森俊雄
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森 俊雄(もり としお、1902年10月28日 - 1973年7月11日)は、日本の経営者、銀行家。西日本相互銀行(現在の西日本シティ銀行)社長を務めた。
経歴
[編集]福岡県出身[1]。1927年に西南学院高等学部商科を卒業し、1934年4月に福岡高等商業学校で講師を務め、同年に博多無尽(のちの西日本相互銀行)に入社[1]。1948年2月に取締役に就任し、1950年5月に常務、1956年9月に専務、1962年2月に副社長を経て、同年10月には社長に就任した[1]。
1966年11月に紺綬褒章を受章し、1969年6月に藍綬褒章を受章[1]。
1973年7月11日、胃がんのために在任中に死去[2]。70歳没。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第26版 下』人事興信所、1971年。
ビジネス | ||
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先代 東令三郎 |
西日本相互銀行社長 1962年 - 1973年 |
次代 大村武彦 |