コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

梓川サービスエリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
梓川SAから転送)
梓川サービスエリア
下り線施設(2009年11月撮影)
所属路線 E19 長野自動車道
本線標識の表記 梓川
起点からの距離 (上り線)29.9[1]km
(下り線)29.1[1] km(岡谷JCT起点)
松本IC (3.3 km)
(3.2 km) 安曇野IC
供用開始日 1988年昭和63年)8月3日[1]
上り線事務所 9:00 - 17:00
上り線GS ENEOS
24時間
下り線事務所 9:00 - 17:00
下り線GS ENEOS
24時間
所在地 399-8204(上り線)
長野県安曇野市豊科高家[1]
390-0851(下り線)
長野県松本市島内[1]
(上り線)北緯36度15分37.94秒 東経137度56分5.74秒 / 北緯36.2605389度 東経137.9349278度 / 36.2605389; 137.9349278 (梓川SA・上り)座標: 北緯36度15分37.94秒 東経137度56分5.74秒 / 北緯36.2605389度 東経137.9349278度 / 36.2605389; 137.9349278 (梓川SA・上り)
(下り線)北緯36度16分14.53秒 東経137度55分51.33秒 / 北緯36.2707028度 東経137.9309250度 / 36.2707028; 137.9309250 (梓川SA・下り)
テンプレートを表示

梓川サービスエリア(あずさがわサービスエリア)は、長野県安曇野市豊科高家(上り線)および同県松本市島内(下り線)にある長野自動車道サービスエリアである。中日本高速道路(NEXCO中日本)が管轄する長野自動車道内で唯一のサービスエリアとなっている[1][2]

ETC専用のスマートインターチェンジである梓川スマートインターチェンジ(あずさがわスマートインターチェンジ)が併設されている。

歴史

[編集]

道路

[編集]

施設

[編集]

上り線(東京・名古屋方面)

[編集]
上り線側施設 (2010年8月)

下り線(長野方面)

[編集]
下り線側施設 (2018年7月)
  • 駐車場
    • 大型 37台[1]
    • 小型 132台[1]
  • トイレ
    • 男性 大7・小15
    • 女性 25
    • 男児用小便器 1
    • 車椅子用 1
  • ガソリンスタンド (ENEOS(ENEOSウイング)、24時間)
    • 以前は鈴与商事(株)(JOMO)→中日本エクシス(株)が運営していた[要出典]
  • 給電スタンド(24時間)
  • レストランあずみ野(アルプスシャツ、11:00 - 21:00)
  • フードコート(アルプスシャツ、24時間)
  • ショッピングコーナー(アルプスシャツ、24時間)
  • コンビニエンスストア(デイリーヤマザキ、24時間)
  • ドトールコーヒー(8:00 - 20:00)
  • ハイウェイ情報ターミナル
  • 自動販売機
  • エリア・コンシェルジュ(9:00 - 17:00)
  • 郵便ポスト(松本郵便局
  • ドッグラン
  • ぷらっとパーク

梓川スマートインターチェンジ

[編集]
梓川スマートインターチェンジ
所属路線 E19 長野自動車道
IC番号 4-1
起点からの距離 (上り線)29.9km
(下り線)29.1 km(岡谷JCT起点)
松本IC (3.3 km)
(3.2 km) 安曇野IC
接続する一般道 国道147号(上り線)
供用開始日 2010年平成22年)11月27日[6][7]
通行台数 3,236台/日(2020年度)[8]
スマートIC 24時間
所在地 399-8204(上り線)
長野県安曇野市豊科高家
390-0851(下り線)
長野県松本市島内
テンプレートを表示

梓川スマートインターチェンジ(あずさがわスマートインターチェンジ)は、梓川サービスエリアに併設のスマートインターチェンジ (SIC) である。2010年平成22年)11月27日に供用を開始した[6][7]

スマートICから進入した車両が、2014年4月1日から上り線(東京名古屋方面)、同年6月11日から下り線(更埴方面)のSA施設を利用可能となった[要出典]。これまでは、スマートICから流入した車両がSA内の駐車場に停めようとする場合、逆走する形となり危険なことから利用不可だったが、駐車場の新設に伴い利用可能となる。SA内の駐車場のレイアウトを見直し、スマートICから進入車両用に最大で5台分の駐車スペースを確保した[9]

周辺状況

[編集]

[編集]
E19 長野自動車道
(4) 松本IC - (4-1) 梓川SA/スマートIC - (5) 安曇野IC

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 東名高速 2011, p. 49.
  2. ^ NEXCO中日本、「眠眠打破」購入で買い物券が当たるスクラッチくじ。中央道と長野道のSA/PAで”. トラベルWatch (2019年6月28日). 2022年9月10日閲覧。
  3. ^ 五十年史 2016, p. 資料29.
  4. ^ 諏訪湖・梓川・姨捨のサービスエリア事業【公式】 - アルピコ交通
  5. ^ a b 【長野】信州の食材ふんだんに 梓川SA、ガレット新発売”. 中日旅行ナビぶらっ人 (2018年12月26日). 2022年9月10日閲覧。
  6. ^ a b 広報あづみの111号” (PDF). 安曇野市総務部秘書広報課. p. 22 (2010年10月20日). 2022年9月10日閲覧。
  7. ^ a b 五十年史 2016, p. 資料39.
  8. ^ 梓川スマートICの利用状況”. 安曇野市建設整備課 (2022年5月11日). 2022年9月10日閲覧。
  9. ^ 梓川スマートICからSA利用可能に 長野”. MSN産経ニュース (2014年3月30日). 2014年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月10日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3 
  • 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路中日本高速道路西日本高速道路、2016年2月。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
梓川スマートIC関連