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もう紅白に出してくれない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『もう紅白に出してくれない』
ゴールデンボンバースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Zany Zap
プロデュース 鬼龍院翔
チャート最高順位
ゴールデンボンバー アルバム 年表
キラーチューンしかねえよ
2018年
もう紅白に出してくれない
(2019年)
COMPACT DISC
2023年
『もう紅白に出してくれない』収録のシングル
  1. タツオ…嫁を俺にくれ
    リリース: 2018年9月1日
  2. ガガガガガガガ
    リリース: 2019年2月20日
  3. 令和
    リリース: 2019年4月17日
ミュージックビデオ
「首が痛い」 - YouTube
「LINEのBGMにしてるとモテる曲」 - YouTube
「君のスカートが短くて」 - YouTube
「【バンギャが】暴れ曲/ゴールデンボンバー【暴れてみた】」 - YouTube
ライブ映像
「かまってちょうだい/// LIVE MV」 - YouTube
テンプレートを表示
映像外部リンク
「ゴールデンボンバー「アルバム全部
手作業するまで帰れま10」」
- YouTube

もう紅白に出してくれない』(もうこうはくにだしてくれない)は、日本ヴィジュアル系エアーバンドゴールデンボンバーの4枚目のオリジナル・アルバムである[3]2019年12月28日Zany Zapより発売。

概要

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前作『キラーチューンしかねえよ』以来約1年ぶり、4枚目のオリジナル・アルバム作品。

アルバムの発売自体は11月初旬にて告知されていたが、同月14日、同年12月31日NHK総合ほかで放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された日に[4]アルバムタイトルが公開された。

また、本作の発売に先駆け特設サイトも開設されたが、某大手検索サイトのニュース記事をパロディしたものとなっており、これは鬼龍院の高校時代の同級生メンバーの1人がウェブデザイナーで、依頼して制作してもらったという[1]

発売前の2019年12月20日には購入者特典として「全てのCDにメンバー全員が触れる」というコンセプトの元、メンバー自身が初回出荷分のCDのブックレット、帯に素手で触れてクセ付けを行ったドキュメント動画である『アルバム全部手作業するまで帰れま10』が公開された[5]

収録内容

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CD

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シングル収録曲の詳細は、各項目を参照。

  1. 令和 (3:56)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:DJ Mass (VIVID Neon*) & Arisa Fujisawa、鬼龍院翔)
    23rdシングル[6]
  2. 首が痛い (3:23)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo
    配信リリース楽曲[7]
  3. ガガガガガガガ (3:22)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    22ndシングル。
    NHK総合テレビ ドラマ10トクサツガガガ』主題歌[8]
  4. LINEのBGMにしてるとモテる曲 (3:26)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、DJ Mass (VIVID Neon*)、REO)
    LINE MUSICのみの配信リリース楽曲[9][10]
  5. かまってちょうだい/// (3:55)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    配信リリース楽曲。
  6. ぼくの世界を守って (3:39)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    配信リリース楽曲。
    株式会社ラウンドワン「ラウンドワン」CMソング(メンバー出演)。
  7. 振動 (4:18)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    配信リリース楽曲。
  8. タツオ…嫁を俺にくれ (4:53)
    (作詞・作曲:樽美酒研二 / 編曲:tatsuo / 弦楽器編曲:MIZ
    21stシングル。メンバーの樽美酒が作詞・作曲及びボーカルを担当。
  9. 私すっぴんブスだから (3:04)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
  10. 君のスカートが短くて (3:54)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    2014年に動画サイトにて公開された楽曲。初の音源化となる。
  11. つよいぞ! ロボヒップ (3:09)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    2018年3月から同年7月まで行われた全国ツアー「ゴールデンボンバー全国ツアー2018『ロボヒップ』」の主題歌。
    配信リリース楽曲。
  12. 暴れ曲 (4:48)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
    配信リリース楽曲。
  13. 犬じゃあるまいし (4:23)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
  14. ぺしみずむ (3:48)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo)
  15. さらば (6:53)
    (作詞・作曲:鬼龍院翔 / 編曲:鬼龍院翔、tatsuo / オーケストラ編曲:中川幸太郎
  16. タツオ…嫁を俺にくれ (鬼龍院翔 Vocal ver.) (4:51)
    (作詞・作曲:樽美酒研二)
    おまけトラック
    21stシングルのボーカルを鬼龍院が担当した音源。

