櫻井敬子
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国家公安委員会委員として | |
人物情報 | |
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生誕 |
1964年4月30日(60歳) 日本・千葉県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学大学院法学政治学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 行政法 |
研究機関 | 学習院大学 |
学位 | 博士(法学) 東京大学 |
学会 |
日本公法学会 日本警察法学会 財政法学会 |
主な受賞歴 | 日本不動産学会論説賞 |
脚注 |
櫻井 敬子(さくらい けいこ、1964年(昭和39年)4月30日[1] - )は、日本の法学者。専攻は行政法。学位は、博士(法学)(東京大学・1995年)(学位論文「国家財政の法構造 - 予備措置の規範的考察」)。学習院大学教授。
略歴
[編集]千葉県出身[2]。1983年(昭和58年)に女子学院高等学校を卒業し、 1989年に東京大学法学部を卒業した。 1995年(平成7年)、学位論文「国家財政の法構造 - 予備措置の規範的考察」により、博士(法学)の学位を東京大学から授与された[3][2]。
→「Category:博士(法学)取得者」を参照
同年、筑波大学社会科学系専任講師、2003年(平成15年)学習院大学法学部教授。
2019年から国家公安委員会委員を務める[1]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『財政の法学的研究』(有斐閣、2001年(平成13年))
- 『行政法のエッセンス』(学陽書房、2007年(平成19年))
- 『行政救済法のエッセンス <第1次改訂版>』(学陽書房、2015年(平成27年))
- 『行政法講座』(第一法規出版、2010年(平成22年))
- 『行政法講座2』(第一法規出版、2015年(平成27年))
共著
[編集]- (高木光・橋本博之・常岡孝好)『条文から学ぶ行政救済法』(有斐閣、2006年(平成18年))
- (高木光・常岡孝好・橋本博之)『行政救済法 第2版』(弘文堂、2015年(平成17年))
- (橋本博之)『行政法』(第6版 弘文堂、2019年(令和元年))
脚注
[編集]- ^ a b “国家公安委員会委員長・委員のプロフィール|国家公安委員会Webサイト”. 国家公安委員会Webサイト. 2021年8月31日閲覧。
- ^ a b “櫻井 敬子 | 教員メッセージ”. 学習院大学法学部. 2021年8月31日閲覧。
- ^ 博士論文書誌データベース
外部リンク
[編集]- 櫻井敬子 - researchmap
- 櫻井敬子 - J-GLOBAL
- 櫻井敬子 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- CiNii
- 学習院大学法学部教員メッセージ
- 研究者情報 - 学習院大学