コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

死 ん だ 妻 に 似 て い る

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「死 ん だ 妻 に 似 て い る」
ゴールデンボンバーシングル
初出アルバム『ノーミュージック・ノーウエポン
B面 愛してると言ってくれ
Oh My Love!
リリース
規格 フレグランス(体臭付カード)+12cmCD
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
ロック
レーベル Zany Zap
作詞・作曲 鬼龍院翔
ゴールデンボンバー シングル 年表
ローラの傷だらけ
2014年
死 ん だ 妻 に 似 て い る
(2015年)
水商売をやめてくれないか
(2016年)
ミュージックビデオ
「死 ん だ 妻 に 似 て い る」 - YouTube
テンプレートを表示

死 ん だ 妻 に 似 て い る」(しんだつまににている)は、ゴールデンボンバーフレグランス商品、シングル。2015年5月29日スクーデリア・ユークリッド(Zany Zapレーベル)より発売された。

解説

[編集]

前作「ローラの傷だらけ」より、約9か月ぶりのリリースとなる。表題曲のタイトルは文字と文字の間に1文字分のスペースが入るが、これは鬼龍院曰く「2ちゃんねる等のネット上での表現の一種で、印象的に見せるため」とのこと[1]
公式では全角スペースで表記されているが、半角スペースか全角スペースかは、サイトによってまちまちとなっている。

4パターンで発売され、メンバーがそれぞれメインボーカルをとった音源が収録される[2]。これは、前作でジャケットや特典などを一切付けずに発売して話題を呼んだものの、ファンから「写真まで無くしてしまっては楽器を弾いていない他のメンバーの要素が無いじゃないか」という意見が寄せられたことによる検討の結果、「楽器を弾かない各メンバーの要素も出すためにはそれぞれ各メンバーが歌ったものを出せばいい」という結論に至った経緯からである[2]

また、各メンバーの要素を極端に出そうと体臭を再現した「体臭カード」を特典として封入し、メンバー別にCDをリリースすると、ランキングで合算されずに各メンバーごとに売り上げ枚数に差が出てしまうため、今回は「フレグランス(雑貨)」として流通させる方法を採用した。本作は品番のある雑貨として流通されるため、CDショップで注文することが可能である。このリリース形態については、鬼龍院翔本人のブログでも説明されている[3]

PVはYouTubeで先行公開され、ラッキィ池田が振付を担当、菊地亜美がヒロインとして出演[2]。菊地は以前から喜矢武豊に似ていると言われており、PVでは女装した喜矢武が「死んだ妻」、菊地が「死んだ妻に似ている女性」として登場する[4]

カップリング曲「愛してると言ってくれ」は、2014年全国ツアー(10月22日、10月24日) にて披露された楽曲[5]。「Oh My Love!」も2012年の鬼龍院のソロライブにてすでに披露されており[6]、両曲とも本作で初音源化となった。

収録曲

[編集]

4パターン(鬼龍院、喜矢武、歌広場樽美酒)とも収録タイトルは同じである。

CD
全作詞・作曲: 鬼龍院翔、全編曲: 鬼龍院翔、tatsuo
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.死 ん だ 妻 に 似 て い る鬼龍院翔鬼龍院翔
2.愛してると言ってくれ鬼龍院翔鬼龍院翔
3.Oh My Love!鬼龍院翔鬼龍院翔
4.「死 ん だ 妻 に 似 て い る(オリジナル・カラオケ)」鬼龍院翔鬼龍院翔
5.「愛してると言ってくれ(オリジナル・カラオケ)」鬼龍院翔鬼龍院翔
6.「Oh My Love!(オリジナル・カラオケ)」鬼龍院翔鬼龍院翔

収録アルバム

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Interview(ゴールデンボンバー)”. Vif (2015年5月27日). 2021年3月7日閲覧。
  2. ^ a b c “ゴールデンボンバー新作はメンバー別体臭カード+CDの異色作”. 音楽ナタリー. (2015年5月13日). https://natalie.mu/music/news/147083 2015年5月15日閲覧。 
  3. ^ ゴールデンボンバー、新作発売します”. 鬼龍院翔オフィシャルブログ (2015年5月13日). 2015年5月15日閲覧。
  4. ^ 【エンタがビタミン♪】金爆・喜矢武豊と菊地亜美のツーショット。ウエディングドレス姿が似すぎと反響。”. Techinsight (2015年5月30日). 2015年6月30日閲覧。
  5. ^ “波田陽区に“喜矢武三郎”!?金爆たまアリ大騒ぎ”. 音楽ナタリー. (2014年10月28日). https://natalie.mu/music/news/129790 2024年4月13日閲覧。 
  6. ^ 翔さん、バブルは何度でも蘇るのよ”. ameblo (2012年10月14日). 2024年4月13日閲覧。