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正田文右衛門 (6代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

六代 正田 文右衛門(ろくだい しょうだ ぶんえもん、前名・敏一郎[1]1890年明治23年)12月9日[2] - 1973年昭和48年)7月25日[3])は、日本の実業家、醤油醸造家(亀甲正醸造元)[4]正田醤油、館林航器各社長[4]。日本醤油協会会長。日本栄養食料(現日本農産工業監査役[4]上皇后美智子の実家正田家の本家筋にあたる。

人物

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群馬県邑楽郡館林町(現・館林市)出身。正田文右衛門の長男[1]1909年東京府立第一中学校卒業[5]1914年東京高等商業学校卒業[1][6]。醤油醸造業を営んだ[7]1935年家督を相続し前名・敏一郎を改め襲名した[4]1937年、館林航器を創立[2]。趣味はスポーツ[4]、運動[7]。宗教は浄土宗[4][7]。住所は館林目車町(現・館林市栄町)。

家族・親族

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正田家
親戚

脚注

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  1. ^ a b c d e 『人事興信録 第9版』シ88頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月8日閲覧。
  2. ^ a b 『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』群馬14頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年2月1日閲覧。
  3. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、632頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『人事興信録 第13版 上』シ97頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月8日閲覧。
  5. ^ 『東京府立第一中学校五十年史』巻末「如蘭会員及現在生徒名簿」(東京府立第一中学校、1929年)参照。
  6. ^ 『東京高等商業学校一覧 附・商業教員養成所一覧 自大正3年至4年』大正3年本科卒業生及其就職ノ場所264頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年4月13日閲覧。
  7. ^ a b c 『人事興信録 第14版 上』シ95頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月30日閲覧。
  8. ^ a b c 『人事興信録 第4版』し40頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月8日閲覧。

参考文献

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  • 東京高等商業学校編『東京高等商業学校一覧 附・商業教員養成所一覧 自大正3年至4年』東京高等商業学校、1913-1919年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年。

関連項目

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