10月3日
× 佐藤ルミナ 2R 0:21 KO(右膝蹴り→パウンド) 修斗 The Way of SHOOTO 03 〜Like a Tiger, Like a Dragon〜 2010年5月30日
ダーヴィド・レイエナス 1R 4:09 スリーパーホールド 修斗 2006年10月14日
水垣偉弥 5分3R終了 判定0-1 修斗 2006年7月21日
今泉堅太郎 5分3R終了 判定2-1 修斗 WANNA SHOOTO 2004
【修斗世界フェザー級チャンピオンシップ】
2004年11月12日
ダニエル・リマ 5分3R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO JUNKIE is BACK! 2004年6月27日
大石真丈 5分3R終了 判定2-0 修斗 世界三大チャンピオンシップ
【修斗世界フェザー級チャンピオンシップ】
2003年8月10日
今泉堅太郎 5分3R終了 判定2-0 修斗
【フェザー級サバイバー・トーナメント 決勝】
2003年5月4日
野中公人 5分3R終了 判定2-0 修斗
【フェザー級サバイバー・トーナメント 準決勝】
2003年2月23日
村田一着 5分3R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO GIG EAST 11 2002年9月25日
リンカーン・テイラー 1R終了時 TKO(タオル投入) SuperBrawl 23 2002年3月9日
高橋大児 5分2R終了 判定3-0 修斗 2002年1月12日
高橋大児 5分2R終了 判定2-0 修斗 SHOOTO GIG EAST 2001-06 2001年10月23日
梅村寛 5分2R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO GIG EAST 2001-05 2001年8月15日
× 今泉堅太郎 5分2R終了 判定0-3 修斗 SHOOTO GIG EAST Vol.3 2001年6月14日
HIRO 5分2R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO GIG EAST Vol.1 2001年4月28日
楳沢智治 2R 2:41 アンクルホールド 修斗 SHOOTO TO THE TOP 2001年3月21日
のぶゆき 5分2R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO TO THE TOP 2001年1月19日
赤崎勝久 5分2R終了 判定3-0 修斗 R.E.A.D. 2000年10月9日

アマチュア総合格闘技

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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
加藤進之 3分2R終了 ポイント47-35 第7回全日本アマチュア修斗選手権大会
【フェザー級 決勝】
2000年9月10日
楳沢智治 1R 2:11 ヒールホールド 第7回全日本アマチュア修斗選手権大会
【フェザー級 準決勝】
2000年9月10日
谷本直樹 4分1R終了 ポイント26-20 第7回全日本アマチュア修斗選手権大会
【フェザー級 2回戦】
2000年9月10日
安藤靖 4分1R終了 ポイント24-20 第7回全日本アマチュア修斗選手権大会
【フェザー級 1回戦】
2000年9月10日

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
大石真丈
第3代修斗世界バンタム級王者

2003年8月10日 - 2005年12月15日

空位
次タイトル獲得者
外薗晶敏