全日本アマチュア修斗選手権
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全日本アマチュア修斗選手権(ぜんにほんアマチュアしゅうとせんしゅけん)は、総合格闘技「修斗」のアマチュアの日本選手権大会である。1994年6月19日、東京都町田市の町田市立総合体育館で第1回大会が開催され、以降毎年1度開催されている。上位入賞者にはプロのライセンスが与えられ、現在に至るまで多くのプロ選手を輩出した。
ルールはアマチュア修斗の競技規則に則って行われる。試合時間は決勝のみ3分間2回戦、決勝以外は4分間1回戦で行われる[1]。
開催履歴
[編集]大会名 | 開催年月日 | 会場 | 開催地 |
---|---|---|---|
第28回[2] | 2022年10月30日 | 小田原アリーナ・サブアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第27回[3] | 2021年10月17日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第26回[4] | 2019年9月29日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第25回[5] | 2018年10月14日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第24回[6] | 2017年9月23日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第23回[7] | 2016年10月9日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第22回[8] | 2015年9月22日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第21回[9] | 2014年10月12日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第20回[10] | 2013年11月23日 | 小田原アリーナ・サブアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第19回[11] | 2012年9月02日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第18回[12] | 2011年9月18日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第17回[13] | 2010年9月5日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第16回[14] | 2009年9月27日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第15回[15] | 2008年9月14日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第14回[16] | 2007年9月23日 | 小田原アリーナ・メインアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第13回[17] | 2006年9月24日 | 小田原アリーナ・サブアリーナ | 神奈川県小田原市 |
第12回[18] | 2005年9月18日 | 猪名川町文化体育館(イナホール) | 兵庫県川辺郡猪名川町 |
第11回[19] | 2004年9月20日 | 柿ノ木台公園体育館 | 千葉県松戸市 |
第10回[20] | 2003年9月15日 | 名古屋市中スポーツセンター | 愛知県名古屋市 |
第9回[21] | 2002年9月29日 | 柿ノ木台公園体育館 | 千葉県松戸市 |
第8回[22] | 2001年9月24日 | 舞洲アリーナ・サブアリーナ | 大阪府大阪市 |
第7回[23] | 2000年9月10日 | 大田区体育館 | 東京都大田区 |
第6回[24] | 1999年8月8日 | 台東リバーサイドスポーツセンター 第2競技場 | 東京都台東区 |
第5回[25] | 1998年8月23日 | 駒沢オリンピック公園屋内球技場 | 東京都世田谷区 |
第4回[26] | 1997年8月17日 | 東京武道館 | 東京都足立区 |
第3回[27] | 1996年7月28日 | クラブチッタ川崎 | 神奈川県川崎市 |
第2回[28] | 1995年12月17日 | 町田市総合体育館 第1武道場 | 東京都町田市 |
第1回[29] | 1994年6月19日 | 町田市総合体育館 第1武道場 | 東京都町田市 |
歴代優勝者
[編集]男子
[編集]2015年 -
[編集]年度(回数) | ストロー級 (-52.2kg) |
フライ級 (-56.7kg) |
