根本駅
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根本駅 | |
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駅舎(2024年5月) | |
ねもと Nemoto | |
◄CI06 小泉 (1.6 km) (3.1 km) 姫 CI04► | |
所在地 | 岐阜県多治見市根本町三丁目 |
駅番号 | CI 05 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■太多線 |
キロ程 | 4.8 km(多治見起点) |
電報略号 | ネモ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,257人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)12月26日[2] |
備考 |
業務委託駅(夜間無人駅) JR全線きっぷうりば 有 |
根本駅(ねもとえき)は、岐阜県多治見市根本町三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)太多線の駅である。駅番号はCI05。
歴史
[編集]- 1920年(大正9年)2月15日:東濃鉄道(初代)の駅として開業[2]。
- 1926年(大正15年)9月25日:東濃鉄道の国有化により、鉄道省太多線の駅となる[2]。
- 1928年(昭和3年)10月1日:改軌新線開業により廃止[3]。
- 1952年(昭和27年)12月26日:新線上で日本国有鉄道(国鉄)の駅として再開業。旅客営業のみ[4]。
- 1972年(昭和47年):業務委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[2]。
- 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。自動券売機・自動改札機の設置はなく、TOICAは簡易TOICA改札機での対応となる。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、多治見駅が当駅を管理している。JR全線きっぷうりばもある。営業時間は7:15 - 19:15であるが、1日数回窓口が閉鎖される時間帯がある(平成29年3月18日現在、6回)。
ホームの美濃太田方面寄りに男女別の水洗トイレがある。
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待合室
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ホーム
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駅名標
利用状況
[編集]「岐阜県統計書」および「統計たじみ」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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1998年 | 1,618 |
1999年 | 1,610 |
2000年 | 1,581 |
2001年 | 1,519 |
2002年 | 1,477 |
2003年 | 1,399 |
2004年 | 1,371 |
2005年 | 1,282 |
2006年 | 1,248 |
2007年 | 1,240 |
2008年 | 1,269 |
2009年 | 1,206 |
2010年 | 1,215 |
2011年 | 1,207 |
2012年 | 1,228 |
2013年 | 1,258 |
2014年 | 1,224 |
2015年 | 1,258 |
2016年 | 1,236 |
2017年 | 1,249 |
2018年 | 1,271 |
駅周辺
[編集]- 高根山[1]
- 根本城址
- 元昌寺
- 諏訪神社
- 根本宝筐印塔
- 根本連房式登り窯
- 若尾準三の石碑
- 多治見市役所根本事務所
- 多治見警察署多治見北部交番
- 多治見市立根本小学校
- バロー根本店
- Vドラッグ根本店
- デイリーヤマザキ根本店
- 多治見根本郵便局
- 国道248号
- 大原自動車学校
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 04号 名古屋駅・古虎渓駅・美濃赤坂駅ほか77駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月2日、29頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、213頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「鉄道省告示第177号」『官報』1928年8月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『停車場一覧. 昭和41年3月現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ 。2020年12月19日閲覧。