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武井観光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有限会社武井観光
Takei Kanko
武井観光の車両
種類 有限会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
264-0012
千葉県千葉市若葉区坂月町323-4
本店所在地 264-0025
千葉県千葉市若葉区都賀2丁目1番12号
設立 2002年1月
業種 陸運業
法人番号 8040002015729
事業内容 一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
旅行業
代表者 代表取締役 武井和也
従業員数 47名
外部リンク https://www.takeikankou-bus.com/
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有限会社武井観光(たけいかんこう)は、千葉県に拠点を置き、貸切バス・高速路線バス事業を展開するバス事業者である。

概要

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2002年設立。設立当初は貸切バス専業であったが、2013年7月の「新高速バス制度」施行に伴い新高速バス(旧高速ツアーバス)の受託運行に参入。2021年には自社運行の高速バス路線を開設した。

沿革

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事業所

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  • 本社 - 千葉市若葉区坂月町323-4
  • 東京営業所 - 東京都江東区東雲1-6-23

高速乗合バス

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アミー号・かごたびライナーを主に運行する。

アミー号

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千葉県・東京都を起点に、関西方面の路線を運行。高速乗合バス移行前はアミイファクトが主催する都市間ツアーバスであった。関西便の通常便は化粧室無しの4×10列で、それ以外は化粧室無しの11or12列シート車で運行される。

かごたびライナー

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アミー号とは違い、武井観光が自社運行する高速バス[2]。通常は岡山・広島便の1往復と米沢・山形便が夜行1往復運行される。岡山・広島便は化粧室無しの4×10列シート車で、米沢・山形便は化粧室無しの4×12列シート車で運行され、どちらもセパレートカーテン、USBポート等が設置される。また、繁忙期などはどちらも続行便や岡山もしくは広島までの直行便が運行されることがあり、通常便とは座席数などの車内仕様が異なる場合もある。

休憩停車箇所:下り便 海老名サービスエリア遠州森町パーキングエリア土山サービスエリア白鳥パーキングエリア道口パーキングエリア
上り便:道口パーキングエリア・三木サービスエリア湾岸長島パーキングエリア清水パーキングエリア
休憩停車箇所:・佐野サービスエリア安達太良サービスエリア

受託運行

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自社運行便の他にも、2024年2月末頃まで杉崎観光バスの北陸便および関西便の受託運行を行っていた[3]

車両

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三菱ふそうトラック・バス製のMS06型エアロクィーンの量産第一号車は、同社に導入されている[4][5]

脚注

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  1. ^ 東京営業所開設のご案内 武井観光スタッフブログ、2021年6月。
  2. ^ 高速乗合路線バス 武井観光
  3. ^ 武井観光委託運行について(北陸・関西方面) 杉崎観光バス
  4. ^ 初号機出場 武井観光スタッフブログ、2017年8月
  5. ^ 量産車第1号 武井観光スタッフブログ、2017年9月

関連項目

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外部リンク

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