バンタム級 (-61.2kg) |
フェザー級 (-65.8kg) |
ライト級 (-70.3kg) |
ウェルター級 (-77.1kg) |
ミドル級 (-83.9kg) |
Lヘビー級 (-93.0kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年(第28回)[2] | 根井博登 | 下田洋介 | 矢野武蔵 | 中務太陽 | 奥村歩生 | 吉村天弥 | 田所和士 | 土井淳 |
2021年(第27回)[3] | 大田乃弘 | 江崎壽 | 二宮弘樹 | 村山大介 | 青井太一 | 平木鉄馬 | 墨吉涼太 | |
2020年 | 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発令により中止[30] | |||||||
2019年(第26回)[4] | 畠山隆称 | 藤沢義弘 | 牛垣祐 | 南風原吉良斗 | Jake Wilkins | 千島甲太 | 白川洸太 | 大場慎之介 |
2018年(第25回)[5] | 田上越累 | 宇田悠斗 | 當房桂 | 野尻定由 | 中山慎平 | 上原平 | 井口雅仁 | |
2017年(第24回)[6] | 大勝拓真 | 平良達郎 | 辻村秀綱 | 野瀬翔平 | 椿飛鳥 | 福田亮 | 大場慎之介 | |
年度(回数) | フライ級 (-52.2kg) |
バンタム級 (-56.7kg) |
フェザー級 (-61.2kg) |
ライト級 (-65.8kg) |
ウェルター級 (-70.3kg) |
ミドル級 (-77.1kg) |
Lヘビー級 (-83.9kg) |
クルーザー級 (-93.0kg) |
2016年(第23回)[7] | 津村有哉 | 本田良介 | 山城翔 | 笹晋久 | 興梠弘樹 | 出花崇太郎 | 末澤悟 | |
2015年(第22回)[8] | 小巻洋平 | 岡本瞬 | 一條貴洋 | 松崎紀彦 | 飯田建夫 | 田口泰地 | 久保昌弘 |
2001年 - 2014年
[編集]年度(回数) | フライ級 (-52kg) |
バンタム級 (-56kg) |
フェザー級 (-60kg) |
ライト級 (-65kg) |
ウェルター級 (-70kg) |
ミドル級 (-76kg) |
Lヘビー級 (-83kg) |
クルーザー級 (-91kg) |
ヘビー級 (-100kg) |
Sヘビー級 (+100kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年(第21回)[9] | 水野稜 | 前山哲平 | 和田教良 | 青井人 | 松嶋朔 | 長田拓也 | 中村邦夫 | |||
2013年(第20回)[10] | 赤松大輔 | 浦真吾 | 松場貴志 | 阿部貴広 | 山本琢也 | 三上譲治 | 鈴木友希 | |||
2012年(第19回)[11] | 西田翔 | 千代雅博 | 竹中大地 | 岡田遼 | 城田和秀 | 児玉京大 | 河野将志 | 丸山敏幸 | ||
2011年(第18回)[12] | 内藤禎貴 | 武蔵幸孝 | 北村潔 | 金海裕輝 | 榊真嗣 | 武田飛翔 | 荒井勇二 | 谷口敏博 | ||
2010年(第17回)[13] | 池田玄 | 山中憲次 | 田中路教 | 渡辺智史 | 加藤忠治 | 大澤伸光 | 吉岡直樹 | 谷口敏博 | ||
2009年(第16回)[14] | 中村潤 | 本間祐輔 | 大里洋志 | 中村好史 | 廣瀬貴行 | 住村竜市朗 | 岡野裕城 | 吉川俊之 | 四辻正憲 | |
2008年(第15回)[15] | 佐藤友和 | 渡辺明伸 | 稲垣顕二郎 | 矢地祐介 | 下石康太 | 金宗弘 | 鈴木貴裕 | 杉岡繁 | 平野誠也 | |
2007年(第14回)[16] | 佐藤裕介 | 舟本公太 | 吉田圭多 | 鍋久保雄太 | 田中宏茂 | 平山尚樹 | 田中雄作 | 藤川展康 | 田中哲朗 | |
2006年(第13回)[17] | 阿部博之 | 亀井達朗 | 江田皓哉 | 横山朋彦 | 里本一也 | 久米鷹介 | 佐藤博樹 | 前田誠 | 坂下裕介 | |
2005年(第12回)[18] | 室伏伸哉 | 塩田歩 | 扇久保博正 | 上田将勝 | 田口公一 | 湯浅友和 | 出口高士 | 松木睦 | 八十住公貴 | |
2004年(第11回)[19] | 竹沢弘晃 | 下川雄生 | 水垣偉弥 | 金山康宏 | 廣田瑞人 | 児山佳宏 | 奥野泰舗 | 福田力 | ||
2003年(第10回)[20] | 山口譲治 | 朝岡秀樹 | 亘理崇麿 | 色川剛 | 中村友則 | 坂井圭介 | 村山暁洋 | 島川伸之 | ||
2002年(第9回)[21] | 鶴見一生 | 佐藤健士 | 大沢健治 | 藤岡正義 | 鹿又智成 | 前田健太郎 | 芦川祥教 | 佐野行範 | ||
2001年(第8回)[22] | 藏田圭介 | 外薗晶敏 | 風田陣 | 朴光哲 | 菊地昭 | 宇良健吾 | 西口正人 |
1994年 - 2000年
[編集]年度(回数) | フライ級 (-50kg) |
