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松葉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松葉駅
ホーム
(当初は奥に行止まりの線路があったが、
線路を手前に移動して踏切を設置した)
まつば
Matsuba
羽後中里 (3.3 km)
(2.9 km) 羽後長戸呂
地図
所在地 秋田県仙北市西木町桧木内松葉
北緯39度44分38.82秒 東経140度35分25.11秒 / 北緯39.7441167度 東経140.5903083度 / 39.7441167; 140.5903083座標: 北緯39度44分38.82秒 東経140度35分25.11秒 / 北緯39.7441167度 東経140.5903083度 / 39.7441167; 140.5903083
所属事業者 秋田内陸縦貫鉄道
所属路線 秋田内陸線
キロ程 75.0 km(鷹巣起点)
電報略号 マツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
102人/日
-2018年-
開業年月日 1970年昭和45年)11月1日[1]
備考 無人駅[2]
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松葉駅(まつばえき)は秋田県仙北市西木町桧木内松葉にある、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線である。日本国有鉄道(国鉄)時代は角館線の終着駅であった。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅無人駅であるが[2]、全線開業時には島式1面2線に出来るように設計されていた[2]。待合室に貸出図書コーナーがある。

駅舎は2022年7月に仙北市が連携協定を結んでいる秋田公立美術大学の学生4人がデザインした駅舎にリニューアルされた[4]

利用状況

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1日乗降人員推移 [5][6]
年度 1日平均人数
2016年 72
2017年 86
2018年 102

駅周辺

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国道105号 松葉駅入口付近
(ENEOS桧木内SSも立地する)

駅東側を国道105号が通り、駅西側を桧木内川が流れる。両側に民家が点在し、駅南側には学校や消防署がある。駅東側に田沢湖があるため、「田沢湖に一番近い駅」という看板が駅に設置されているが、湖は駅からやや離れた所にある。

その他

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  • 当駅は無人駅であるが、当駅付近にあるENEOS桧木内SS((株)中央商会が運営)で当駅発の秋田内陸線企画乗車券を発売している[7]
  • 当駅から田沢湖経由で乳頭温泉郷まで予約制タクシーが運行されている[8]

隣の駅

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秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸線
快速(上り)
上桧木内駅松葉駅八津駅
快速(下り)・普通
羽後中里駅 - 松葉駅 - 羽後長戸呂駅

脚注

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  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、555頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c d “無人駅 角館線・松葉駅”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社): p.3 (1975年10月30日 夕刊)
  3. ^ 秋田県仙北市総務部企画振興課「心に刻まれた秋田内陸線のある風景 秋田内陸線」、株式会社 販促、2012年3月。 
  4. ^ a b 美大生デザインで内陸線・松葉駅リニューアル 仙北市西木町 - 秋田魁新報・2022年7月25日閲覧。
  5. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月30日閲覧
  6. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2021年3月9日閲覧
  7. ^ お得な切符 - 秋田内陸縦貫鉄道”. 秋田内陸縦貫鉄道. 2022年11月13日閲覧。
  8. ^ 松葉駅~田沢湖周遊タクシー - 秋田内陸縦貫鉄道公式サイト、2022年8月9日閲覧

関連項目

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外部リンク

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