桐生順平
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桐生順平 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福島県石川郡古殿町 |
生年月日 | 1986年10月7日(38歳) |
身長 | 161cm |
血液型 | AB型 |
選手情報 | |
所属 | 埼玉支部 |
登録番号 | 4444 |
登録期 | 100期 |
級別 | A1級 |
選手実績 | |
デビュー日 | 2007年5月17日 |
SG優勝 | 4 |
GI/PGI優勝 | 14 |
GIII優勝 | 7 |
一般戦優勝 | 28 |
通算優勝 | 53 |
通算勝率 | 7.35 |
通算勝利 | 1010 |
主要獲得タイトル | |
桐生 順平(きりゅう じゅんぺい、1986年10月7日 - )は、福島県石川郡古殿町出身の競艇選手[1]。登録番号4444。身長161cm、体重50kg、血液型AB型。100期。埼玉支部所属。兄に元・競輪選手の桐生卓也、同期に青木玄太、松尾昂明、鎌倉涼、平高奈菜、川野芽唯らがいる。義兄(妻・絵美の兄)は競輪選手の佐藤慎太郎である。
来歴
[編集]- 学校法人石川高等学校卒業。高校時代は自転車競技部に所属し、全国大会出場の経験を持つ。
- やまと競艇学校時代、リーグ戦勝率7.37(準優出7 優出6 勝率1位)の成績を残して、卒業記念競走に優出(3着)した。
- 2007年5月17日、戸田競艇場でデビュー(3着)。5月20日、4日目第6レースで初勝利(6走目)。
- 2008年12月7日、戸田競艇場での「ボートピア岡部カップ 開設7周年記念」で初優出(5着)。
- 2011年1月25日、宮島競艇場での「GI共同通信社杯 新鋭王座決定戦」でGI初出場。同日、第2レースでGI初勝利[2]。
- 2011年5月24日、尼崎競艇場での「SG第38回笹川賞」でSG初出場。27日、4日目第1レースでSG初勝利[3]。
- 2011年8月18日、戸田競艇場での「第34回戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯」で初優勝(優出22回目)。
- 2012年5月27日、浜名湖競艇場での「SG第39回笹川賞」でSG初優出(6着)[4]。
- 2014年9月28日、地元戸田競艇場での「GI第1回ヤングダービー」でGI初優勝(3艇フライングによる恵まれ)[5]。
- 2015年3月22日、尼崎競艇場での「SG第50回総理大臣杯」でインから逃げ切り、SG初優勝[1]。
- 2015年4月9日、大村競艇場での「GI開設63周年記念・海の王者決定戦」優勝戦において、インからコンマ02のフライングを犯し、2016年1月29日までの間のGI及びGIIで出場停止となった。このため前年度覇者であったヤングダービーは出場資格を喪失。
- 2016年2月9日、多摩川競艇場での「GI第61回関東地区選手権」で、4コースからST01のまくり差しを決め、GI復帰戦を優勝で飾った。
- 2016年5月19日、平和島競艇場で行われた「GIトーキョー・ベイ・カップ・開設62周年記念」で1号艇1コースから逃げて、初の周年タイトル制覇。
- 2016年11月14日、尼崎競艇場で開催された「GI開設64周年記念・尼崎センプルカップ」優勝戦にて逃げを決め、2016年3回目のGI優勝。
- 2017年1月30日、戸田競艇場で行われた開設60周年記念「GI戸田プリムローズ」において、初の地元周年を獲得。
- 2017年3月20日、児島競艇場で行われた「SG第52回総理大臣杯」で、2連率84.2%(1月14日使用開始)の47号機を引き、予選トップからの優勝を果たす。
- 2017年12月24日、住之江競艇場で行われた「SG第32回賞金王決定戦」において、1号艇・1コースからコンマ16のスタートを決めて逃げ切り、賞金王決定戦初優勝。埼玉支部初の賞金王に輝き、2017年の最優秀選手・最多賞金獲得選手(2億1224万1000円)・記者大賞を受賞した[6]。
- 2018年3月30日、蒲郡競艇場において行われた「GI開設62周年記念(オールジャパン竹島特別)」で優勝(7個目のGIタイトル)。
- 2021年9月11日、桐生競艇場で行われた「GⅠ開設65周年記念 赤城雷神杯」で優勝。
- 2022年2月1日、戸田競艇場で行われた65周年記念G1「戸田プリムローズ」で、1号艇からコンマ20のトップスタートを決め優勝。デビュー通算1000勝目で、G1通算14回目の優勝をあげた[7]。
- 2022年12月6日、下関競艇場で行われた開設68周年記念「競帝王決定戦」の優勝戦。イン逃げを決め、G1通算15度目の優勝を飾る[8]。
- 2024年10月27日、戸田競艇場で行われたSG第71回ボートレースダービーの優勝戦で、3コースからまくりを決めて優勝。ダービおよび地元水面でのSG初制覇となった[9]。
エピソード
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “桐生順平100期以降で初V 新時代到来だ/尼崎 - ボート : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2015年3月23日). 2019年4月25日閲覧。
- ^ Sports@nifty ボートレース特集・G1初勝利 2011年1月25日掲載
- ^ Sports@nifty ボートレース特集・SG初勝利 2011年5月27日掲載
- ^ BOAT RACE OFFICIAL WEB・デビューSG初優出
- ^ “【戸田GⅠヤングダービー】桐生順平が初のGI優勝”. 東スポ (29 Sep 2014). 31 Mar 2024閲覧。
- ^ “桐生が初MVP 最高勝率は峰 17年ボート優秀選手発表”. 西日本新聞Web (2018年1月6日). 2019年4月25日閲覧。
- ^ “桐生G1 14回目美酒・G1「戸田プリムローズ」優勝戦”. 中日スポーツ 東京中日スポーツ (2 Feb 2022). 31 Mar 2024閲覧。
- ^ “桐生順平 G1戦15度目V 競帝王決定戦 【下関】”. 西日本スポーツ (7 Dec 2022). 31 Mar 2024閲覧。
- ^ “【戸田ボート SG第71回ダービー】桐生順平 極上捲りで地元SG初V GPのTR2nd発進見えた ”. Sponichi Annex. (2024年10月28日). 2024年10月28日閲覧。
- ^ 【ボート】桐生が競輪・慎太郎妹と結婚 2012年10月20日掲載