バンタム級 (-54kg) |
フェザー級 (-58kg) |
ライト級 (-63kg) |
ウェルター級 (-69kg) |
ミドル級 (-76kg) |
Lヘビー級 (-85kg) |
ヘビー級 (+85kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000年(第7回)[23] | 端智弘 | 松根良太 | 山本徳郁 | 杉江大輔 | 福本よう一 | 大山利幸 | 辻嘉一 | |
1999年(第6回)[24] | 佐藤豪 | 糸川英樹 | 喜多浩樹 | 植野雄 | 飛田拓人 | 池本誠知 | 山下志功 | 井上正也 |
1998年(第5回)[25] | 西山典男 | 勝村周一朗 | 井上和浩 | 石川真 | 竹内幸司 | 桜井隆多 | 佐藤耕平 | |
年度(回数) | バンタム級 (-54kg) |
フェザー級 (-57kg) |
ライト級 (-62kg) |
ウェルター級 (-68kg) |
ミドル級 (-74kg) |
Lヘビー級 (-82kg) |
ヘビー級 (+82kg) | |
1997年(第4回)[26] | 西澤正樹 | 藤田善弘 | 伊藤武則 | 鶴屋浩 | 川勝三朗 | トニー | ||
1996年(第3回)[27] | 宇部幸治郎 | 天羽徹 | 小林謙治 | 桜井速人 | 小島弘之 | 藤原正人 | 藤井勝久 | |
1995年(第2回)[28] | 宇部幸治郎 | 池田久雄 | 桑原卓也 | 中尾受太郎 | 竹内出 | 入江秀忠 | ||
1994年(第1回)[29] | 秋本じん | 川村淳司 | 鈴木浩太 | 高江州朝也 | 芳岡博之 | 三ツ谷英之 |
女子
[編集]- 2021年(第27回) アトム級(-47.6kg): 堅田さくら[3]
- 2021年(第27回) フライ級(-56.7kg): 須惠樹季[3]
- 2019年(第26回) アトム級(-47.6kg): 大島沙緒里[4]
- 2019年(第26回) ストロー級(-52.2kg): 宝珠山桃花[4]
- 2019年(第26回) バンタム級(-61.2kg): Christina Brauchle[4]
- 2018年(第25回) アトム級(-47.6kg): 廣瀬里美[5]
- 2018年(第25回) ストロー級(-52.2kg): 古谷あさみ[5]
- 2018年(第25回) フライ級(-56.7kg): 柳仙香[5]
- 2017年(第24回) アトム級(-47.6kg): 原田佳来[6]
- 2017年(第24回) ストロー級(-52.2kg): 青野ひかる[6]
- 2017年(第24回) フライ級(-56.7kg): 佐藤ひかり[6]
- 2017年(第24回) フェザー級(-65.8kg): 東陽子[6]
- 2016年(第23回) ミニマム級(-47.6kg): 清水愛[7]
- 2016年(第23回) フライ級(-52.2kg): 斎藤裕子[7]
- 2016年(第23回) バンタム級(-56.7kg): 奈部由香里[7]
- 2015年(第22回) ミニマム級(-47.6kg): 山本絵実[8]
- 2015年(第22回) フライ級(-52.2kg): 下牧瀬菜月[8]
- 2015年(第22回) バンタム級(-56.7kg): 髙森惟舞[8]
- 2014年(第21回) フライ級(-52kg): 檜山美樹子[9]
- 2010年(第17回) バンタム級(-56kg): 増田優実[13]
- 2009年(第16回) バンタム級(-56kg): 浜崎朱加[14]
- 2008年(第15回) ストロー級(-48kg): 黒川美登里[15]
- 2008年(第15回) フライ級(-52kg): 茂木康子[15]
- 2007年(第14回) フライ級(-52kg): 茂木康子[16]
- 2006年(第13回) フライ級(-52kg): 茂木康子[17]
- 2006年(第13回) バンタム級(-56kg): 竹下嘉奈子[17]
- 2005年(第12回) フライ級(-52kg): 高林恭子[18]
- 2005年(第12回) バンタム級(-56kg): 山関奈々子[18]
- 2004年(第11回) フライ級(-52kg): 松本未来[19]
- 2004年(第11回) バンタム級(-56kg): 塩田さやか[19]
- 2003年(第10回) バンタム級(-56kg): 松本裕美[20]
- 2002年(第9回) バンタム級(-56kg): 松本裕美[21]
- 2000年(第7回) フライ級(-50kg): 佐藤歩[23]
- 1999年(第6回) フライ級(-50kg): 金子真理[24]
- 1999年(第6回) ミドル級(-76kg): 石原美和子[24]
- 1997年(第4回) バンタム級(-54kg): 渡辺千景[26]
- 1996年(第3回) ウェルター級(-68kg): 石原寿美子[27]
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- (一社)日本修斗協会
