板垣真任
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板垣 真任 (いたがき まさと) | |
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誕生 |
1990年7月17日(34歳) 日本 山形県村山市 |
職業 | 小説家 |
主な受賞歴 | 第119回文學界新人賞(2014年) |
デビュー作 | 「トレイス」(2014年) |
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板垣 真任(いたがき まさと、1990年7月17日[1] - )は、日本の小説家。アメリカ文学研究者。山形県村山市出身。
経歴・人物
[編集]成蹊大学大学院文学研究科在籍中に第119回文學界新人賞を受賞し、小説家デビューした。
作品
[編集]雑誌掲載
[編集]- 小説作品
- トレイス(『文學界』2014年12月号)
- 声がわり(『文學界』2015年6月号)
- すら(『文學界』2016年2月号)
- 大声の歴史(『文學界』2017年11月号)
- エッセイ
- 動詞がお好きなんですか(『すばる』2015年2月号)
学術論文
[編集]共著単行本
[編集]- 『アメリカン・マインドの音声 文学・外傷・身体』(小鳥遊書房、2019年5月24日):第三部「声が響く」内 第八章「声を書くということ――『ビリー・バッド』の草稿とビリーの吃音」執筆。
雑誌掲載論文
[編集]- 「声と暴力、そして個人――"Billy Budd, Sailor"における言語障害について」:『成蹊人文研究』第25号(成蹊大学大学院文学研究科 編、2017年3月)
- 「声を書くということ――"Billy Budd, Sailor"の草稿とビリーの吃音」:『アメリカ文学研究』第55号(日文号)(日本アメリカ文学会 編、2018年)