林淑芬
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林 淑芬 | |
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生年月日 | 1973年1月17日(51歳) |
出生地 | 中華民国 台湾省彰化県芬園郷 |
出身校 | 世新大学社会発展研究所 |
所属政党 | 民主進歩党 |
選挙区 |
台北県第二選挙区(2005年-2012年) 新北市第二選挙区(2012年-) |
当選回数 | 6回 |
在任期間 | 2005年2月1日 - 現職 |
第14-15期 台北県議会議員 | |
選挙区 | 第五選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1998年3月1日 - 2005年1月31日 |
林 淑芬(りん しゅくふん、リン シューフェン、1973年〈民国62年〉1月17日 - )は、中華民国(台湾)の政治家。民主進歩党所属の立法委員[1]。
経歴
[編集]1998年の台北県議員選挙に25歳で初当選した。
2004年の第6回立法委員選挙では台北県第二選挙区から出馬し、初当選した。
2008年の第7回立法委員選挙では、劣勢であった民進党の候補として出馬したが、国民党候補に僅差で勝利し、再選された。同選挙での台湾北部の選挙区当選者は、林淑芬と余天の2人のみである。
2012年の第8回立法委員選挙では、新北市第二選挙区から10万票を超える得票数で再選された。
2016年の第9回立法委員選挙では新北市選挙区最多の123,299票、68.75%の得票率で再選、2020年の第10回立法委員選挙でも再び60%以上の得票率で再選された。
2024年の第11回立法委員選挙では、国民党と民衆党の統一候補を破り[2]、再選に成功した。
立法委員
[編集]同婚問題
[編集]2014年12月22日、林淑芬は結婚の平等を支持し、「同性愛者の結婚の権利、家族の権利、財産相続の権利も基本的人権で、同性カップルの基本的権利を段階的に促進すべき」と述べた[3][4]。
2019年5月17日、民進党が立法院に提出した同性婚法案に賛成票を投じ[5]、賛成多数で可決された[6][7]。
選挙記録
[編集]年度 | 選挙 | 選挙区 | 所属政党 | 得票数 | 得票率 | 当選 | 注釈 |
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1998 | 第14回台北県議員選挙 | 第五選挙区 | 民主進歩党 | 9,531 | 5.76% | ||
2002 | 第15回台北県議員選挙 | 20,971 | 12.58% | ||||
2004 | 第6回立法委員選挙 | 台北県第二選挙区 | 43,680 | 7.95% | |||
2008 | 第7回立法委員選挙 | 59,225 | 43.16% | 選挙区再編 | |||
2012 | 第8回立法委員選挙 | 新北市第二選挙区 | 114,091 | 58.73% | 選挙区名変更 | ||
2016 | 第9回立法委員選挙 | 123,299 | 68.75% | 新北市最高得票数 | |||
2020 | 第10回立法委員選挙 | 132,591 | 62.37% | ||||
2024 | 第11回立法委員選挙 | 118,544 | 57.05% |
出典
[編集]- ^ “第11屆立法委員選舉選舉公報 新北市第2選舉區”. 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。
- ^ 聯合新聞網. “新北第2選區/藍禮讓民眾黨 新秀挑戰綠營老將” (中国語). 聯合新聞網. 2024年6月18日閲覧。
- ^ https://www.facebook.com/ETtoday+(2014年12月23日).+“法務部保障同志有「但是」 林淑芬犀利打臉被封戰神 | ETtoday政治新聞 | ETtoday新聞雲” (中国語). www.ettoday.net. 2024年6月18日閲覧。
- ^ 發聲莓 (2014-12-21), 20141222 婚姻平權草案詢答 - 林淑芬 2024年6月18日閲覧。
- ^ Storm.mg (2019年5月17日). “同婚專法決戰日》「司法院釋字第748號解釋施行法」法案名稱表決通過 藍委僅許毓仁投下贊成票-風傳媒” (中国語). www.storm.mg. 2024年6月18日閲覧。
- ^ 中央通訊社 (2019年5月17日). “同婚專法亞洲第一 立院三讀通過 | 政治 | 重點新聞” (中国語). 中央社 CNA. 2024年6月18日閲覧。
- ^ “亞太第三亞洲第一 台灣同性婚姻合法化全球關注 | Taiwan News | May. 19, 2019 14:36” (中国語). taiwannews.com.tw (May. 19, 2019 14:36). 2024年6月18日閲覧。