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楯岡城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

楯岡城(たておかじょう)は、山形県村山市楯岡楯にあった日本の城(中世の山城跡)。

歴史・沿革

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歴代城主(現地説明看板による)

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  • 前森氏
  • 初代 今嶺守
  • 二代 泰嶽守 
  • 三代 泰院守 
  • 四代 下綱守 
  • 本城氏
  • 初代 関山守 
  • 二代 涼山守 
  • 三代 泰国守 
  • 四代 風国守 
  • 五代 安国守 
  • 最上氏楯岡氏) 
  • 初代 伊予守満国
  • 二代 河内守満正 
  • 三代 和泉守満次 
  • 四代 豊後守満春 
  • 五代 長門守満康 
  • 六代 因幡守満英 
  • 七代 豊前守満茂 

構造

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根小屋式山城である。

山城部分は、東西400メートル、南北200メートルに及ぶ西楯山と、東西200メートル、南北150メートルの中楯山からなり、周囲を断崖絶壁で囲まれた要害である。

根小屋となる城主居館は山の南側、現在村山市立楯岡小学校がある地域にあったらしい。

考古資料

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遺構

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山の頂上部とその周辺に郭が存在し、南側斜面に石垣が残っている。

関連項目

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