- 日本修斗協会 (@j_shooto) - X(旧Twitter)
脚注
[編集]- ^ アマチュア修斗 公式競技ルール全文 アマチュア修斗 公式競技規則
- ^ a b 10月30日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2022年10月30日
- ^ a b c d 10月17日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2021年10月17日
- ^ a b c d e 9月29日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2019年9月29日
- ^ a b c d e 10月14日 アマ修斗(一般)全日本選手権 結果速報 日本修斗協会 2018年10月14日
- ^ a b c d e f 9月23日 アマ修斗 全日本選手権大会 結果速報 日本修斗協会 2017年9月23日
- ^ a b c d e 10月9日 全日本アマチュア修斗選手権大会 試合結果 日本修斗協会 2016年10月19日
- ^ a b c d e 全日本選手権大会 結果速報 日本修斗協会 2015年10月5日
- ^ a b c 10月12日 全日本選手権 入賞者 日本修斗協会 2014年10月17日
- ^ a b アマ修斗 11/23 全日本選手権 結果速報(12/31訂正) 日本修斗協会
- ^ a b アマ修斗 9/2 全日本選手権 結果速報 日本修斗協会
- ^ a b [アマチュア]9/18 全日本選手権 入賞者速報 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2011年9月19日
- ^ a b c アマ修斗 9/5 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2010年9月6日
- ^ a b c アマ修斗 9/27 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2009年9月29日
- ^ a b c d アマ修斗 9/14 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2008年9月15日
- ^ a b c アマ修斗 9/23 全日本選手権 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2007年9月25日
- ^ a b c d 第13回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2006年9月25日
- ^ a b c d 第12回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2005年9月20日
- ^ a b c d 第11回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2004年9月20日
- ^ a b c 第10回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2003年9月15日
- ^ a b c 第9回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2002年9月29日
- ^ a b 第8回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2001年9月24日
- ^ a b c 第7回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2000年9月10日
- ^ a b c d 第6回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1999年8月8日
- ^ a b 第5回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1998年8月23日
- ^ a b c 第4回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1997年8月17日
- ^ a b c 第3回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1996年7月28日
- ^ a b 第2回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1995年12月17日
- ^ a b 第1回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 1994年6月19日
- ^ アマ修斗 2020年度関西・東海選手権と全日本選手権の開催を中止 日本修斗協会 公式ウェブサイト