もう紅白に出してくれない
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『もう紅白に出してくれない』 | ||||
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ゴールデンボンバー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Zany Zap | |||
プロデュース | 鬼龍院翔 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールデンボンバー アルバム 年表 | ||||
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『もう紅白に出してくれない』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
「首が痛い」 - YouTube 「LINEのBGMにしてるとモテる曲」 - YouTube 「君のスカートが短くて」 - YouTube 「【バンギャが】暴れ曲/ゴールデンボンバー【暴れてみた】」 - YouTube |
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ライブ映像 | ||||
「かまってちょうだい/// LIVE MV」 - YouTube |
映像外部リンク | |
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「ゴールデンボンバー「アルバム全部 手作業するまで帰れま10」」 - YouTube |
『もう紅白に出してくれない』(もうこうはくにだしてくれない)は、日本のヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの4枚目のオリジナル・アルバムである[3]。2019年12月28日にZany Zapより発売。
概要
[編集]前作『キラーチューンしかねえよ』以来約1年ぶり、4枚目のオリジナル・アルバム作品。
アルバムの発売自体は11月初旬にて告知されていたが、同月14日、同年12月31日にNHK総合ほかで放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された日に[4]アルバムタイトルが公開された。
また、本作の発売に先駆け特設サイトも開設されたが、某大手検索サイトのニュース記事をパロディしたものとなっており、これは鬼龍院の高校時代の同級生メンバーの1人がウェブデザイナーで、依頼して制作してもらったという[1]。
発売前の2019年12月20日には購入者特典として「全てのCDにメンバー全員が触れる」というコンセプトの元、メンバー自身が初回出荷分のCDのブックレット、帯に素手で触れてクセ付けを行ったドキュメント動画である『アルバム全部手作業するまで帰れま10』が公開された[5]。
収録内容
[編集]CD
[編集]シングル収録曲の詳細は、各項目を参照。
- 令和 (3:56)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:DJ Mass (VIVID Neon*) & Arisa Fujisawa、鬼龍院翔)- 23rdシングル[6]。
- 首が痛い (3:23)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 配信リリース楽曲[7]。
- ガガガガガガガ (3:22)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo) - LINEのBGMにしてるとモテる曲 (3:26)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、DJ Mass (VIVID Neon*)、REO)- LINE MUSICのみの配信リリース楽曲[9][10]。
- かまってちょうだい/// (3:55)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 配信リリース楽曲。
- ぼくの世界を守って (3:39)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 配信リリース楽曲。
- 株式会社ラウンドワン「ラウンドワン」CMソング(メンバー出演)。
- 振動 (4:18)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 配信リリース楽曲。
- タツオ…嫁を俺にくれ (4:53)
(作詞・作曲:樽美酒研二 / 編曲:tatsuo / 弦楽器編曲:MIZ)- 21stシングル。メンバーの樽美酒が作詞・作曲及びボーカルを担当。
- 私すっぴんブスだから (3:04)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo) - 君のスカートが短くて (3:54)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 2014年に動画サイトにて公開された楽曲。初の音源化となる。
- つよいぞ! ロボヒップ (3:09)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 2018年3月から同年7月まで行われた全国ツアー「ゴールデンボンバー全国ツアー2018『ロボヒップ』」の主題歌。
- 配信リリース楽曲。
- 暴れ曲 (4:48)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)- 配信リリース楽曲。
- 犬じゃあるまいし (4:23)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo) - ぺしみずむ (3:48)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo) - さらば (6:53)
(作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo / オーケストラ編曲:中川幸太郎) - タツオ…嫁を俺にくれ (鬼龍院翔 Vocal ver.) (4:51)
(作詞・作曲:樽美酒研二)- おまけトラック
- 21stシングルのボーカルを鬼龍院が担当した音源。
DVD
[編集]# | タイトル |
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1. | 「祝!紅白落選 イイ波乗りてぇ!人工波でサーフィンに挑戦!」 |
2. | 「やったことないことやってみようシリーズ 催眠術ってホントにかかんのか!?「ザ・催眠」」 |
参加ミュージシャン
[編集]担当楽器等の表記は、歌詞カードに記載のクレジットに準拠
ゴールデンボンバー
楽器演奏や歌ってくれた人
- tatsuo - ベースとギター
- 渡辺壮祐 - ピアノとキーボード
- 真部裕 - ヴァイオリン首席奏者(#15)
- MIZ、Asai Mari、雨宮麻未子、銘苅麻野 - 第一ヴァイオリン(#8)
- 徳永友美、城元絢花、石橋尚子 - 第一ヴァイオリン(#15)
- 三國茉莉、伊藤友馬、金子由衣、谷崎舞 - 第二ヴァイオリン(#8)
- 藤堂昌彦、石亀協子、森本安弘、岡部磨知 - 第二ヴァイオリン(#8)
- 森朱理、角谷奈緒子 - ヴィオラ(#8)
- 金孝珍、二木美里 - ヴィオラ(#15)
- 佐野まゆみ、林田順平 - チェロ(#8)
- 堀沢真己、奥泉貴圭 - チェロ(#15)
- MIZ - ヴァイオリン(#9)
- KOTOKO - 合いの手(#5)
- 渡部沙智子 - コーラス(#15)
- 横尾隆(フェイスミュージック) - コーラス集結役(#15)
- 川嶋哲也、古田佳(新音楽協会) - 演奏者集結役(#15)
- 田中統英(エッグ) - オーケストラ編曲調整役(#15)
脚注
[編集]- ^ a b “もう紅白に出してくれない”. ameblo (2019年11月14日). 2019年11月21日閲覧。
- ^ “オリコン週間 アルバムランキング 2019年12月23日〜2019年12月29日”. ORICON NEWS. オリコン (2020年1月16日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバーが年末にニューアルバム「もう紅白に出してくれない」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ) 2019年11月14日閲覧。
- ^ “「紅白」初出場は日向坂、Foorin、LiSA、ヒゲダン、キスマイ、King Gnu、ジェネ、菅田将暉”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年11月14日) 2019年11月14日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー新作特典のために奮闘「アルバム全部手作業するまで帰れま10」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年12月20日) 2019年12月20日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー、どこより早く“新元号ソング”発表へ 4・1制作過程を生配信”. ORICON NEWS (オリコン). (2019年1月17日) 2019年11月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバーの新曲は「首が痛い」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年10月19日) 2019年11月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー、TVドラマ『トクサツガガガ』に主題歌書き下ろし”. リアルサウンド (株式会社Blueprint). (2018年12月12日) 2019年11月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー、新曲「LINEのBGMにしてるとモテる曲」配信リリース「全力で今流行ってそうな音楽を作りました」”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2019年7月22日) 2019年11月17日閲覧。
- ^ “ゴールデンボンバー、“モテ”をテーマに楽曲書き下ろし「全力で今流行ってそうな音楽を作りました」”. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2019年7月22日). 2019年11月17日閲覧。