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柳津町 (岐阜県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やないづちょう
柳津町
岐阜天文台
柳津町旗
柳津町旗
柳津町章
柳津町章
柳津町旗 柳津町章
廃止日 2006年1月1日
廃止理由 編入合併
柳津町→岐阜市
現在の自治体 岐阜市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
羽島郡
市町村コード 21304-7
面積 7.77 km2
総人口 13,424
推計人口、2005年12月1日)
隣接自治体 岐阜市羽島市、羽島郡笠松町
町の木 やなぎ
町の花 むらさきはなな
町の色
町のキャラクター
萌黄色
やなちゃん
柳津町役場
所在地 501-6180
岐阜県羽島郡柳津町宮東1丁目1番地
外部リンク 柳津町 (Internet Archive)
座標 北緯35度21分58秒 東経136度44分17秒 / 北緯35.366度 東経136.738度 / 35.366; 136.738 (柳津町)座標: 北緯35度21分58秒 東経136度44分17秒 / 北緯35.366度 東経136.738度 / 35.366; 136.738 (柳津町)
県内の位置
特記事項
柳津町役場(現・岐阜市柳津地域事務所
ウィキプロジェクト
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柳津町(やないづちょう)は、かつて岐阜県羽島郡にあったである。2005年(平成17年)国勢調査における岐阜市への通勤率は24.0%だった。2006年(平成18年)1月1日、隣接する岐阜市に編入合併された。合併後は岐阜市の地域自治区として柳津町が設置された。

地理

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岐阜県南部にあり、濃尾平野に位置していた。木曽川の西側、長良川の東側に位置し、町の中央部を境川が流れていた。古くは水害に悩まされ、松枝輪中という輪中に属していた。

河川

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歴史

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戦国時代末期まで現在の境川が木曽川であり、当時の木曽川より南側は尾張国葉栗郡であった。しかし1586年(天正14年)に木曽川が大洪水を起こして流れが変わり、南方へ移動した。豊臣秀吉は新たな流れを美濃尾張の境とし、尾張国の葉栗郡と中島郡の一部を美濃国に編入した。羽島郡は尾張の葉栗郡と中島郡の一部が美濃国へ移った地域である。

年表

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人口

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  • 1980(昭和55)年 - 9,874人(15歳未満23.8%・15〜64歳68.1%・65歳以上8.1%)
  • 1985(昭和60)年 - 10,431人(15歳未満20.9%・15〜64歳70.7%・65歳以上8.5%)
  • 1990(平成2)年 - 10,825人(15歳未満17.1%・15〜64歳73.6%・65歳以上9.3%)
  • 1995(平成7)年 - 11,440人(15歳未満15.7%・15〜64歳73.1%・65歳以上11.2%)
  • 2000(平成12)年 - 12,334人(15歳未満16.0%・15〜64歳70.3%・65歳以上13.7%)
  • 2005(平成17)年 - 13,436人(15歳未満16.3%・15〜64歳68.0%・65歳以上15.7%)

※人口は各年の10月1日現在(国勢調査による)

行政

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町長

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  • 初代:伊藤千代太郎
  • 2代目:水野周一
  • 3代目:伊藤千代太郎
  • 4代目:竹市鼎
  • 5代目:速水仙一
  • 6代目:伊藤利昭
  • 7代目:伊藤郁雄
  • 8代目:広瀬昇

経済

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教育

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高等学校

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中学校

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公立
私立

小学校

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公立
私立

2006年以前に廃校となった学校

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交通

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鉄道

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路線バス

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道路

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名所・旧跡・観光スポット

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出身有名人

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脚注

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  1. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁
  2. ^ a b c 令和元年岐阜県統計書” (PDF). 岐阜県. pp. 3-6 (2020年7月). 2020年10月2日閲覧。
  3. ^ 岐阜市に編入された後の2012年3月31日に廃校。

関連項目

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外部リンク

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