武蔵新城駅
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武蔵新城駅 | |
---|---|
北口(2011年10月) | |
むさししんじょう Musashi-Shinjō | |
◄JN 08 武蔵中原 (1.3 km) (2.2 km) 武蔵溝ノ口 JN 10► | |
所在地 | 川崎市中原区上新城二丁目11-1 |
駅番号 | JN09 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■南武線 |
キロ程 | 10.5 km(川崎起点) |
電報略号 | ムシ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
33,504人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)3月9日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
武蔵新城駅(むさししんじょうえき)は、神奈川県川崎市中原区上新城二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。当駅および周辺は、「新城」(しんじょう)と略され呼ばれることが多い。駅番号はJN 09。
歴史
[編集]- 1927年(昭和2年)3月9日:南武鉄道川崎駅 - 登戸駅間開通時に武蔵新城停留場として開設[1]。
- 1944年(昭和19年)4月1日:南武鉄道が国有化[1]。武蔵新城駅に昇格し、運輸通信省南武線の武蔵新城駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)11月27日:下り線高架化[2]。
- 1990年(平成2年)12月20日:高架駅化[3]。
- 2000年(平成12年)8月7日:自動放送変更、東海道型から総武型となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の供用を開始。
- 2005年(平成15年)12月13日:自動放送変更、総武型から仙石型となる。
- 2006年(平成18年)4月3日:ATOS型放送の使用を開始。
- 2011年(平成23年)4月9日:復活した南武線快速[4]の停車駅となる。
- 2014年(平成26年)5月8日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2021年(令和3年)3月18日:駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が開業[5][6]。
- 2023年(令和5年)11月8日:スマートホームドアの使用を開始[7]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する高架駅である。エスカレーター、エレベーターが設置されている。高架化以前は相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、やや武蔵中原寄りに跨線橋があった。ホームには自動販売機が設置されているが、売店などは無い。
川崎統括センター(武蔵中原駅)管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)で[8]、指定席券売機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 南武線 | 上り | 武蔵小杉・川崎方面[9] |
2 | 下り | 武蔵溝ノ口・登戸・立川方面[9] |
-
改札口(2024年2月)
-
自動券売機(2024年2月)
-
ホーム(2024年2月)
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は33,504人である。
1995年度(平成7年度)以降の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1995年(平成 | 7年)28,036 | [* 1] |
1996年(平成 | 8年)28,185 | |
1997年(平成 | 9年)28,070 | |
1998年(平成10年) | 27,773 | [* 2] |
1999年(平成11年) | 27,605 | [* 3] |
2000年(平成12年) | [JR 1]27,614 | [* 3] |
2001年(平成13年) | [JR 2]27,661 | [* 4] |
2002年(平成14年) | [JR 3]27,660 | [* 5] |
2003年(平成15年) | [JR 4]27,602 | [* 6] |
2004年(平成16年) | [JR 5]27,836 | [* 7] |
2005年(平成17年) | [JR 6]28,679 | [* 8] |
2006年(平成18年) | [JR 7]29,625 | [* 9] |
2007年(平成19年) | [JR 8]30,348 | [* 10] |
2008年(平成20年) | [JR 9]30,863 | [* 11] |
2009年(平成21年) | [JR 10]31,028 | [* 12] |
2010年(平成22年) | [JR 11]31,620 | [* 13] |
2011年(平成23年) | [JR 12]31,667 | [* 14] |
2012年(平成24年) | [JR 13]32,939 | [* 15] |
2013年(平成25年) | [JR 14]34,101 | [* 16] |
2014年(平成26年) | [JR 15]34,331 | [* 17] |
2015年(平成27年) | [JR 16]35,325 | [* 18] |
2016年(平成28年) | [JR 17]35,878 | [* 19] |
2017年(平成29年) | [JR 18]36,524 | |
2018年(平成30年) | [JR 19]37,332 | |
2019年(令和元年) | [JR 20]37,642 | |
2020年(令和 | 2年)[JR 21]28,688 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 22]29,597 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 23]31,735 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 24]33,504 |
駅周辺
[編集]- 富士通ゼネラル本社
- かながわサイエンスパーク(KSP)
- 西友武蔵新城店
- マルエツ新城店
- 文教堂書店新城駅店
- ミスタードーナツ武蔵新城ショップ
- あいもーる商店街
- 新城サンモール商店街(日光通商店街)
- 新城北口はってん会
- 新城西通り商店街
- 医療法人社団愛成会 京浜総合病院
- 川崎市立新城小学校
- 川崎市立大谷戸小学校
- 神奈川県立新城高等学校
- 川崎新城郵便局
バス路線
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 |
---|---|---|
北口 | ||
B[12] | 川崎市交通局 | |
C[12] | ||
東急バス | 溝の口駅 | |
南口 | ||
A[12] | 川崎市交通局 | |
東急バス | 城01:綱島駅 / 高田駅 |
また、南口にはタクシー乗り場が設置されている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車情報 89年版』ジェー・アール・アール、1989年8月1日、143頁。ISBN 4-88283-110-4。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、192頁。ISBN 4-88283-112-0。
- ^ 鉄道ファン No.213 p.172
- ^ 『STATION WORKは2020年度100カ所ネットワークへ 〜東日本エリア全域へ一挙拡大。ホテルワーク・ジムワークなどの新たなワークスタイルを提案します〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年2月8日。オリジナルの2021年2月8日時点におけるアーカイブ 。2021年2月8日閲覧。
- ^ “お知らせ一覧 > 3/18(木) 新たに9カ所でSTATION BOOTHが開業します!”. STATION WORK (2021年3月17日). 2021年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月22日閲覧。
- ^ 『2023年度のホームドア整備計画について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2023年4月13日 。2023年4月13日閲覧。
- ^ JR東日本ステーションサービス事業エリア
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(武蔵新城駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月7日閲覧。
- ^ 神奈川県県勢要覧
- ^ 川崎市統計書
- ^ a b c “川崎市バス:新城駅前(しんじょうえきまえ)”. 川崎市交通局 (2020年1月15日). 2020年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月1日閲覧。
利用状況
[編集]- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 19ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度) - 221ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 225ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 229ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 239ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF) - 233ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF) - 235ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF) - 245ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF) - 237ページ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(武蔵新城駅):JR東日本
- ビーンズ武蔵新城