歩兵第55連隊
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歩兵第55連隊 | |
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創設 | 1905年 |
廃止 | 1925年5月 |
再編成 | 1937年9月 |
廃止 | 1945年 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 歩兵 |
所在地 | 広島 / 大村 |
通称号/略称 | 菊8902 |
上級単位 | 第14師団 - 第18師団 / 第18師団 |
最終位置 | 英領ビルマ ラングーン |
戦歴 | 日露 - 日中 - 第二次世界大戦 |
歩兵第55連隊(ほへいだい55れんたい、歩兵第五十五聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
[編集]- 1905年(明治38年)
- 4月 - 動員下令
- 6月13日 - 軍旗拝受
- 1907年(明治40年)11月 - 第14師団から第18師団へ所属変更
- 1908年(明治41年)10月29日 - 佐賀県佐賀郡高木瀬村(現佐賀市日の出)に移転[1]。
- 1925年(大正14年)5月1日 - 宇垣軍縮により本連隊は廃止
- 1937年(昭和12年)
- 1938年(昭和13年)10月 - 広東攻略戦に参加
- 1941年(昭和16年)12月28日 - コタバルに到着、マレー作戦に参加、終了後はジョホール州の警備に就く
- 1942年(昭和17年)4月 - ビルマに移動、ピンマナやマンダレーの戦いに参加
- 1943年(昭和18年)
- 2月 - フーコンを放棄しメイクテーラの戦いなどに参加
- 8月 - 終戦
- 8月22日16時軍旗奉焼
歴代連隊長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 備考 | ||
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第一次 | |||||
1 | 東郷八郎左衛門 | 1905.4.17 - 1909.11.30 | |||
2 | 倉田新七 | 1909.11.30 - 1912.1.19 | |||
3 | 渡辺小太郎 | 1912.1.19 - 1913.1.4 | 死去 | ||
4 | 長堀均 | 1913.1.15 - 1917.8.6 | |||
5 | 古賀義勇 | 1917.8.6 - | |||
6 | 坂本政右衛門 | 1921.7.20 - | |||
7 | 佐々木久雄 | 1922.8.15 - 1923.8.6[2] | |||
8 | 須田実 | 1923.8.6 - | |||
9 | 広瀬猛 | 1924.8.20 - 1925.5.1 | |||
第二次 | |||||
1 | 野副昌徳 | 1937.9.20 - | |||
2 | 竹原三郎 | 1938.12.10 - | |||
3 | 岡田博二 | 1939.10.2 - | |||
4 | 近藤義孝 | 1940.7.17 - | |||
5 | 木庭大 | 1941.7.4 - | |||
6 | 藤井小五郎 | 1943.6.10 - 9.25 | 戦死 | ||
末 | 山崎四郎 | 1943.9.28 - |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。