DVD

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#タイトル作詞作曲・編曲
1.「祝!紅白落選 イイ波乗りてぇ!人工波でサーフィンに挑戦!」  
2.「やったことないことやってみようシリーズ 催眠術ってホントにかかんのか!?「ザ・催眠」」  

参加ミュージシャン

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担当楽器等の表記は、歌詞カードに記載のクレジットに準拠

ゴールデンボンバー

楽器演奏や歌ってくれた人

  • tatsuo - ベースとギター
  • 渡辺壮祐 - ピアノキーボード
  • 真部裕 - ヴァイオリン首席奏者(#15)
  • MIZ、Asai Mari、雨宮麻未子、銘苅麻野 - 第一ヴァイオリン(#8)
  • 徳永友美、城元絢花、石橋尚子 - 第一ヴァイオリン(#15)
  • 三國茉莉、伊藤友馬、金子由衣、谷崎舞 - 第二ヴァイオリン(#8)
  • 藤堂昌彦、石亀協子、森本安弘、岡部磨知 - 第二ヴァイオリン(#8)
  • 森朱理、角谷奈緒子 - ヴィオラ(#8)
  • 金孝珍、二木美里 - ヴィオラ(#15)
  • 佐野まゆみ、林田順平 - チェロ(#8)
  • 堀沢真己、奥泉貴圭 - チェロ(#15)
  • MIZ - ヴァイオリン(#9)
  • KOTOKO - 合いの手(#5)
  • 渡部沙智子 - コーラス(#15)
  • 横尾隆(フェイスミュージック) - コーラス集結役(#15)
  • 川嶋哲也、古田佳(新音楽協会) - 演奏者集結役(#15)
  • 田中統英(エッグ) - オーケストラ編曲調整役(#15)

脚注

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  1. ^ a b もう紅白に出してくれない”. ameblo (2019年11月14日). 2019年11月21日閲覧。
  2. ^ オリコン週間 アルバムランキング 2019年12月23日〜2019年12月29日”. ORICON NEWS. オリコン (2020年1月16日). 2020年1月8日閲覧。
  3. ^ “ゴールデンボンバーが年末にニューアルバム「もう紅白に出してくれない」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). https://natalie.mu/music/news/355427 2019年11月14日閲覧。 
  4. ^ “「紅白」初出場は日向坂、Foorin、LiSA、ヒゲダン、キスマイ、King Gnu、ジェネ、菅田将暉”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年11月14日). https://natalie.mu/music/news/355360 2019年11月14日閲覧。 
  5. ^ “ゴールデンボンバー新作特典のために奮闘「アルバム全部手作業するまで帰れま10」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年12月20日). https://natalie.mu/music/news/360302 2019年12月20日閲覧。 
  6. ^ “ゴールデンボンバー、どこより早く“新元号ソング”発表へ 4・1制作過程を生配信”. ORICON NEWS (オリコン). (2019年1月17日). https://www.oricon.co.jp/news/2127676/full/ 2019年11月17日閲覧。 
  7. ^ “ゴールデンボンバーの新曲は「首が痛い」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年10月19日). https://natalie.mu/music/news/352202 2019年11月17日閲覧。 
  8. ^ “ゴールデンボンバー、TVドラマ『トクサツガガガ』に主題歌書き下ろし”. リアルサウンド (株式会社Blueprint). (2018年12月12日). https://realsound.jp/2018/12/post-292139.html 2019年11月17日閲覧。 
  9. ^ “ゴールデンボンバー、新曲「LINEのBGMにしてるとモテる曲」配信リリース「全力で今流行ってそうな音楽を作りました」”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2019年7月22日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/78119 2019年11月17日閲覧。 
  10. ^ ゴールデンボンバー、“モテ”をテーマに楽曲書き下ろし「全力で今流行ってそうな音楽を作りました」”. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2019年7月22日). 2019年11月17日閲覧。

外部リンク

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