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梅原淳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うめはら じゅん

梅原 淳
生誕 (1965-06-06) 1965年6月6日(59歳)
東京都世田谷区
出身校 青山学院大学経営学部
職業 鉄道ジャーナリスト
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梅原 淳(うめはら じゅん、1965年(昭和40年)6月6日[1] - )は、日本の鉄道ジャーナリスト[2]。合同会社ウメハラトレイン代表社員、千葉県富津市在住[1]

経歴

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東京都世田谷区生まれ。経堂駅の近所に住んでおり、赤ん坊の頃は小田急ロマンスカーをずっと眺めていたという[3]。父の仕事の関係で、杉並区横浜市サンフランシスコと転々とする[3]。中学3年の終わりに帰国し、東京学芸大学附属高等学校大泉校舎に入学。高校・大学時代は自転車競技に打ち込む[3]

青山学院大学経営学部卒業後の1989年三井銀行に入行。2年後に鉄道雑誌鉄道ファン編集者として交友社に入社[4]。ここで4年間勤めたのち1994年に退社、ベンチャービジネス雑誌『頭で儲ける時代』の編集者としてあいであ・らいふに入社。2年後に会社の経営が悪化したため退社、文化放送ブレーンに転職し、複数の雑誌・情報誌の編集に関わった[4]

2000年にフリー記者として独立[5]2001年に初の著書『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、第2作『新幹線の謎と不思議』(東京堂出版)を出版[4]。以降は著書を多数出版するほか、東洋経済新報社ウェブサイト『東洋経済オンライン』のコーナー「鉄道最前線」執筆者の一人でもあり、各地での講演活動や『ひるおび!』を初めとするテレビ番組のコメンテーターも務める[4]。行政・自治体による鉄道調査への協力なども行っており、2018年4月には福岡市地下鉄経営戦略懇話会の委員に就任した[4]

著作

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TV出演

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  • 鉄道伝説スペシャル (BSフジ)
    • 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30 (2019年10月13日)[6]
    • 時代を走る鉄道たち2020春 (2020年4月26日)[7]

脚注

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  1. ^ a b プロフィール”. 梅原淳 公式サイト. 2018年11月18日閲覧。
  2. ^ 相次ぐ電車内での重大事件 関西各社の車内カメラ設置は低調”. 産経ニュース (2021年11月9日). 2021年11月9日閲覧。
  3. ^ a b c 東良美季 (2018年5月18日). “ライターズ(Writers)~「書く」ことを職業にした人々~第2回:梅原淳(鉄道ジャーナリスト)前編”. Z TOKYO. 2018年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
  4. ^ a b c d e 東良美季 (2018年5月25日). “ライターズ(Writers)~「書く」ことを職業にした人々~第2回:梅原淳(鉄道ジャーナリスト)後編”. Z TOKYO. 2018年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
  5. ^ 梅原 淳”. 東洋経済ONLINE. 2018年11月18日閲覧。
  6. ^ <BSフジサンデースペシャル> 『鉄道の日SP 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30』”. BSフジ. 2019年10月13日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ 2020年4月26日(日) 18:00~19:55 <BSフジサンデースペシャル>『鉄道伝説SP 時代を走る鉄道たち 2020春』”. BSフジ. 2020年4月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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