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松田清 (文化環境学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松田 清(まつだ きよし 1947年 - )は、日本の文化環境学者京都大学名誉教授、2012年4月より京都外国語大学教授[1][2]。主な研究分野は日本洋学史、日欧知識交流史、書誌学江戸のモノづくり。洋学・洋書書誌学の研究で有名。洋学の書誌的研究での研究業績に対して、第18回新村出賞受賞[3]、第9回 高知出版学術賞受賞[4]

2007年3月 京都大学 人間・環境学博士「洋学の書誌的研究」[5]

2010年9月4日には、京都府立植物園で開かれた小野蘭山没後二百年記念国際セミナー講師を務めた[6]

2011年に設立された分野横断的な新しい学会、近世京都学会の初代代表幹事を務めている[7]

略歴

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1966年東海高等学校卒。1970年名古屋大学文学部文学科卒業。1974年名古屋大学大学院文学研究科修士課程中途退学。

1974年京都大学人文科学研究所西洋部助手京都大学総合人間学部助教授、京都大学総合人間学部教授を経て2003年から2012年3月31日まで同職。2012年4月1日より京都外国語大学教授。京都大学名誉教授

出典

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  1. ^ プロフィール”. 松田清研究室. 2014年12月23日閲覧。
  2. ^ 研究者詳細 | 松田 清” (2014年12月22日). 2014年12月23日閲覧。
  3. ^ 文部科学省研究振興局学術機関課 新村出記念財団 Archived 2014年12月23日, at the Wayback Machine.
  4. ^ 高知市文化振興事業団
  5. ^ 博士論文書誌データベースによる
  6. ^ 小野蘭山没後二百年記念行事 ~京都会場~”. セクレタリー・オフィス・サービス (2010年). 2013年1月27日閲覧。
  7. ^ 初代代表幹事のご挨拶”. 近世京都学会 (2011年7月10日). 2013年1月27日閲覧。

外部リンク

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