小泉駅
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小泉駅 | |
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駅舎(2019年11月) | |
こいずみ Koizumi | |
◄CI07 多治見 (3.2 km) (1.6 km) 根本 CI05► | |
所在地 | 岐阜県多治見市小泉町一丁目 |
駅番号 | CI 06 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■太多線 |
キロ程 | 3.2 km(多治見起点) |
電報略号 | コツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,309人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)10月1日 |
備考 |
業務委託駅(夜間無人駅) JR全線きっぷうりば 有 |
小泉駅(こいずみえき)は、岐阜県多治見市小泉町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)太多線の駅である。駅番号はCI06。
歴史
[編集]- 1918年(大正7年)12月28日:東濃鉄道(初代)新多治見駅 - 広見駅間の開通と同時に開業[2]。旅客営業のみ[2]。
- 1919年(大正8年)8月13日:貨物の取扱を開始[2]。
- 1926年(大正15年)9月25日:東濃鉄道の国有化により鉄道省太多線の駅となる[2]。
- 1928年(昭和3年)10月1日:改軌新線開業により現在地に移転[2]。
- 1972年(昭和47年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2]。
- 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[4]。
駅構造
[編集]国鉄時代に交換設備を撤去していたが1989年(平成元年)に復活し、相対式ホーム2面2線となっている[1]。また、保線用の側線がある。駅舎は美濃太田方面ホームに面しており、多治見方面ホームへは跨線橋で連絡している。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、多治見駅が当駅を管理している。早朝・夜間は無人となる。JR全線きっぷうりばが設置されている。
TOICAの利用可能エリア内のため、交通系ICカードが利用できる。当駅は簡易改札機による対応となっている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 太多線 | 下り | 可児・美濃太田方面[5] |
2 | 上り | 多治見方面[5] |
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ホーム
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駅名標
利用状況
[編集]「岐阜県統計書」および「統計たじみ」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。多治見西高校のすぐそばに位置するため、高校生の利用者も多い。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 1,599 |
1999年 | 1,539 |
2000年 | 1,540 |
2001年 | 1,423 |
2002年 | 1,337 |
2003年 | 1,344 |
2004年 | 1,366 |
2005年 | 1,376 |
2006年 | 1,363 |
2007年 | 1,324 |
2008年 | 1,335 |
2009年 | 1,245 |
2010年 | 1,268 |
2011年 | 1,253 |
2012年 | 1,262 |
2013年 | 1,250 |
2014年 | 1,239 |
2015年 | 1,290 |
2016年 | 1,337 |
2017年 | 1,345 |
2018年 | 1,342 |
駅周辺
[編集]- 多治見市役所小泉事務所
- JAとうと小泉支店
- 多治見小泉郵便局
- 多治見市立小泉小学校
- 多治見市立小泉中学校
- 多治見西高等学校・附属中学校
- 多治見インターモール
- ロピア 多治見店(2024年1月30日オープン)
- 中央自動車道多治見IC
- 国道248号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 04号 名古屋駅・古虎渓駅・美濃赤坂駅ほか77駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月2日、29頁。
- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、213頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「名鉄、太多線の営業近代化へ」『交通新聞』交通協力会、1972年1月21日、1面。
- ^ 『平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ 。2020年12月19日閲覧。
- ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。