梅原良
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梅原 良(うめはら りょう、1862年8月11日(文久2年7月16日[1][2]) - 1915年(大正4年)6月23日[3])は、明治から大正初期の銀行家、政治家。衆議院議員。旧姓・小笠原。
経歴
[編集]姫路藩士・小笠原東陽の二男として生まれる[1][2][注 1]。神奈川県師範学校を卒業し[3]、その後、東京に出て政治学、経済学を修めた[1][2]。1880年(明治13年)12月、銀行家・梅原修平の養子となり[1][2]、1883年(明治16年)12月に分家した[2]。
神奈川県会議員、相模銀行頭取、伊勢原銀行監査役、吾妻銀行取締役、同監査役などを務めた[1][2][3]。1908年(明治41年)5月、第10回衆議院議員総選挙で神奈川県郡部から出馬して当選し、衆議院議員に1期在任した[3]。
親族
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 成瀬麟、土屋周太郎編『大日本人物誌 : 一名・現代人名辞書』八紘社、1913年。
- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。