道の駅やまがた蔵王
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やまがた蔵王 | |
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所在地 |
〒990-2307 表蔵王79番地1 |
座標 | 北緯38度11分23秒 東経140度18分43秒 / 北緯38.18961度 東経140.31203度座標: 北緯38度11分23秒 東経140度18分43秒 / 北緯38.18961度 東経140.31203度 |
登録路線 | 国道13号 |
登録回 | 第59回 (06023) |
登録日 | 2023年8月4日[1] |
開駅日 | 2023年12月3日[2][3] |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅やまがた蔵王(みちのえき やまがたざおう)[1]は、山形県山形市にある国道13号の道の駅である。
概要
[編集]山形県23番目の道の駅で、山形市としては初の道の駅となる[2]。
一体型の道の駅でDBO方式[注釈 1]で、隣接地で商業施設ぐっと山形を運営している山形県観光物産会館を代表企業とする地元企業の事業者グループが特別目的会社「株式会社表蔵王ベルタウン」[4]を設立して[5][6] 整備を進めており、連携して運営するように設計している[7]。計画中は仮称道の駅蔵王(みちのえき ざおう)として事業が進められた。
歴史
[編集]- 2017年(平成29年)5月 - 道の駅蔵王(仮称)基本構想策定[6]
- 2019年(令和元年)8月 - 道路との一体整備のため道路管理者の国土交通省と協定を締結[6]
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)6月20日 - 仮称名を道の駅やまがた蔵王に変更[6]。
- 2023年(令和5年)
施設
[編集]- 駐車場 367台
- トイレ 83器
- 情報提供・休憩施設
- 観光案内所
- ベビーコーナー
- 備蓄倉庫
- 非常用電源
- 貯水槽
- マンホールトイレ
- 公衆電話
- 公衆無線LAN
- 物販施設
- 飲食施設
- 多目的ホール
- 更衣室
- 交通結節点機能
- 道の駅を待合所とするバス停留所があり、パーク・アンド・ライド用の駐車場・駐輪場が確保されている。
- 芋煮広場
- イベント広場
- 車中泊施設
- シェアサイクル
- サイクルラック
- EV充電施設
アクセス
[編集]- 国道13号 - 登録路線
周辺
[編集]- E13 東北中央自動車道 13 山形上山IC
- 山形県道21号蔵王公園線
- 須川
- リナワールド
- 蔵王カントリークラブ
- シベールファクトリーメゾン
- 黒沢温泉
- 蔵王みはらしの丘
- コストコかみのやま倉庫店
- 宮城県道・山形県道12号白石上山線 蔵王エコーライン
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ Design Build Operateの略 : 公共が資金調達を負担し、民間事業者に、設計(Design),建設(Build),運営(Operate)を一括して委ねる方式。
出典
[編集]- ^ a b c d “「道の駅」の第59回登録について 〜今回5駅が登録され、全国で1,209駅となります〜” (PDF). 国土交通省道路局 (2023年8月4日). 2023年8月5日閲覧。
- ^ a b c d “道の駅やまがた蔵王 12月3日にグランドオープン 12月1日、2日プレオープンに”. TBS NEWS DIG (2023年10月27日). 2023年10月27日閲覧。
- ^ a b “道の駅やまがた蔵王が12月3日にオープンします!”. 山形市 (2023年10月27日). 2023年12月3日閲覧。
- ^ 法人番号:1390001016567
- ^ 企業概要
- ^ a b c d e f 道の駅「やまがた蔵王」整備事業について
- ^ a b 山形観光物産会館企業プロフィール
参考文献
[編集]- “道の駅「(仮称)蔵王」整備事業実施方針等の公表について”. 山形市 (2020年9月8日). 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月2日閲覧。
- “道の駅「(仮称)やまがた蔵王」整備事業について”. 山形市. 2022年11月2日閲覧。
- “道の駅整備事業の優先交渉権者を山形県観光物産会館グループに決定、山形市”. 日経BP (2021年8月12日). 2022年11月2日閲覧。
- “山形市初「道の駅やまがた蔵王(仮称)」来年誕生へ”. 山形テレビ (2022年10月7日). 2022年11月2日閲覧。